Check our Terms and Privacy Policy.

釜石×東京で「ローカルヒーローの寺子屋」づくり!場所を越えた想いをつなぎたい!

ローカルに飛び込んで挑戦を始めようとしている人たち、そして東京をはじめとした都市圏に住みながら「何かをやってみたい」想いを抱えている人たち。そんな方々に向けた「ローカルヒーローの寺子屋」をつくります。「すぐに移住はできないけれど、何かをやってみたい…」そんなあなたのご参加・ご支援をお待ちしています!

現在の支援総額

230,000

23%

目標金額は1,000,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/25に募集を開始し、 15人の支援により 230,000円の資金を集め、 2017/08/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

釜石×東京で「ローカルヒーローの寺子屋」づくり!場所を越えた想いをつなぎたい!

現在の支援総額

230,000

23%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数15

このプロジェクトは、2017/07/25に募集を開始し、 15人の支援により 230,000円の資金を集め、 2017/08/31に募集を終了しました

ローカルに飛び込んで挑戦を始めようとしている人たち、そして東京をはじめとした都市圏に住みながら「何かをやってみたい」想いを抱えている人たち。そんな方々に向けた「ローカルヒーローの寺子屋」をつくります。「すぐに移住はできないけれど、何かをやってみたい…」そんなあなたのご参加・ご支援をお待ちしています!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

活動報告では、釜石ローカルベンチャーコミュニティ( http://opencitykamaishi.jp/ )で、地域資源を生かした事業の創出に挑戦する6人の若者を紹介していきます!   次に紹介するのは、『大槌食べる通信』編集長の吉野和也さんです。大槌食べる通信とは、食のつくり手を特集した情報誌と、収穫した食べものがセットで定期的に届く“食べもの付き情報誌”。目の前の食べ物をどんな人がつくり、どのようなストーリーがあるかを知ることで、大槌を「ふるさと」だと思う人を増やすことの実現を目指しています。   大槌食べる通信も手がける吉野さんが、釜石ローカルベンチャーコミュニティで挑戦するのは“潜水”を核とした「一次産業×ツーリズム」。レジャーダイビングや漁師さんのサポートなどを通して、海の仕事を作ることに取り組みます。   2011年5月から岩手県大槌町に移り住み、被災した女性が刺し子をほどこしたTシャツを販売する「大槌復興刺し子プロジェクト」を推進してきた吉野さん。6年以上活動を続ける中で、「生産者がいる現場が学びとなることに気づいた」と語ります。生産者がいる現場が観光コンテンツとなり、お金が継続的に入る仕組みはないかと考えたそうです。   同様の取り組みはさまざまな地域で行われていますが、お金になりにくいのが現状です。例えば、漁業体験を行ったとしても、それだけで収益をあげていくのは集客や参加費を考えると難しいそうです。吉野さんは「漁師や漁協の手伝いを海に潜って行うという仕事や、集客がある程度見込めるレジャーダイビングのようなものを、形にするのが手っ取り早いと考えた」と語ります。   釜石ローカルベンチャーコミュニティの支援期間は最大で3年間、年間200~最大250万円の起業支援金が交付されます。被災地で10個以上のプロジェクトに参加してきた吉野さんにとっても、今回は大きな挑戦です。   「まずは動いてみることが大事だと思うので、寺子屋プロジェクトには、これまで一歩踏み出せなかった人に参加してほしいと思っています。やってみてわかることが多くあるので、ぜひご一緒できたら嬉しいです」(吉野さん)


thumbnail

活動報告では、釜石ローカルベンチャーコミュニティ(http://opencitykamaishi.jp/)で、地域資源を生かした事業の創出に挑戦する6人の若者を紹介していきます 今回紹介するのは、自然保育に取り組む深澤鮎美さんです。深澤さんの生まれは茨城県石岡市、埼玉県の保育園に就職後、そこに9年間勤めていました。埼玉在中はNPO法人モンキーマジックが主催する、視覚障害者と健常者がクライミングを通じて交流するイベントに月で参加していました。モンキーマジックが釜石の「コスモス公園」にクライミングウォール壁を作る活動で、定期的に訪問するようになったのが釜石との出会いでした。 釜石に何度も訪れる中で、「自分のやりたいことや手伝えることがいっぱいある」と感じた深澤さん、2015年4月に移住を選択します。移住してからは、釜石が数年前からブランド化を進めている甲子柿かっしがきのプロジェクトに1年間携わったそうです。 「甲子柿を用いた商品開発や地域活性化に携わる中で、子どもと触れ合う機会もあり、『やっぱり子どもに関わる仕事がしたい』という気持ちが強くなりました(深澤さん) コスモス公園はデザインに「パーマカルチャー」を採用していて、自然や身の回りの資源を活用する設計が施されています。しかし時間とともに遊具が老朽化で使えなくなってきてしまい、今後のコスモス公園の行方について議論が交わされたそうです。 せっかくの素敵な環境だから、ここで保育に取り組みたいと思った深澤さんは、釜石ローカルベンチャーコミュニティを通じて“自然保育”に取り組むという、自身の人生を大きく左右する決断をしました。「子供が育つ環境として何が良いのか、多くの人に知ってもらいたいです。自然の中で私たちは生かされています。自然と一緒に生活するとか、その中で人間が適応して生きることを子供たちに伝えたいです」と抱負を語ります。 深澤さんによると、釜石は自然が近くて豊富なのに生かせていない現状があるそうです。川も海も山も近くにあるのに、保育園は限られた範囲内でしか遊ぶことができません。子供たちが自然保育で自由にやりたいことを見つけ、挑戦できる環境の実現を目指します。 「寺子屋プロジェクトでは自然保育に一緒に取り組みたい人、食に関して知識を持っている方に参加してもらうと心強いです。また親子向けのワークショップも開催しようと思っているので、企画の提案などもしてくれる方だとより嬉しいです」(深澤さん)


thumbnail

活動報告では、釜石ローカルベンチャーコミュニティ( http://opencitykamaishi.jp/ )で、地域資源を生かした事業の創出に挑戦する6人の若者を紹介していきます! 今回紹介するのは、自転車を用いたガイドツアーに取り組む福田学さんです。東京生まれの福田さんですが、母が岩手県一関市の出身。東日本大震災をきっかけに、第2の故郷で「自分ができることはないか」と考えたことから岩手との関わりが始まりました。 「東京で生まれ育ったので、田舎と呼べるところが岩手しかありません。当時は企業に属していたため、長期間のボランティア活動ができない状況でした。すごく心残りになっていて、自分にできることは何だろうと考えるようになりましたね」(福田さん) 岩手で自分の生き方を見つけたいと思い、2016年から岩手に関するセミナーやイベントに参加したことがきっかけで、人のご縁で釜石への移住が決まったといいます。母の故郷である一関市ではなく、釜石を選んだ大きな決め手は「夕陽」でした。   福田さんは当時の様子を「リアス式海岸の半島から見えた夕陽が非常にきれいで、こういう場所で自分が何かをやりたいという思いが強くなりました。独特の地形で、あれだけの広い面積を持っているのは日本でも東北の沿岸部だけです。この風景をより多くの人に見てもらいたかったので、自転車を用いたガイドツアーを考えました」と語ります。 福田さんはこれまで、転職もしつつ印刷業に携わってきました。釜石では印刷業で培った専門的なスキルを生かしつつ、観光に関わる事業を進めていきたいそうです。自転車を用いたガイドツアーだけでなく、経験がある飲食店舗も作りたいとのこと。岩手県は地域によって郷土食が違うため、その多様性を生かしたカフェの実現などを目指します。 「将来的には個人としての活動だけでなく、まちづくり全体にも関わりたいです。寺子屋プロジェクトに参加する皆さんと一緒に取り組めたらと思っています」(福田さん)