今、119名の方にご支援頂いております。
このプロジェクトにご支援頂けていること、本当に感謝しております。
写真は載せられないのですが、児童養護施設でのアチーバスを先月から2回やったことをレポートします。
1回目は小学生の部、2回目は中学生以上でやりました。
2回やって感じたこと、それは、
「これほどアチーバスを必要としている場所はない!!」
ということです。
施設の子どもたちは、家族と離れざるを得ない理由があって施設に来ているから、そこが家庭のような場所です。
しかし、実際はそこは家庭ではない。
集団生活を余儀なくされ、そして18歳になると出ないといけない。
18歳で出た後、身寄りがいない状態で生活しなければならない。
施設で守られていたからこそ、出た後はそのギャップに苦しみます。
だから施設内にいる時の一番のテーマは「自立すること」なのです。
そして自立とは、「仲間と支え合う生き方」です。
子どもたちは、ギャーギャーと楽しんで遊びながらも、思いやりーダーの夢をかなえる原則の話をしている時、ものすごく真剣な眼をしていました。
その眼が忘れられません。
この子どもたちは未来を切り開く可能性を持っています。
このプロジェクトが成功するよう、あと17日、精一杯やれることをやりたい、と思います。
もし、皆様のお仲間でこのことを知らない方がいらしたら、お伝え頂けると幸せです。