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猫たちが幸せに暮らすためにできること~TNRとずっとのお家探し~

殺処分ゼロに向けた取り組みと、人知れず亡くなってしまう命を減らすために、TNRと平行して、捨てられるなどして行き場をなくした猫の保護・譲渡や、預かりボランティアを行っていきたいと考えています。 愛されるため、幸せになるために生まれてくる命であってほしいと願います。ご支援をよろしくお願いいたします。

現在の支援総額

644,500

35%

目標金額は1,800,000円

支援者数

99

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/11に募集を開始し、 99人の支援により 644,500円の資金を集め、 2021/02/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

644,500

35%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数99

このプロジェクトは、2020/12/11に募集を開始し、 99人の支援により 644,500円の資金を集め、 2021/02/15に募集を終了しました

殺処分ゼロに向けた取り組みと、人知れず亡くなってしまう命を減らすために、TNRと平行して、捨てられるなどして行き場をなくした猫の保護・譲渡や、預かりボランティアを行っていきたいと考えています。 愛されるため、幸せになるために生まれてくる命であってほしいと願います。ご支援をよろしくお願いいたします。

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2021/04/09 18:43
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餌やりをするからには避妊手術をして、不幸な命を増やさないでほしい……

沢山の猫たちが庭に居て、産まれた仔猫を袋に入れて轢き殺している人がいる。耳を疑う話を聞きました。大人の猫も虐待されていたとか。もう少し早く知っていれば何とかしたかった。せっかく産まれた命なのに、なんでそんな酷い殺され方をしなければいけないのか。証拠もなければ動きようもなく、悔しいです。考えただけで仔猫たちが不憫で不憫で……

野良猫を作り出したのは人間で、猫たちはただ一生懸命生きているだけなのに。命懸けで産んだ仔猫をそんな目に合わされて、それでも生きるために人間にご飯を貰わなくてはいけない猫たち。

あるお宅で3匹の猫ちゃんたちがご飯を貰っていて、可愛がってもらっているようですが、手術をしていないため、見に行くと1匹お腹が大きい……仔猫を轢いて殺していた人のご近所のため、焦りました。どうにかしなくてはと。急なためTNR専門の病院は予約できず、わが家の犬猫がお世話になっている先生が引き受けてくださいました。

翌日の夕方、餌やりをしている方から、その子が出血していると連絡をもらい、急いで捕獲器を持って行くと、茂みでじっとうずくまっている。かわいそうに、お腹が痛いんでしょう……

夜中までかかって何度か捕獲器を仕掛けましたが、その子は入ってくれず、諦めたときに、その子とは別の、一緒にご飯を貰っている女の子が入りました。その子は月末に手術のつもりでしたが、チャンスを逃しては後悔することになるので、そのまま我が家に来てもらいました。まだ若い、1才か2才ぐらいの子です。その子はTNRの病院に明後日ならと言われ、2日間我が家でお世話をして、今日、県を跨いで手術をお願いしてきました。明日お迎えに行きます。

妊婦の猫ちゃんはと言うと、翌日の早朝に最後のチャンスと捕獲器を仕掛けたら、無事に入ってくれました。でも、前日の出血が心配で、もし出産していたらどうしよう……はっちゃんのときのように、せっかく命懸けで産んだ子を死なすことになるかもしれない……そう思いながら、エコーを当ててもらうと、赤ちゃん居ました。お腹の中で亡くなっている子もいましたが、生きているんです。目の前で動いているんです。沢山の命が。なんとか産ませてあげられないのか、必死に考えましたが、今の私には家でお産させてお世話をする余裕もない……  なにより、ママ猫ちゃんが少し弱っているようで、お産に堪えられないかもとのことで、手術をお願いしました。せっかく授かった命なのに、ごめんね。産まれてきたかったのにごめんね。幸せにできなくてごめんね。

ママ猫ちゃんにさっき面会してきました。手術頑張ったね。吸収糸を使っていないため、抜糸まで入院させてくださることになりました。先生も看護師さんも、とてもしっかり診てくださるので安心です。その間に弱った身体を休めてね。

産まれてくるはずの命を奪うのは本当に辛い選択ですが、産まれてくるからには幸せになれるよう、そんな世の中を作らなければいけないですね。来週再来週と、まだ手術しなくてはいけない子がいます。不幸な命を生ませないために、蛇口を閉めていきたいです。ご支援くださった皆様や、心配してアドバイスをくださったボランティアの方、捕獲や手術への搬送の間、息子のお世話をしてくれた義母や主人、沢山の方たちの支えによって、今の活動が出来ているという感謝を忘れずに今後も続けていきます。

次回、ママ猫ちゃんの退院報告と共に、収支報告をさせていただきたいと思います。

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