クラウドファンディングが始まってちょうど2週間。
69人の方にご支援頂き、ご支援総額¥1,009,000になりました。
全体の目標額の20%達成!!たった2週間で100万円以上集まる、というのは奇跡だと思っています。
中には、目の前で申し込んでくれた仲間もいて、感動しました。
今回のプロジェクトが社会的に価値があることをしっかりと感じて進めてゆきたい、と思っています。
先週、新宿の三田こころの健康クリニックに訪れました。
ここの本田所長はうつ病は精神の病にかかった人たちの心の回復と職場復帰のための就労支援施設を運営しており、3年以上、アチーバスを毎週のプログラムに取り入れております。
3か所の事業所を運営しており、そのすべてで活用しております。
「アチーバスは精神的な病の回復に効果があります。そのためには継続する必要がある。」
と言い切る本田所長。
ポイントは、
・自己開示
・他者貢献
・無意識へのインパクト
だそうです。
今回は児童養護施設の子どもたちにアチーバスを届ける企画ですが、愛を受け取ることができなかった子どもたちが陥りがちな愛着障害。
それは過剰に愛を求めてしまうこと。
評価されることに対してがんばることで社会的には活躍することができたとしても、評価を受けられなくなってしまった時、壁にぶつかってしまう。
これを解決するために自分で自分を認める自己受容が鍵ですが、そのために他者との関わりの中で、お互いを認め合うプロセスが必要です。
アチーバスの中で、達成感と信頼感に基づいた対話(語り~バス)をしますが、これがとても大切だ、と語っていました。
今の英語版でさえ、それだけの効果があります。
日本語版ができて、親しみやすくなった時、英語のカード102枚がすべて日本語になるのですから、効果は100倍かもしれません。
このプロジェクトをきっかけに、もっとお互いを信頼しあえるような社会ができると信じています。