お腹パンパンの妊婦猫ちゃんです。

もう赤ちゃんが動いているのが見てわかるほどで、受診したところ、あと数日で生まれると言われました。

堕胎はせずに、ボランティア仲間が自宅で生ませてくれることになりました！！

万が一、問題が起こったときは生まれた子猫たちを私が育てます。

この妊婦ちゃんのパートナーの子が、探し回っています…本当なら、夫婦で保護したいです。

パートナーの子と、同じ餌場にいるオス猫くんはTNRです。

そしてこの妊婦猫ちゃんが4月に生んだ子が１匹ママとベッタリ行動していました。ひとりぼっちになってしまい、どうするべきか…

その子は今朝捕獲しました。31日に避妊手術の予定です。

4ヶ月は人慣れできるかギリギリの月齢です。保護してあげられるなら、もちろんそうしたいです。リリースか保護か、自分自身のキャパも考えて真剣に考えます。

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プールで出会った子です。

この子が座っていたキッチンカーの下で捕獲器を仕掛けるべく、お店の方にお願いしました。

この子を見かけた2日後から捕獲を置きましたが、朝も晩も姿を見せず、その子全く来なくなりました。暑さで命が尽きてしまったのか、私の判断が遅かったせいで、救える命が救えなかったのか、すごく落ち込みました。

でも6日ぶりに、姿を見せたと連絡を受け、急行しました。

生きていてくれてありがとう！！

この子に関しては、命を繋ぐこと。食に困らないこと。それを目標に、栃木のみなしご救援隊にお願いするつもりでいました。「自分で保護できないなら手を出すべきではない」そんなことを言う人もいます。それも一理あります。でも、私には暑さの中、ほんの少しの食べものを求めて耐えているこの子を見ないふりはできませんでした。今時々でも貰えている食べ物ですが、夏が終わればプールが閉鎖し、キッチンカーもいなくなります。

費用も決して安くありません。でも自分で保護できない以上、今できることはお金を出して責任を取ること。どうしても助けたい命なので、この選択に後悔はありません。

背骨が浮き出るほどガリガリボロボロです。どうかこの子がお腹いっぱいの幸せを感じることができますように。

【ご支援のお礼】