【加藤亜里沙さまより】このクラウドファンディングにご支援頂いた多くの皆様、たくさんの愛を、ありがとうございました。心からの感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。わたしにとって、せたがやハウスは東京にある我が家。スタッフやボランティアのみなさん、ハウスで出会ったご家族にたくさん救われ、たくさん支えられてきました。心からのからの感謝を込めて...2021年2月14日加藤亜里沙【スタッフより】せたがやハウスのクラウドファンディングにご支援いただいた大変多くのみなさま、この度リターンの発送完了いたしました。 ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや で子どもの治療を受けながら、第二のわが家として生活しているご家族のことや、ハウスを支えてくれているボランティア、企業や団体のことを知っていただく機会になったことは本当によかったと思っています。 これからも ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや に関心を寄せていただけたら嬉しく思います。せたがやハウスの日々のことつぶやいてます。フォローお願いします。↓↓↓click↓↓↓
せたがやハウスのクラウドファンディング終了いたしました。ご協力いただいたすべてのみなさまに感謝いたします。本当にありがとうございました。このクラウドファンディングは多くのご家族、国立成育医療研究センターのみなさま、いつもハウスを応援してくださっている企業や団体のみなさま、そしてボランティアさんの協力がなければ私たちだけでは作ることはできませんでした。ハウスを応援してくださるメッセージも多数寄せていただきました。過去にハウスを滞在された方や当時子どもで患者さんだった方、初めてせたがやハウスのことを知った方や医療関係者の方々からのメッセージは本当に励みになりました。このクラウドファンディングを通じて、今までハウスのことを知らなかった方にハウスを知ってもらえたこと、ハウスに滞在するご家族のことや私たちの活動に多くの方から共感いただけたことを強く感じることができました。このプロジェクトで生まれた繋がりを大切にしていきます。これからもハウスを必要としているご家族が、ほっと心を休めることができる第二のわが家として、滞在してもらえるように頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがやハウスマネージャー 峯田洋一
国立成育医療研究センターの隣にあるせたがやハウスは365日無休で毎日稼働しています。今ハウスでとても大切なのはやはり換気と消毒。キッチンやランドリーは共有ですが、お一人使用したら必ず消毒してある状態にしてから次の方が使うようにしています。それは日中だけでなく夜間にも行われており、そこを守ってくれているのがナイトボランティアさんの存在です。コロナの影響でなかなか活動が思ったようにできてはいないのですが、ボランティアさんは普通の家庭のお父さんだったり、大学生の学生さんだったり色々な方が活動しています。例年ですとこの年末年始は、ハウスでご家族そろってということも多いのですが、今年はコロナの影響でお母さんお一人で過ごすことになります。ハウスで迎える年越しと新年が少しでも温かいものになれば…と思っています。コロナ禍ではありますが、私たちスタッフも安全に気を付けながら利用する家族のためにハウスを日々守って行きたいと思います。
≪ハウススタッフからのコメント≫これまでたくさんのご支援・応援コメントをいただき、誠にありがとうございます!病気の子どもを持つご家族からの心に響くメッセージも多く、スタッフですべて大切に読ませていただいてます。このクラウドファンディングでご紹介した加藤ファミリーから、メッセージが届きました。加藤さんはカメラマンのこまちさんや、訪問看護師の山口さんをこのプロジェクトに繋げてくださいました。こまちさんはご自身のブログで加藤さんとの心温まるエピソードを紹介されています。このブログをきっかけにメッセージを寄せてくださった方もいらっしゃいました!たくさんの方の想いが詰まった、せたがやハウスのクラウドファンディング。12月31日まで残り僅かです。目標達成のために最後まで頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
私は和歌山県のSOLEIL訪問看護ステーション(設置主体:株式会社 ESPOIR)で働いています。2018年8月から加藤さん一家とのお付き合いは続いていて、毎日訪問しています。また理学療法士でもある藤野文崇が主となり、お母様と相談しながら週2回、希帆乃ちゃんのリハビリをさせてもらっています。希帆乃ちゃんは調子がよいと藤野のお腹でくつろいだり、笑顔のイラストが描かれたボールを近づけると喜んだりと、その表情に私たちも癒されています。加藤さん一家はいつも笑顔で明るく、元気を貰っています。今年の夏にはお庭でBBQをし、その後花火を。希帆乃ちゃんとお母さんと私で、お家の中からその様子を見ていたところ、お姉ちゃんが花火が見えるように近づいてくれ、希帆乃ちゃんは初めて見る花火の大喜び。その表情にお母さんも私も涙がでるほど感動しました。嬉しいことも悲しいことも一緒に分かち合える加藤さん一家は私にとって家族と同じ存在です。希帆乃ちゃんが国立成育医療研究センターに入院中も、電話やメールで連絡を取り合っています。ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがやのことはその中でも話に出ることもあり、付き添っているお母さん達がリラックスでき、また元気を補充できる場所でなんだと感じています。ハウスは長期入院に付き添われている家族さんにとっては本当に第二のわが家だと思います。ご家族が安心して付き添いできる環境を作ることができるハウスが、ずっと変わらず利用できるようにたくさんの人に応援してほしいと心から願っています。SOLEIL訪問看護ステーション管理者 山口ゆうこ【加藤亜里沙さんからのコメント】私たち家族は和歌山に引っ越してきて、地方の医療格差や、在宅医療の難しさに、戸惑いや不安をたくさん感じてきました。それでも希帆乃に『生まれてきてよかった』そう感じてもらえるように家族の時間を大切にしたい、それを支えてくれているのが山口さんはじめ、SOLEIL訪問看護ステーションのみなさんなのです。和歌山でも頑張れる!と思えたのは山口さんのおかげです。1日通して体調の変化が起きやすく、気の抜けない日々が続く時もあります。でも、いつもわたしたち親と同じ目線で小さな変化にも気付いてくれて、どんな時でも一緒に希帆乃に向き合ってくれて、できることを見つけてくれるSOLEIL訪問看護ステーションのみなさんは、私たち家族の支えであり、なくてはならない存在です。そして和歌山での希帆乃との生活を共に過ごす、家族のような存在です。