譲渡会に行って来ました。
ケガをしていて保護された子や、遺棄されていた子、多頭飼育崩壊からのレスキューの子、様々な理由でずっとのお家に迎えてくれる家族を待っている子たちがいました。
今日は14歳で、片目としっぽがない猫ちゃんが、一目見てこの子!と里親さんがすぐに決まったそうです。保護主さんも心配で譲渡会に足を運んでいたようで、嬉しくて泣いていたと聞きました。里親さんは、始めて猫を迎える方だそうです。
どうしても子猫のほうが里親さんが見つかりやすい傾向にありますが、大人の猫ちゃんも、たくさん第2の猫生を歩んでいる子たちがいます。
保健所に持ち込まれる猫は20%・犬は10%が飼い主からのようです。どんな事情であれ、人間の勝手で、突然命の期限を決められ、恐怖を感じ、苦しんで死んでいく子たちがどれほどの数いることか…… 里親さんを探す選択・里親として保護犬猫を迎える選択をすることで、多くの命が救われます。人間の勝手で奪われていい命なんてないはずです。生まれてきたからには幸せになってほしい。
このような活動が広がっていくこと、正しい知識が広がっていくことで、罪なき多くの命が救われる世の中になりますように。