こんにちは!
旅する学校の立ち上げのお手伝いをしているあーちゃんです。
2020年も終わってしまう!クラウドファンディングもラストスパートです!
皆様、最後まで応援よろしくお願いします!
それでは、リターンに関わってくださっている方の活動をご紹介していきたいと思います!
今回は、アフロ巧業の伊藤誠さんです。
テキストで答えてくださったので、そのまま原文を載せさせていただきますね。
誠さんの想い、皆さんに届け!
◎普段の活動を簡単にご紹介していただけますか?
気仙沼を中心に、戸建て住宅や飲食店、コミュニティースペースなどの内装・外装のデザインから施工までを手掛けています。
また、少しでも地元の林業家の力になれればーという思いから、間伐材を使った箸やスプーンなどのデザイン制作も行っています。
林業家が林業を続けるためには、不必要な木を間引く「間伐」という作業は必須です。しかし、木を切り倒す経費がかかってばかりで利益を生みづらいのが現状。それらの間伐材を買い取ることで少しでも力になりたいのです。
◎どんな想いで活動されていますか?
何よりも喜んでもらいたいと言う大きな軸があります。
店舗施工であればお客さんの要望に沿ったものをヒアリングからデザインし、さらにより良い提案を重ねることで当初のイメージしてた以上の内容での納品を心がけています。
そして自分は旅で千葉から来て気仙沼に定住させてもらっているのですが、沢山の親切な方に助けてもらいながらここまでやってこれた感謝があります。
その感謝の気持ちを気仙沼の方、お世話になった方、自分との関わりのある方などに恩返しできればと言う気持ちで活動しています。
◎気仙沼(東北)の子育てがどうなっていくといいと思いますか?
だんだんと子供たちが自由に遊べる環境がなくなっていってる世の中です。公園の遊具は危ないかなダメ、水辺は危ないからダメ、焚き火は危ないからダメ。
「何すりゃいいんだ!!」ってなりますよね…
親が危ないからとか心配だからとか言うのもわからなくもないのですが、あまりにもエスカレートして過剰になり、自分のやる事に責任を持つとか、当たり前の事も体験して学べない子供たちが昨今のニュースなどを見てても多くなってきてる気がします。遊んで怪我する事も大事な経験で、それによって痛みがわかり相手の痛みもわかるのです。
僕の周りでは、子供を遊ばせる事に重点を置いて活動している団体が何団体かあります。気仙沼の子育ては恵まれた環境にあるなと思っています(^^)自由な発想でそのまま遊べる。経験出来る。
そして今回、美里さんのプロジェクトは不登校の子供たちに焦点を当てた内容です。よく『不登校になり家に閉じこもってしまった』と言う事を耳にします。そんな流れを断ち切る、発想180°転換の素敵なプロジェクトだと思います。
そして、気仙沼という自然に恵まれた環境をうまく利用し、この不登校の子供達に発想のままに経験し、素敵な体験をさせられるなんて。
気仙沼の子育ては本当に凄い!
◎今回のクラウドファンディングに対してコメントをいただけますか?
新しい視点、アイデアで子育ての新しい形。こういう活動を求めている子供は必ずいるはずです。美里さんの考えや行動力には周りを動かす力がありますね。自分も是非協力します^_^
気仙沼の木材[杉、桜、など]を使い鉋だけで削りあげた箸をリターンでお届けしたいと思います。大島産の椿油を染み込ませて仕上げてあります。
子供たちにはカンナで削って作る箸作り体験をプレゼント。大工さん以外ほとんど触る事がない『鉋』という道具を使って作ります。ナイフなどの刃物で削るよりも遥かに安全!
ーー
誠さん、ありがとうございました!
==アフロ工業 伊藤誠さんに協力していただいた【木工体験】リターンはこちらから==