はじめまして本プロジェクトでは音楽関係のサポート(DJに関する情報提供、音楽の選定等)を担当している渡辺と申します。 趣味でDTMをしており、こんな曲を作ったりしています。https://soundcloud.com/89wa89wa/tracksさて、早速ですがLynxのPVの予告編はご覧頂きましたでしょうか?現状、Lynxは自分で選曲する機能が未開発のため今回のセットリストは私が組んでおります。1.intro2.Laszlo - Fall To Light3.Futuristik - Little Bit (feat. Sethh)4.Cartoon - Why We Lose (feat. Coleman Trapp)5.Kasger - Out Here6.Dirtyphonics - AnonymousLynxの近未来感とPVのカッコよさを増幅させるためにテンポが速く疾走感のあるDrum & Bassと呼ばれるジャンルの音楽でセットを作成しました。今後は自分の知識を活用しLynxが自分で選曲するアルゴリズムを開発していきたいと思います。※開発予定アルゴリズムのキーワードをチラ見せ[離散フーリエ変換・基本周波数から倍音解析・テンポ解析・各項目に対する機械学習]これから先、開発を進めていくためにも皆様のシェア並びにご支援のほど、是非よろしくお願いいたします。
こんにちはDJ Roboticsメンバー、メカ開発班の渡辺です。この度、我々のプロジェクトの広報用ポスターを都内各所に掲載しました!その一部を報告するとともに、掲載させていただいたお店のご紹介をさせていただきます。ポスターの外観掲載店① 政屋精肉店掲載の様子上の写真のように、お客様から見えやすいようにメニューと同じ高さの位置に掲載していただけました!政屋精肉店は、私の叔父が経営しているお店で、東京都墨田区にあり、豚肉・鶏肉・お弁当を主に扱う地域人気の精肉店です。自慢は焼豚のタレで味付けしたコロッケです!コロナ渦でもお弁当や惣菜の人気は衰えません!興味を持たれた方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょう。掲載店② 田口サイクル掲載の様子田口サイクルは同じく東京都墨田区にあるサイクルショップです。こちらもお客様からとても見やすく、目立つ位置に掲載していただくことができました。私自身、このお店には相当なご縁があり、これまでの自分の自転車の購入、修理などはほぼすべてこのお店に頼ってきました。信頼できる技術と人柄を併せ持つ自慢のサイクルショップです!公式サイト以外にもFacebookなどのSNSもやっておられます。是非チェックしてみてはいかがでしょう。この度はDJ Roboticsのポスター掲載についてご報告させていただきました。普段私共の活動を応援していただきありがとうございます。このように現在積極的に広報活動を行っております。是非続けてのシェアおよびご支援の程、よろしくお願いいたします。
こんにちは、毎度お馴染み?山崎伶です!! ネジを愛し、ネジに愛された男DJ Robotics の言い出しっぺで、チームリーダーをやっております。最初は細々と独りでやっていくつもりでしたが、「DJロボットめっちゃ面白そう」といってくれる仲間が増え、いつの間にか13人というチームが出来上がりました。僕はそれがとても嬉しくてたまらないのです!チームの仲間のためにも、もっと、もっと自分が成長しなければならないと感じる毎日です。DJ Robotics のメンバーやサポーターは随時募集しておりますので、「面白そうだから一緒に開発したい!」や「一枚噛んどきたいなぁ」という方は下記までお問い合わせください。(SNSのDMでもOKです!)https://dj-robot.tokyo/contact/さて、本題に入りますがタイトルにもある通り、『【 DJ Robot "Lynx" 】試作機 PV 予告2 』を公開しました。”DJ ロボット” とYouTubeで検索して上位に出てくるのはとても嬉しいです。本PVはプロジェクト初期から支援していただいた方のおかげで、撮影・編集に至ることが出来ました。この場を借りて感謝を申し上げます。機材費支援:M様機材費支援:Luke Gilman様機材費支援:Ayla Hourigan様また、撮影や編集にはチームメンバー以外の方にも協力していただけました。ありがとうございました。編集:池田侑史 様撮影:石引元 様改めて、色々な方に支えられていることを実感しているとともに、誠実にプロジェクトを進めていきたいと意気込んでおります。一所懸命に創りましたので是非動画のシェアしていただけると幸いです。このCAMPFIREでのクラファン期限も近づいてまいりました。ラストにリターンの追加もありますので、ぜひお楽しみに!!そして、いろんな方にこのプロジェクトを知っていただけるよう、「友人」や「知り合い」にいま一度、情報共有していただけると嬉しいです。こういった時期でもありますので、どうぞご安全にお過ごしくださいませ。今後とも DJ Robotics をどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは.DJ Roboticsイメージイラストおよびストーリーイラストを担当しています元吉大介です.今回はストーリーイラストのメイキングです.前回と同様に構図が出来上がる経緯や意識した点などについてご報告いたします.前回のイメージイラストでは使用しなかった写真素材を活用して制作しています.それではまずリーダーの山崎が描いてくれたラフから完成系をイメージしていきます.山崎による研究所イメージ水槽の形がオシャレ今回のイラストはストーリーの設定上,今我々がいる宇宙の外に存在する世界が舞台です.そこはロボットと人間が争う世界であり,主要キャラである科学者は水槽に入った数々の宇宙からロボットと人間が共存する惑星を探し出すことを目的としています.・ここでのポイント我々が住む地球が存在する宇宙が入った水槽を前にする科学者のシーンその背後には宇宙が入った水槽がたくさんあるこのイラストでは科学者の正体について一切明かさないこととしているため,科学者の性別や表情などがわからないように防護服で全身を隠すことにしました.これらを踏まえてラフを描いていきます.出来上がったラフ台って・・・だいたい描き始めはこれくらいざっくりとした感じになります.全体的に薄暗い雰囲気とパイプが張り巡らされた構図にすることで,どこか隠された施設を匂わせるように意識しました.続いて色塗りに入っていきますが,今回は写真素材をメインで使用し質感を出していきます.写真素材の配置もうほぼほぼできた写真素材を使うことでディティールを出しつつ時短にもなるのがいいですね.ちなみにこの手法はフォトバッシュと呼ばれています.それでは全体の明暗を調整しつつ遠近感や細部の質感を加えて完成です.完成形もう完成細かい部分が一気に足されていますが,デジタルイラストでは服のシワやパイプのさび,宇宙の星々などを簡単に描くためのブラシが備わっているので便利なんです.今回はストーリーイラストの研究所のメイキングでした.写真を使ったこともあり,前回のイメージイラストよりもざっくりとした説明になっていしまいましたがいかがだったでしょうか.これからもストーリーイラストについては随時公開していきますので,お楽しみに!
こんにちは。寝るならエナドリを飲むな。正月スペシャル第二弾!!(いま名前付けた)プログラマー兼AI開発担当の浅倉です。普段はニューラルネットワークの研究とか開発とかをしています。以前よりヒューマンライクな人工知能に興味があったこともあって、このプロジェクトに参加させてもらっています。今回は現在開発中のDJロボットLynxについて、先日行ったPV撮影における制御手法と、今後の展望に関してソフトウェア側の視点からお話しさせていただきます。Lynxの開発では、みんな大好きROSを利用しています。ロボット開発に携わった経験がある方には定番かもしれませんね。ROSは多言語への対応や豊富なライブラリもさることながら、ハードウェアの抽象化がとてもお手軽になる優れものです。LynxではDJセットを操作するアームのみならず、会場を見渡すヘッド部分もROSによって制御を行っていくことになると思います。PV撮影では、試作機を用いて以下の手順で演奏を行ってみました。 1.事前に使用するボタン/つまみ/フェーダーに対する各モーターの角度を記録しておく 2.操作するボタン/つまみ/フェーダーとその時間・操作方法が記述された演奏ファイルを読み込む 3.2で読み込んだ演奏ファイルを元に、アームを動かしていくアナログちっくですが簡単そうですね。しかし全くそんなことは無く(笑)、試作機またはDJセットのどちらかの位置が少しでもズレると再び位置合わせをしなければならなくなるという難儀なものでした。そのため、PV撮影中はこのように、渡辺君が台の下から試作機を抑えていてくれました。ありがとう…。また、大切なDJセット(借り物)を壊さないように、 腕を上げる(Z軸)→ボタンの位置まで移動(XY軸)→腕を下ろす(Z軸)といった制御を加えています。この動画が分かりやすいのではないでしょうか。ここまで、PV撮影での制御手法についてお話しさせていただきました。私はこのようなロボットの操作にあまり親しくなかったので、経験者の方からすると当たり前の内容が多かったかもしれません(笑)。試作機での演奏が難航した理由として、大きく分けて 1.モーターの制御が全てPWMで行われていて、細かな制御や速度の調節が困難 2.ロボットからのフィードバックが存在しないの2つが挙げられると考えています。このカメラはただの飾りです(笑)PWMでの制御に関しては私も不慣れで、今考えるともっとやりようがあった気もしますが、開発効率を考えると今後はコマンド制御に切り替えていくべきでしょう。更に、カメラで取得した画像や位置センサによるフィードバックがあれば、細かな位置合わせが楽になることは間違いありません。PV撮影で得られたこれらの改善点を踏まえて、設計班では一号機の検討を行っています。それでは最後に、今後の展望について軽くお話しさせていただきます。このプロジェクトではオンラインイベントも開催する予定です。そこで、SNSを利用した楽曲投票を実施しようと計画しています。そのため、投票していただいた曲同士を上手に繋ぐAIの開発を、DJの経験がある方と一緒に進めています。また、せっかくのDJロボットなので本物のDJのように会場を沸かせてみたいですよね。オフラインイベントではLynx一号機の頭部または胸部にカメラを設置し、会場の盛り上がり具合を観察するシステムを検討中です。具体的には、このように会場にいる人の姿勢をAIによって推定し、手の上がり具合や、体の動きのリズム・度合などを観察していく予定です。ちなみにコレはPV撮影中の様子です。その他にも、観客の声量や温度、床の振動なんかを計測して利用するのも面白そうです。会場の雰囲気や曲調に合わせてLynxの手や頭を動かしてみても盛り上がるかもしれませんね。まだまだ色々なアイデアをメンバー一同で検討中ですので、今後とも皆様のシェア並びにご支援のほど、よろしくお願いいたします。