2020/12/23 19:45
マグネシウムは、食事やサプリメントなど、口から摂取すするより、皮膚から取り入れた方がより吸収率が高いと言われているミネラルです。
(以下厚労省サイトより引用)
マグネシウムは、体内におけるさまざまな生化学反応(タンパク質合成、筋肉や神経の機能、血糖や血圧のコントロールなど)を制御してする300種類以上の酵素系の補助因子である[1-3]。マグネシウムはエネルギー産生、酸化的リン酸化、解糖のために必要である。また、骨格系の発達に役立ち、DNAやRNA、抗酸化物質グルタチオンの合成にも必要である。この他、マグネシウムは、神経インパルス伝導や筋収縮、正常な心調律にとって重要な過程であるカルシウムやカリウムの細胞膜通過時に、能動輸送の役割を担っている[3]。