宮城県・七ヶ浜、小さな海の町のワイナリー はこ〜wine&working〜 です。ただいま、地域の”人間らしい生活”を表現する、国産/日本ワインをつくるワイナリー『はこ〜wine&working〜』のワイナリーそのものを建築するために必要な資金の一部を集めるため、クラウドファンディングに挑戦にしています。
今日は、ワイナリー はこ〜wine&working〜 がどんな場所になるのか、 お伝えしたいと思います。
七ヶ浜のミネラルたっぷりな土で育ったブドウでつくった透き通ったロゼワイン、早朝のきれいな太陽の光と潮の香りの海風に包まれながら、晴れたお昼の青空とのコントラストを楽しみながら、大好きなひとたちと乾杯する。
地元のサーファーや漁師、主婦がふらっと立ち寄り、そのおだやかでゆったりとした空気に引き寄せられるように町外からクリエイターやビジネスマンが集まる。老若男女問わずごった返して、ほろ酔い気分で、アイデアや夢を語って日を過ごす。
その瞬間、そこにいるみんなが、人間らしく、幸せに包まれて、さらなるおいしい時間とワイン、そして新たな文化・経済を生み出していく。
日暮れには解散して、それぞれの場所へ帰っていく。
はこ〜wine&working〜 が七ヶ浜にあることで、みんなが人間らしく生活し、日々の生活が豊かになっていく。
その空気を同じく心地よいと思う人々が移住定住してくる。
人々に愛されることで、はこ〜wine&working〜が生活に欠かせない存在になっていく。
七ヶ浜の“人間らしい生活”の源になるような、真ん中の場所になりたい。その想いを実現するため『七ヶ浜の、七ヶ浜による、七ヶ浜のための、七ヶ浜をつくる生活インフラになる。』というビジョンを掲げ、さまざまな活動に取り組んでいきたいと思っております。
たとえば、非常識で最高の『モーニング』。
日の出とともに活動を始める、人間らしい生活はそこからはじまります。釣り人、サーファー、そして地元の漁師の方々・・・平日の朝から、海を見ながらおいしい朝食とワインを楽しむことができたなら。「はこ」では季節で変わる日の出とともに最高の朝食を提供したい。合わせて、朝食専用の低アルコールワインをつくりたいと考えています。
たとえば、非常識で最高の『ワーキングスペース』。
一日の大半を占める仕事。仕事場をよりよくすることは、生活をよりよくします。知識の飲み物と言われるワインを飲みながらなら、素晴らしいアイデアが浮かぶかも。「はこ」ではワイナリー併設の、ワイン飲み放題コワーキングスペースをオープンしたい。そのために、仕事用の超低アルコールワインをつくりたいと考えています。
たとえば、非常識で最高の『ワイン』。
「“人間らしい生活”のために非常識なワインが必要だ」というのが「はこ」の持論です。本当は飲んじゃいけない…と我慢してしまうところで、「いいんじゃない?飲んじゃおうよ」と言ってあげられる、そんなワインをつくって日々がんばるみなさんにお届けしたい。
ワインをつくり七ヶ浜を守るということではなく、七ヶ浜にある“人間らしい生活”をより深め広げることで、宮城県のそして日本の生活のあり方までも前進させていく。そんな「ワインによる七ヶ浜の町づくり」にも挑む。その想いで「はこ」をオープンさせたいのです。
ワインを愛する皆さま、海を愛する皆さま、七ヶ浜を愛するみなさま、ご支援よろしくお願いします!