ご支援をいただきました皆様こんにちは!皆様のおかげで、クラウドファンディングの開始から1週間を待たずして当初の目標を達成することができましたので、資金の使い途のひとつであるカフェのリノベーションに早速着手することになりました。これまでは、砂浜が日帰りでいらっしゃる方々の食事の場になっていましたが、今後は、砂浜の外れにございます、カフェ「ヒーナイヒーナイ」をお食事をする拠点にする計画です。そうすることで、砂浜の空間を広くし、その美しさ、環境を守ります。カフェでは、地元の食材を使ったドリンクや、島民からシーフードを買い取って調理するランチなど、メニューを充実させ、日帰りの方も、ご宿泊されている方もゆったり、のんびり満足して過ごしていただける空間を目指します。今回はカフェのイートインスペースを増やすためのリノベーションと、傷んでいる箇所の修繕を行います。材料は揃ったので、セブに住むスーパーバイザーが来週島にいらっしゃるのを待って、作業を開始いたします。島民の収入の途を作るため、作業には島民を雇います。カフェの外装のリノベーションが終了したら、内装も島民を雇い、カオハガン島らしさを感じていただけるような空間作りをしていきます。また、カフェの周りでもお食事をしていただけるよう、ハンドメイドのテーブルやイスも増やしていきます。カフェのリノベーションの様子も随時ご報告してまいりますので、楽しみにしていただければうれしいです。
カオハガンハウス存続をかけたクラウドファンディングは、ちょうど折り返し地点を迎え、現在までに165名の方から432万円のご支援をいただくことができました。本当にありがとうございます。皆さまからいただいた応援メッセージや、情報をシェアしてくださるときに皆さまの島での思い出を書いてくださっているのを読み、とても励みになっています。また島に帰りたい!と思っていただけるようなカオハガンハウスを皆様と一緒に創っていきたいと思っています。ご意見なども大歓迎です!是非お聞かせくださいませ☆引き続き応援をよろしくお願いします。
マーヨン ウット!(こんにちは!)今日は、先日設定しましたNEXT GOALの③有機野菜作りへの挑戦について詳しくご説明させていただきます。コロナ禍になって、家庭菜園を本格的にやるようになった島民が増えています。カオハガン島は砂でできているので、土は隣の島からもらってきたり、買ってきたりします。そして、自分たちが食べた野菜や果物の種を自分で作った畑に蒔き、ほぼ放置していると、立派な野菜ができているのです!ゴーヤやオクラ、ナス、チリなどいろいろな野菜が収穫できています。カオハガンハウスのゲストの皆様にも、島で作ったおいしい有機野菜を召し上がっていただけるように、島民と一緒にカオハガンハウスの畑づくりに挑戦します。野菜作り経験者の島のおばちゃんたちに、あーだこーだと教えてもらいながらやる野菜作りは、さぞかし楽しいだろうなぁと想像しています。長年に渡ってカオハガンハウスの経営を助けてくださっているセブの弁護士、ダニーさんは、セブの山で農園を経営し、レストランや宿泊施設も営んでいます。ダニーさんからも有機野菜作りのノウハウや良質な肥料の作り方を教えてもらうことができます。ダニーさんは今、カオハガン島の海藻を使った肥料づくりに挑戦しています。もしそれがうまくいけば、島民たちが自分たちで肥料を作り、利用することができるようになります。島での野菜作りがもっと盛んになって、みんなが島で作った野菜を手に入れられるようになれば、偏りがちな栄養のバランスを整えることができるようになります。そうなれば、島民の健康状態も良くなるはずです!日本の皆様も野菜作りのノウハウなど、是非教えてください!!一緒にカオハガン島でおいしい野菜を作りましょう♪
マーヨン ブンタグ!(おはようございます!)今日は、先日設定しましたNEXT GOALの②カオハガン島博物館について詳しくご説明させていただきます。皆様が島に帰ってきてくださったときに、より充実した滞在をしていただくために、どんな工夫ができるか考えました。私たちが島に出逢ったのは10年ほど前ですが、関係者の方や、それ以前から島を訪れていらっしゃった方から、当時の島民の話や、島の様子をお聞きする度に、その情景が目に浮かんで、ワクワクします。また、先日公開した村長からのメッセージ動画の中でもありましたが、崎山が島を購入し、日本の方に来ていただくようになってから、島の暮らしがどのように変化していったのか、島民とどのような絆を築いていったのかなど、そのストーリー自体がカオハガン島の宝物のように感じます。是非皆様にも昔のカオハガン島を思い出していただいたり、知っていただいたりできるような空間を創りたいと思い、考えついたのが「カオハガン島博物館」です。すでに、以前滞在した際に自分が書いたメッセージノートを置いてほしい、というリクエストをいただいています。また、以前カオハガン島を日本からサポートしていたNGO「南の島から」が発行していた会報(島の出来事や奨学生のレポートなどが紹介されています)もそこに置き、自由にご覧いただけるようにしたいと思います。さらに、新たにリターンとして設定しましたタイムカプセルも、この博物館の壁にひとつひとつ保管させていただきたいと考えております。この他にも、皆様のご意見をうかがって、皆様と一緒にこの空間を創っていきたいと考えています。ご意見などお待ちしております^^今日も最後までお読みくださりありがとうございました。いつも応援してくださりありがとうございます!
マーヨン ブンタグ!(おはようございます!)今日は、先日設定しましたNEXT GOALについて、詳しくご説明させていただければと思います。 当初の目標であった300万円を達成したとき、もしさらに皆様にご支援をいただけるのであれば、一体どんな工夫をしたら、帰ってきてくださるゲストの皆様に喜んでいただけるか、そして、持続可能な島創りのために、どんな取り組みをすべきか考えました。そこで出した結論が下記の3つです。 ①地球への負荷を減らすため、カオハガンハウスのソーラーシステムをグレードアップさせます。 ②カオハガン博物館を作り、島やカオハガンハウスの歴史、持続可能な取り組みなどを知っていただける場を創ります。 ③有機野菜をカオハガンハウスのお食事で召し上がっていただけるよう、島内での畑づくりに挑戦します! 今日はそのうちのひとつ、①のソーラーシステムについてご説明させていただきます。 現在、カオハガンハウスには、1995年以前より使用しております4枚のソーラーパネルと、セブ市にオフィスを構えますOFSYSTEM PHILIPPINES CORPORATIONの秋山陽平社長に2013年に寄贈していただいた3枚のソーラーパネルがございます。 ただ、修理が必要な状況にあり、うまく活用ができておりません。 また、カオハガンハウスのゲストの皆様に17時~20時までご使用いただいていた電気はディーゼルを使用する発電機でまかなっておりました。 今後、多様な滞在のあり方を提案させていただく上で、必要な方には24時間自由に電気を使っていただけるようにすることも視野に入れております。 そのうえで、クリーンなエネルギーに切り替えていくことは必須だと考えております。 今回のクラウドファンディングのNEXT GOALに向けていただきますご支援金を、まずは既存のソーラーシステムの修理、そして、段階的に行う予定の新しいソーラーパネルの導入に使わせていただきたいと思います。 ご質問やご意見もいつでも承っております。 メッセージでお知らせいただけますと幸いです。今日も活動報告を最後までご覧くださってありがとうございました!