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宮神輿を90年ぶりに修復し、地域を盛上げる御神幸を復活させたい!麻布氷川神社

1stゴール達成ネクストゴール挑戦中! 麻布の総鎮守として親しまれてきた麻布氷川神社には昭和初期建造の関東屈指の宮神輿があります。東京大空襲を奇跡的に免れて保管してきましたが、江戸「宮惣」の手で90年ぶりに修復します。戦災で途切れた宮神輿御神幸を復興させるにあたり、この修復費用の応援をお願いします。

現在の支援総額

3,084,555

308%

目標金額は1,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/19に募集を開始し、 97人の支援により 3,084,555円の資金を集め、 2021/01/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,084,555

308%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2020/11/19に募集を開始し、 97人の支援により 3,084,555円の資金を集め、 2021/01/15に募集を終了しました

1stゴール達成ネクストゴール挑戦中! 麻布の総鎮守として親しまれてきた麻布氷川神社には昭和初期建造の関東屈指の宮神輿があります。東京大空襲を奇跡的に免れて保管してきましたが、江戸「宮惣」の手で90年ぶりに修復します。戦災で途切れた宮神輿御神幸を復興させるにあたり、この修復費用の応援をお願いします。

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宮神輿の修復はどのように行われているのか?

台東区東上野にある宮惣(株式会社種谷製作所)様の現場に行かせていただきました。

今回は、宮神輿の修復について代表取締役の種谷吉雄様にお伺いした内容をご紹介します。

■神輿の修復について

――今はどのような状態ですか。

いまは神輿の屋根、本体、牛車。大きく3つにわかれており、修復の済んだ部品を組み上げています。

――部品点数が膨大になりそうですが間違えたりしないのですか?

たとえばこの写真のように、どの位置のどの部品がわかるように一点ごとに記号を記して管理しています。

――どのように修復するのですか。

解体して部品単位にした後、漆塗り、彫刻、彫金、飾り物の修復や製作など、いくつかの修復工程を行っています。


――全ての工程を行う職人がこちらにいらっしゃるのですか。

例えば漆塗りは繊細な環境での作業となるので、職人のいる工房にお願いしています。


――修復の工程ごとに神輿を移動させて作業しているのですね。

はい、各地に職人がいるので、工程に合わせて持って行って作業をしてもらいます。


――それだと修復には時間がかかりそうですね。

はい。全体として1年ほどかかります。いま、ようやく各部品の修復作業が終わり組み上げの最終段階になっています。


種谷さんからのお話は続きます。

次回は江戸神田宮惣について、そして修復している麻布氷川神社の宮神輿についてお話しいただきます。

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