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コスタリカの民芸品店と旅行業関係者を助けたい

売り上げが激減した民芸品店がこのコロナ禍を乗り切り、多くの従業員が安心して働き続ける事ができるようご協力していただければと思います。また、コロナ禍で職を失った観光業関係者には、民芸品店での販売等に携わっていただき、雇用と収入を生みだし、生活を支えます。

現在の支援総額

253,000

8%

目標金額は3,000,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/15に募集を開始し、 11人の支援により 253,000円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

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コスタリカの民芸品店と旅行業関係者を助けたい

現在の支援総額

253,000

8%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数11

このプロジェクトは、2021/07/15に募集を開始し、 11人の支援により 253,000円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

売り上げが激減した民芸品店がこのコロナ禍を乗り切り、多くの従業員が安心して働き続ける事ができるようご協力していただければと思います。また、コロナ禍で職を失った観光業関係者には、民芸品店での販売等に携わっていただき、雇用と収入を生みだし、生活を支えます。

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協力をお願いします。

始めまして、私は加瀬和城(かせかずき)といいます。 コスタリカという中米の小国で旅行および海外撮影コーディネートを承る会社を経営しています。日本の某番組に出演する事もあり、私をご存じの方もいらっしゃる事かと思われます。

コスタリカには1995年に渡航しまして、その自然と政府が行っている自然保護に魅了され、1997年よりコスタリカの私立大学へ留学し、環境学と観光学を学びました。その後、紆余曲折の末、2003年に会社を設立し現在にいたります。これまで、コスタリカにて日本から訪れる多くの観光客の方々をご案内してきました。

本プロジェクトの目的は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって外国人観光客がいなくなり、商品の売り上げが激減した民芸品店がコロナ禍を乗り切れるよう、Sr. y Sra Ese Souvenir Store と共同で 、このプロジェクトを開始いたしました。また、コロナ禍で職を失った観光業関係者に依頼して販売に携わっていただくことで、雇用と収入を生み出したいと考えています。


コスタリカの豊かな自然

コスタリカは環境保護の先進国として世界的に知られており、国土の約27%が自然保護区に指定されています。この豊かな自然は、自然保護に関する国の厳しい法律と、自然を次世代に残したいと願う国民によって守られています。

その豊かな自然を利用したエコツーリズムが国の重要な産業の一つとなっており、多くの人々が観光業に関連した仕事で生計を立てています。

トロピカルの国、エコツーリズムの国として有名なコスタリカでは、熱帯雨林地域に生息する多くの生き物を観察することができます。美しい羽が特徴のケツアールをはじめ 、ナマケモノやアカメアマガエル、シロヘラコウモリ、オオハシ、グリーンバシリスク、モルフォ蝶など、多様な生き物と出会うことができますし、カラフルな野鳥も多数生息しています。


コスタリカ事情

豊かな自然と美味しいコーヒーで人々を魅了するコスタリカですが、他の国々と同じく、コロナの影響を強く受けました。2020年3月から空港が閉鎖され、観光業収入ゼロの状態が7カ月以上も続いたのです。

同年11月1日には空港が完全に開かれましたが、観光客が戻ってくる様子は見られませんでした。コロナ前と比べて観光客が激減し、観光業に携わるガイドや運転手、ホテルやレストランの関係者等、本当に多くの人々が収入確保に苦労しています。

また、経済的に落ち込むコスタリカにおいては再就職をすることも非常に難しく、長年、観光業一筋で頑張ってきた人たちにとっては死活問題となっています。

以前から、女性を応援する民芸品店として知られている『Sr. y Sra Ese Souvenir Store 』も、コロナ禍によって大打撃を受けています。コロナ禍の影響で訪れる観光客が少なくなり、売り上げが激減。収入が激減した今も、彼らは商品を造り続け生活を続けております。しかしながら、今の状態が続くと店の存続も危うくなり、経営者や従業員の生活も立ち行かなくなります。

 そのような最悪の状況を避けるために、今回、本クラウドファンディングプロジェクトの立ち上げを Sr. y Sra Ese Souvenir Store と共に決意いたしました。


資金の使い道・実施スケジュール

皆様から頂いた支援金は、下記の通りに利用したいと考えています。

人件費  約230万円 (販売、宣伝費、交通費等含まれます。 )
送料   約70万円 

また、プロジェクト実施のスケジュールは以下を予定しています。

2021年10月 クラウドファンディング終了
11月上旬  従業員の確保
12月上旬  民芸品店にて販売、清掃等の開始。
2月上旬   返礼品発送予定


<コスタリカ紹介ビデオ>

お礼メールと一緒に、コスタリカの基本情報と観光立国であるコスタリカ各地で観察できる生き物紹介ビデオを作成してメールにてお送りいたします。こちらのビデオをご覧いただき、機会がありましたら、いつかコスタリカを訪れていただければと思います


<ランチョンマット>

丹精込めて造ったランチョンマットとなります。自然素材で高級感溢れるこちらのランチョンマットをご自宅でご愛用いただきます。


< 木のコースター>

自然素材を使い、丁寧に造られたこちらのコースター。

< 木彫りのマグネット>

自然素材を使い、丁寧に彫られた商品、マグネットタイプとなっております。



< 木のキーホルダー>限定100名様!

自然素材を使い、丁寧に作られた商品、キーホルダータイプとなっております。


*上記、全ての商品は、いらなくなった木を再利用し、商品にしております。
また、日本への郵送が止められている場合は3月以降になる可能性もございます。

<5泊6日のコスタリカ旅行>  1名様

コスタリカの自然を満喫できる贅沢な旅はいかがでしょうか。

1日目 首都サンホセ到着
2日目 サンホセ市内観光、
    終了後、モンテベルデへ移動します
3日目 自然観察ツアー(モンテベルデ自然保護区)
4日目 首都サンホセへ移動。
5日目 早朝、サンヘラルド・デ・ドータへ移動。
    ケッツァール観察ツアー
    サンホセへ移動します。
6日目 出国

オプショナルツアーとして、モンテベルデにて、吊り橋ウォーク、もしくは、ナイトツアーのどちらかをお選びいただけます。
コロナ対策として、常にプライベート車両の利用、人込みを避けた旅行を心がけています。なお、コロナの影響により、コスタリカ旅行が実行できない場合、日本国内旅行に変更等、支援者と話し合いたいと思います。
*食事、滞在費、宿泊費、日本人スタッフ同行費用 全て含まれております。
*航空券は含まれておりません。
*日本人スタッフが終始、同行いたします。


最後に

こちらの、民芸品店は私が気に入っている場所の一つであり、主に女性を支援するというスタンスをとってきました。現在、コロナ禍という事で女性に限らず、皆に支援を行っているようです。

コロナ禍で窮地に立たされた彼らを何とか救ってあげたい。この民芸品店 が消えることなく持ちこたえてほしい。それが私の願いです。

皆様、一人ひとりの応援をいただくことができれば、コスタリカにて生活している観光従事者、そして民芸品店の皆を助けることができます。

こちらのプロジェクトをぜひ応援していただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


*本プロジェクトはAll-in方式で実施いたしますので、目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名: Sr. y Sra Ese Souvenir Store
 ● 事業者の住所/所在地:〒20101   2km West from Juan Santamaría Airport Internacional Airport ,  Alajuela province , Costa Rica

 ● 事業者の電話番号:Tel: 506 - 02441 - 5995

 ●送料:送料込み

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

   ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

最新の活動報告

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  • プロジェクト終了いたしました!

    2021/10/01 03:16

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • コスタリカにはアフリカのサイやゾウ、キリンのような大型の生き物は生息していません。その代わり、小さいですが、美しく、変わった生態を持つ様々な生き物たちの楽園で、日本の九州と四国を合わせた程度の小さな国に、地球上の全生物種の5%が生息しているとされています。今回は、コスタリカに生息する美しい5種類の小さな動物たち「スモール5」をご紹介したいと思います。コスタリカのお越しの際には、ご覧頂きたい生き物たちです。 まずは、ケッツアール。昔、アステカ文明では神と崇められたこの美しい鳥もコスタリカに生息しています。幻の鳥とも言われていますが、1年を通して比較的高確率で観察できる場所もあります。ただ、天候に左右されたり 観察が難しい年もあります。ですので、100%見つけることができるわけではありません。何度見てもかわいらしく美しい鳥ですので、一生に一度は見ておきたい生き物になります。下記は、立派な尾羽を持ったケッツアールのオスになります。シロヘラコウモリ体長約4cmほどの世界でも非常に珍しい真っ白なコウモリは、コスタリカのカリブ海側に位置する「Sarapiqui(サラピキ)」にて、観察することが可能です。 レッドリストの準絶滅危惧種に認定されていますので、観察する場合はストレスを与えないよう充分な注意が必要になります。アカメアマガエル名前の通り、真っ赤な目にオレンジ色の手足が特徴のこの美しいカエルは、コスタリカの熱帯雨林に生息しています。夜行性で昼間は、カモフラージュして休んでいますので、慣れないと見つけるのが非常に難しいカエルです。グリーンバシリスク体長60cm以上にも成長する世界で一番美しいトカゲとも言われております。主にコスタリカのカリブ海側地域に生息しています。バシリスクの仲間は水の上を走れることでも有名。秒速1mというものすごいスピードで4m以上、水面を走ることが出来ます。 泳ぎが得意なこのトカゲ、実は、潜水も得意です。 こちらは、茶色のバシリスクモルフォ蝶コスタリカには1700種の蝶が確認されています。色とりどりの蝶たちが生息していますが、その中でも最も美しいといわれる蝶である「モルフォ蝶」。「森の宝石」とも呼ばれるこの美しい蝶はコスタリカの熱帯雨林に生息しています。ノドチャミユビナマケモノコスタリカの人気者であるナマケモノは、観光客の方々に大人気です。主に日中に活動をし、セクロピアと呼ばれるイラクサ科の植物の葉や種子を、特に好んで食べます。1日に数グラムの葉っぱや種子、花しか食べないナマケモノは代謝があらゆる動物の中でも飛び抜けて低く、常にスローペースで生活をしています。そのかわいらしい姿とゆったりとした動きには、いつも癒されます。ナマケモノはコスタリカの様々な場所で観察出来ますが、特に、マヌエルアントニオ国立公園、アレナル、サラピキ、カウイータ等がナマケモノ観察にはオススメです。以上、コスタリカスモール5をご紹介させていただきました。少しでも、コスタリカの事を知っていただき ご興味を持っていただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • コスタリカの歴史

    2021/09/07 09:54

    こんにちは皆さま、いかがお過ごしでしょうか。日本では、やっと猛暑日が少なくなり、少しずつ過ごしやすくなってきている頃でしょうか。コスタリカは、雨季と乾季に分かれてはいますが、通年 気温はほぼ変わらず、過ごしやすい毎日を過ごす事ができます。衣替えをする必要はなく、1年中半袖で過ごす事ができます。今回、私たちが応援している民芸品店ですが長いコロナ禍を乗り越えるのに、厳しい状況が続いております。従業員の削減や労働時間の短縮を避けることは難しく現在、金、土、日は休み、平日の労働時間も不規則になってきております。細々となんとかやってはおりますが。これ以上の人員削減は、避けたいと思っております。そのためには、皆様のご協力が必要になります。少額の支援でも貢献していただけると非常に嬉しいです。もしくは、お友達やお知り合いの方々に拡散していただくだけでも民芸品店と観光業従事者を助ける事に繋がります。さて、今回も引き続きコスタリカについてご紹介したいと思います。少しでも、皆様にこの国を知っていただければと思います。まず、コスタリカという国名の由来についてCosta Rica コスタリカ は、豊かな海岸という意味になります。なぜ、このように名付けられたのか。1502年 コロンブスが第4次航海でコスタリカが発見されました。コロンブス一行を迎えた先住民達は、侵略者とは知らずに、たくさんの果物を差し出し彼らを受け入れました。さらに、金の装飾品を着飾っていたので、スペイン人達は、ここは食べ物も金も豊富にある国だと思い、豊かな海岸と名付けました。ただ、実際に侵略化が行われていくと思ったほどお金も食べ物もなく、思ったほど利点はなかったようです。そして、300年以上植民地時代が続きます。その間にヨーロッパから持ち込まれた感染症により先住民の人口は著しく減少しました。やっと、1821年 スペイン本国の衰退、グアテマラが独立をしたのをきっかけにコスタリカも独立しました。しかし、そのあと メキシコ帝国に併合され完全な独立国家とは言えない状態でした。真の独立を果たしたのは、それから27年後の1848年になります。コスタリカ共和国の誕生です。独立後、コーヒーの輸出が盛んになり、経済的に潤っていきます。コーヒー貴族が生まれ、彼らの中から大統領を選んだり、庶民の意見は聞きいれず、彼らに有利な自由放任主義の政治を行ったり、また、裕福な環境で育ったインテリたちが政治に介入。彼らがより住みやすい国作り、「インテリ独裁」の恐怖政治が続きました。1920年代に入ると政党同士の激しい対立が起こり、衝突を繰り返しながら民主的な共和国づくりの努力が続けられました。その努力のおかげで今のコスタリカ、平和、軍隊を持たない国、全ての国民が選挙権を持つ、、教育や医療システムの充実化が成し遂げられました。こちらの写真は、以前 軍の司令本部であった建物になります。1948年、ホセ・フィゲーレスにより、軍隊が廃止されてからもそのままの形で残し、現在は、国立博物館として使われています。館内では、先住民の時代の暮らしから現在に至る歴史を学ぶことができます。コスタリカへ来た際は、ぜひ立ち寄っていただきたいです。簡単ではありますが、コスタリカの歴史について、ご紹介させていただきました。引き続き、頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。 もっと見る

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