2017/10/19 15:04

こんにちは、ラク美プロジェクトの岡本です。

本日、登録しているメルマガでこんなイベントの案内が来ました。

 

内閣府共催企業×女性起業家マッチングイベント&J300
http://joseishacho.net/j300_event/

「2012年より、内閣府共催で開催している「企業×女性起業家マッチングイベント」。“ビジネスにも運命の赤い糸ってあるんです”をテーマに、企業と女性起業家の出会いの場を提供し、新たな事業展開を促進するイベント」

とのことです。

このイベントは2009年から開催していて、女性起業家のネットワーク作りの場として毎年多くの参加者を集めているそうです。

 

という事で、本日は女性活躍推進を掲げる日本でどんなサポートプログラムがあるのか少しだけ調べてみました。

 

まずはコチラ、

東京都が実施している「女性の活躍推進人材育成研修」

https://www.josei-jinzai.metro.tokyo.jp/

「中小企業の人事権を持つ管理職等を対象に、企業における女性活躍推進の取組事例、社内の制度づくり、実際に企業での取組を進めていくのに必要な知識を学べる研修を行います。
人材育成研修修了後、社内で中心となって女性の活躍推進を進めていく「女性の活躍推進責任者」を設置した企業に対し、奨励金を支給します。」

奨励金は30万円。

 

女性管理職を増やすことと、女性管理職自身をサポートする事が目的のプログラムのようですね。

29年の募集は終わってしまっているので、次は30年の募集となるようです。

 

次は同じく東京都が実施している「APT Women」というプログラム。

https://apt-women.tokyo/

以下HPより抜粋↓

「APT Womenは、スケールアップを目指す女性ベンチャーに対し短期集中型育成プログラムを提供することで、スケールアップに必要な経営知識やスキル、それらを共有するベンチャー企業同士の繋がり、更に事業展開に欠かせない協力者・支援者(ベンチャーキャピタル、メディア、大企業等)とのネットワークの獲得を支援します。

プログラムを受講した女性ベンチャーの方々には、プログラム終了後、東京都内で既に起業している又はこれから起業する可能性のある女性達のロールモデルとして、都内に暮らす女性の成長志向を醸成し、現代の女性に起業という新しい生き方の選択肢を示す役割を期待しています。」

 

起業後のスケールアップを手助けするプログラムですね。

まさに起業後にどうやって事業をスケールアップしていくかは課題と感じている部分です。

残念ながら、こちらも先日第一期生の募集が終わりました。第二期性については決まり次第HPで告知があるそうです。

次回、タイミングが合えば応募してみようかと思います。

 

他にも厚生労働省では下記のような取り組みをしているようです。

「女性の活躍・両立支援総合サイト」

http://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/

色々と見ていると、女性活躍推進をしている企業に対して、一定の条件を満たせば認定マークを付与したりしているようです。「えるぼしマーク」と言うマークだそうです。知らなかった、、、(笑)

えるぼしマークについてはコチラ↓

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000135784.pdf

 

内閣府が運営していたこんなページもありました。

「輝く女性応援会議」

https://kagayaku-josei.amebaownd.com/

ページの内容をみると、26年~27年に実施していたもののようで現在は終了している模様です。(リンクの貼ってある男女共同参画のFacebookページは更新されていました)

そんな風に、様々なプログラムが立ち上がっては消えと言う状況なんですね。

女性に活躍して欲しいけど、どうやったらいいのか手探りなのがうかがえます。

 

話がそれますが、色々と検索していたらこんなグラフが出てきてちょっと笑ってしまいました。

 

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/women2013.html

首相官邸HPより

 

ラク美メンバーもみんな小さな子持ちだけに、見過ごせない待機児童問題。

5年前に29年までに待機児童0を掲げていたんですね(笑)

待機児童0と言うのは全然実感できていないので、現状どうなのかさらっと見てみたら、しっかりと受け皿は増やしているようですが、それ以上に入園希望者が増えている状況のようですね。

当初の予定より多い2017年までに53万人分の受け皿を確保見込みだったようですが、更に追加で2022年までの5年間で32万人分の受け皿を増やす方針のようです。

【出展】29年少子化社会対策白書より

http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2017/29pdfhonpen/pdf/s3-1-2.pdf

引き続き頑張っていただきたいと思います!

 

最後に話がそれてしまいすみません(;・∀・) 

さてさて、そんなこんなでざっくり調べただけでもこれだけ出てきました。たぶんもっといろいろなプログラムや支援があると思います。

 

女性活躍推進、今後さらに一歩進んでくれることを願っています!

(あと待機児童問題も!)