こんにちは。
2020年も残りわずかとなりました。
新型コロナウイルスの影響で大変な1年となってしまいましたが、みなさんどんな1年を過ごされましたか?
さて、日本には大晦日に蕎麦を食べる、「年越し蕎麦」なる文化があります。
その由来、歴史は諸説あるようですが、
・長寿祈願
蕎麦のように細く長く過ごせることを願って
・今年の不運を切り捨てる
切れやすい蕎麦の特性より
・金運アップ
昔のお金をつくる技師は、細工で散らかった金や銀を蕎麦粉を使って集めたことから
・無病息災
蕎麦は強く、風雨にさらされても、日光を浴びると再び元気になることから
などのいわれがあり、江戸時代にはその文化が庶民の間に定着していたようです。
一方、うどんの産地(讃岐、稲庭、水沢)では、年越しにうどんを食べる習慣があり、最近では「年明けうどん」を銘打った商品が店頭に並びます。
当社はここに、「年越し素麺」をご提案します!
実は冬に作られる手延素麺。中力小麦粉を使った揖保乃糸は、コシの強さとソフトさを兼ね備え、口に含んだ時にプツンッと切れる食感が絶品です。
中でも熟成された当社の「熟成素麺」は、蔵で梅雨の時期を超え、独特のコシが生まれた自慢の逸品です。
当社のnoteでは、すがやの熟成ごち素麺の冬野菜と美味しく召し上がれるレシピを公開しています。
https://note.com/jukuseisoumen
年越しのゆっくりした時間のおともに。よければ是非、お試しください。