〜最後のお願い〜
代表の横田です。
1ヶ月間、走り続けてきたクラウドファンドも明日の11月30日で最後となりました。
これまで実施してきたクラウドファンドは「ジャイラホームのキッチン建設」や「ハサミノチカラ卒業式の開催」と個別のプロジェクトに対して。
今回は新型コロナの影響でアクションの支援が必要な子ども達に手を差し伸べるための準備資金。子ども達の未来を支えるためのクラウドファンドです。
現地の生の状況をお伝えする動画配信や500Kmウォーク、フィリピン料理イベント開催など今回のクラウドファンドを成功に向けて多くの取り組みを実施してきました。
スタッフやインターンはもちろん、元スタッフや元インターン、海外ボランティアの過去参加者、サポーターのみなさん、クラウドファンドの成功を願って本当に多くの方が協力をしてくれています。
虐待、育児放棄、非公、性的虐待などを受けて施設で保護されいている子ども達が人生に前向きになれず、立ち止まっている時に、アクションにくれば何かが変わる。
前を向いて生きていける。見捨てない大人や仲間に出会う事ができる。
そんな場を提供したいと思って活動を続けて来ました。 アクションの活動はこの26年間で多岐にわたり、延べ10,000人以上の子ども達と関わってきました。1人1人の子どもと向き合っていくうちに多くの子ども達から「アクションがあって良かった!」と言って貰えるようになりました。
いまは子ども達の中の口コミで新しく活動に参加してくれる子が増えています。 今回のクラウドファンドが成功出来ればより多くの子ども達を受け入れる事が出来ます。
アクションからのサポートを通じて前向きになった子ども達の良い連鎖はどんどん広がっていきます。 今回のクラウドファンでサポート出来るのは数百名かもしれません。
でもその成果は必ず数千の子ども達のへと繋がっていきます。それはフィリピンの未来への投資です。 成功のためにぜひ皆さんのチカラを貸してください。どうぞよろしくお願いします。