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城下町龍野に多世代交流カフェ「旧中川邸」を!大正モダン建築リノベーション!

龍野城下町 町並み継承シリーズ! 百棟以上ある城下町の空き家になった古民家を再利用し、城下町らしい町並みの復活、暮らしの継承、起業家の育成を通じて、全国からの移住者と来訪者を増やす目的のプロジェクト。今回は大正時代から女医が二代続いた「旧中川邸」の立派な旧診療所を多世代交流の場にするプロジェクト!

現在の支援総額

553,000

11%

目標金額は5,000,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/21に募集を開始し、 39人の支援により 553,000円の資金を集め、 2017/09/14に募集を終了しました

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城下町龍野に多世代交流カフェ「旧中川邸」を!大正モダン建築リノベーション!

現在の支援総額

553,000

11%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数39

このプロジェクトは、2017/07/21に募集を開始し、 39人の支援により 553,000円の資金を集め、 2017/09/14に募集を終了しました

龍野城下町 町並み継承シリーズ! 百棟以上ある城下町の空き家になった古民家を再利用し、城下町らしい町並みの復活、暮らしの継承、起業家の育成を通じて、全国からの移住者と来訪者を増やす目的のプロジェクト。今回は大正時代から女医が二代続いた「旧中川邸」の立派な旧診療所を多世代交流の場にするプロジェクト!

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  旧中川邸の工事は、土間の作業に移っております。   これもひとえに、皆様のお力添えのおかげと深く感謝しております。 ありがとうございます。     古民家の良さを残しつつ、赤ちゃんからお年寄りの方まで みんなが集う場所になるように、と約半年前から改装がはじまりました。     古い柱や縁側の様子はそのままに、新しく変化していく姿に 建物の魅力を感じるとともに、 町並みの復活や暮らしの継承など、これから自分たちが大切にしていきたい 事を改めて実感しています。     さて、土間に入れるようになり、全体の姿が見えてきました。 もともとは、このような土間でした。   5月初旬  解体スタート!   5月中旬  中に入り打合せをしています。   6月上旬  石や板など運び出し!    6月中旬~7月中旬  壁、キッズスペースの床張りの作業場になっています。     7月初旬  現場での打合せは続きます。     8月中旬 土間作業へ。1週間は立ち入りできず待っていました。     そして、土間完成!!あたたかな光が入っています。     大正時代に開院し、女医が2代続いた旧医院。 産婦人科と皮膚科の医院でしたが、さまざまな患者さんを受け入れ手当てをしていたそうです。 この時代からこの場所には老若男女、幅広い人たちが通っていたのですね。     今回のプロジェクトを達成し、 旧中川邸が再び、さまざまな年齢の方が集い おじいちゃんおばあちゃん、子育てするパパママ、小中高生、そして子どもたちに 自然と繋がりが生まれ、日々の暮らしに含まれる文化や気質、礼儀や作法の大切さなどを 共に学んで行ける場所を作ります。     このプロジェクトは、 城下町の美しい町並みを残し、 これからの城下町の暮らしを継承していくプロジェクトです。     みなさまの温かいご支援よろしくお願いいたします。       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今週末は、旧中川邸ワークショップ漆喰塗りがあります。  日時  8月26日(土) 9:00~18:00      入場無料      途中参加・退出OK!      どの時間帯でもご参加いただけますので、お立ち寄りくださいませ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・          


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「昔を壊していく町づくりではなく、 昔を引き継ぎその土地にあった町づくりを行っていくこと」を私たちは大切にしていきたいと考えています。     龍野という地では、町並みだけでなく 人暮らしの文化や心構えも先人の方から 丁寧に引き継がれてきたものがたくさん残されています。       それを打ち切るのではなく 思いを受け継ぎ 未来・次の担い手へ引き継ぐ活動を1つ1つ大切に行っていきたいと考えて います。                   活動の一環として、 先人の人から話を聞き 昔を学び、未来を考える ムカシミライ学校を行わせていただています。    先日は、旧中川邸 二代目医院長 中川タツ子さんの次男さん 上京住んでするまで旧中川医院にずっと住まれていた 中川 剛(たけし)さんを招いて 1 【中川邸の思い出、歴史、住んでいた者として思うことなど 昔のお話を聞く会】 2 【旧中川邸のこれからの話を聴く見学会 を合わせた】 ムカシミライ学校をさせていただきました。   お盆中であったにも関わらず、 大学生から年配の方、県外の遠方の方ま でスタート時間には予想を上回る人数の方々にお集まり頂きました 。 このように多くの方に集まって頂いたこと、気にかけて頂いていることが とても有り難く、嬉しく思います。 お越しくださったみなさま、本当にありがとうございます。    【見学会】旧中川医院の歴史資料・写真などを展示し、歴史や未来のことにつ いて少しお話しさせて頂きました。     ・旧中川邸の受付 ・待合室・土間(改装後 カフェスペース) ・旧診察・処置室(改装後 赤ちゃんスペース) ・応接間(改装後 キッズスペース) ・和室(改装後 教室スペース) ・2階中川家・中川医院看護師住居(多目的スペース) ・庭、と見て頂き、   「懐かしいなー!これは昔のままの残してくれているんだ。」 「ここの待合室でよく本を読みながら待ってたわ^^」 「こんな風に変わったんやね。ここ綺麗になったねー!」 など、みなさまから様々なお話を伺いました。     見学後、【いよいよ貴重な中川さんからお話を伺う会です】     中川さんの同世代の方、龍野をよく知る方々もいらっしゃれば、 龍野に初めて来てくださった方も参加してくださっていました。   昔話に笑いが起こったり、病院だったころの様子や、 だいさん、タツ子さんが懸命に病院で働いておられた頃のお話などのお伺いすることができました。        初代院長 中川だいさんが 女医になることが大変困難であった時代に 産婦人科を思われたきっかけついては、 「当時、女性がしかも1人で当時産婆さんというものはあっても 医者が医療としてすることのなかった産婦人科を開業するのには相当な覚悟がいったことだと思う。 どうして、医者や産婦人科をしようと祖母が思ったのか改めて聞いたことはないのだが、 おそらく出生率が当時低かったこと鑑み、産婦人科を選んだのではないかと考えている。」 と教えてくださいました。   また、龍野という地がもともと 文化的な土地であることが、 だいさんのような人を育てたのではないかとも思う ともお話してくださいました。   だいさんは、専門外であっても   近所の子どもたちがゲガをしたら看病をしてあげていたというお話を町の方から聞いたことがありました。   今回の剛さんのお話では、習うように2代目のタツコさんも   町医者のように近所の人がゲガや具合が悪くなれば仕事でなくとも 相談にのったり 、看病をしてたりしてあげていたそうです。    また、剛さん母である 2代目  院長 中川 タツ子さんについては、 医者免許をとられた後すぐには医者にはならず、剛さんたちの子育てが少し落ち着かれた後に、 医者になりたいという思いをを諦められず 3人の子育てと両立しながら皮膚科を開業されたと教えてくださいました 。   当時、流行っていたオロナインの500倍は聞くと評判だったそうで、「とにかく医者業に一生懸命で いつも忙しくしていて、いくつも隣の町からも患者さんが訪ねてきていた」 と話してくださいました。   おばあさんとしてのだいさん・お母さんとしてのタツ子さん の印象を伺うと 「優しい人だった。」と教えてくださいました。 見守りながら剛さんとあと2人のお子さんを育ておられていたのですね。   旧中川邸の剛さんの子ども頃の絵。母・タツ子さんが大切に残されていました^^       最後に、中川 剛さんに旧中川邸を見て思ったことや 旧中川邸や未来の子ども達へ向けて期待することを伺いました。   「まず、龍野のまちに子どもたちや人が増えないといけない。 そうなるように頑張ってほしい。   幼稚園から共に龍野で育ち、東京にでた同級生は沢山いる。  その姿を見て思うことは、やはり龍野や田舎出身の人ほどしっかり、踏ん張って活躍している人が多いということだ。   私も田舎の自然の中で遊び、隣近居の人に親同然に育ててもらいながら育ったので  都会で育った人より、集中力・忍耐力・人間らしさがやはり備わっているのであろうと思う。 旧中川邸には、そんな力や子を育ててくれる場になるよう期待しています。」   実は、剛さんは東芝の元副社長をされ、色々な社会や人を見られてきた方なので  とても説得力があり、力強いお言葉でした。 本当にありがとうごさいました。   旧中川邸にあるだいさん・タツ子さん・剛さんの思いを胸に、旧中川邸を大切 に守り育てていきたいです。   大変素晴らしい時間でした。 もしかしたら、お盆なのでだいさんや、なかさん、たつ子さんも龍野のまちに帰ってきて みんなのお話を聴いてくれていたかもしれません^^     まだまだ微力ではありますが、 旧中川邸に残された歴史や、 豊かな優しさと力を育む場を大切に引き継がせていただき、   子どもたちが自然の中で優しく見守られながら遊び、 ご近所同士がもっとつながりの深かった頃の町ように、   子どもたちも、大人も色々な人の温かさを感じ過ごせる場所。   忙しく過ごす社会の中では、失われかけられているかもしれない体験ができ、豊かな力を育むる場所。 大人になって一度遠く離れていても いつでも戻ってきたいと思えば、ふるさとを思い、帰ってこれる場・居場所にしていきたいと思っています。    未来への投資と思い、 どうぞご支援いただけたらありがたいです。   どうぞよろしくお願いします。  


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夏休み子どもイベント第3弾 キッズヨガ  龍野町本町 源徳寺さんでいつもお寺ヨガをしていただいている  Hitomi先生が講師をしてくださいました。    参加者の方々のご年齢や状態に合わせて、 今回は、親子ヨガを開催!    初めは、体ほぐしの親子同士マッサージのしあいっこをしました^^   とてもリラックス~♪♪♪ した素敵な時間で 思わず「気持ちいいー!」という声が聞こえてきました^^     お母さんの様子をみながらやさしくマッサージ♪ おうちでもしてあげてね^^           その後は、ポーズを取ってどちらが長く集中できるか競争してみたり、 お家でもできるペア背中伸ばしのポーズをしたりしました!     お母さんもお子さんも思わず真剣勝負で、楽しく体を動かしてくださいました(^^)      少し 本格的な体ほぐしのポーズにも挑戦!          ヨガはしなやかな体を作ることはもちろん、内臓の疲れもとってくれたり 疲れやストレスをため込まない体になったり、美肌・若返り効果があったり 大人に非常にうれしい効果があることはよく言われていますが   実は、子どもたちに非常に大切な効果があります。 ーーーーーーーーーーーーーー-----------------------------   1.身体に無理なく効果的に運動機能を向上させる キッズヨガでは、特定の身体の動きを鍛えるのではなく、様々なポーズをとることで、普段よく使う筋肉も、そうでない筋肉も、隅々まで働かせます。そのため、発育途上の子供の体に過度なストレスを掛けることなく、効果的な運動をさせる効果が期待できるでしょう。   2.柔軟性がアップし、しなやかな体を維持できる 子どもは大人よりもずっと身体が柔らかい状態にありますから、柔軟性のアップはほぼ間違いなく期待できるでしょう。成長とともに柔軟性は失われていきますが、キッズヨガを継続していれば、しなやかな体を維持することができます。 柔軟性が高いというのは、ケガをしにくい身体づくりに繋がりますから、将来、どのスポーツを行うにしてもプラスに働きます。    3.集中力・創造力が養われ、勉強にも好影響 ヨガは集中力を要する運動です。心静かにポーズを取ったり、静止したりすることで、集中力が養えます。集中力が持続する子は、他のスポーツでも当然好成績を残しやすくなりますし、お勉強のシーンでもその力が役に立ちます。制作などの場面でも自分の世界に入り込むことができますの、必然的に創造力を伸ばすことにも繋がります。 特に幼児の場合、「落ち着きがない」と周囲から評価されてしまう子がどこにでもいますよね。ママも悩みの種かと思いますが、キッズヨガは、そうした子供にほんの数分でも落ち着いて、集中する習慣を作ることに役立ちます。  4.精神的に安定する ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (一部参照)マーミー 「 キッズヨガとは?子供がヨガを通して得られる4つの効果」 https://moomii.jp/kosodate/kids-yoga.html   など非常に奥深く大切な効果があるといわれています。     お母さまの素朴な質問・お悩みにも 先生が丁寧に寄り添われれて、 その状態にはこのようなポーズが良いのではと教えている時間もありました^^    最後は、おやすみのポーズをして 心と身体を整える時間で終了。     いろいろな世代が無理なくでき、良い効果のあるものですが なかなか大人向けのものはあっても子ども・親子・お年寄りもできるヨガ は まだまだ少ないです。   子どもたちからお年寄り いろいろな世代の人にヨガの良さを感じてほしいという思いのもと Hitomi先生はいろいろな世代向けにヨガをしてくださるとのことです^^      子どもたちのに無理なく、楽しんでしなやかな心や体、表現力・集中力育むことができ、 親側にもうれしい効果いっぱいの全国的にも注目されているプログラム。 ぜひご参加ください!     次回、旧中川邸こどもイベント は、 ●8月26日(土) キッズヨガ 第2回 ●8月19日(土)   色あそび 「涼しい色を“感じよう”」 場所 あがりがまち    詳しくは下記リンクをご覧ください^^  ・旧中川邸イベントページ https://www.facebook.com/pg/nakagawahouse/events/?ref=page_internal   お集まりいただいている講師の方々は素敵な方ばかりで ぜひ旧中川邸がオープンできましたら  子どもたちに届けたい素敵なプログラムばかりです。   ぜひとも どうぞ ご支援お願いいたします!!! 


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夏休みこどもイベント第2弾の 【キッズ茶道】が行われました。 旧中川邸プレイベントとして、まちの案内所 あがりがまちを使わせて頂いています。 浴衣を着て参加してくれた子どもさんもいらっしゃって、夏の涼しさを感じながら、 背筋を伸ばして座る姿に、すっと落ち着いた空気を感じましたよ。   初めに、先生のお手前を見学。 ひとつひとつの動作に意味があり、宗徧流の所作の美しさがありますね。   「宗徧流」は、龍野藩主 脇坂安斐自ら茶会を開き、明治天皇へ振舞ったともいわれる 龍野ゆかりの伝統のある流派です。   中川医院初代院長 中川だいさんは 当時兵庫県内では宗徧流の習い手の 3人の内の一人であったといわれ、資料も残っています。     親子で向き合い、まずはお母さん方がお茶をたてます。ひとつひとつ丁寧に教えてくださるのでお母さん方も真剣に和やかにお手前を行われていていました。 子どもたちはお饅頭を頂きながら、目の前のお母さんの姿を見て、机の下で手を動かし真似をする子や、お茶が泡出す様子を覗き込む子もいて、微笑ましかったです。本日のお饅頭は醤油饅頭でしたよ。 出来上がったお抹茶は子どもたちへ。両手でお茶碗を持ち、ゆっくりと飲み、お抹茶を嗜みました。   そして、いよいよ子どもたちがお手前をします。先生とお母さんの姿を見ていたからでしょうね、茶巾でお茶碗をゆっくりと拭いたり、小さな手でしっかりとお茶碗を支え、茶筅でお茶をたてていました。 茶杓を持つ手は「鉛筆を持つように持ってみましょう」と分かりやすく丁寧に寄り添ってくださいました。     子どもたちがたてたお抹茶は、お母さんへ。「美味しい!」というお母さんたちの笑顔を見て、自然に拍手がおこりました。   年少さんの子どもさんも参加してくれて、先生方の心遣いで椅子に座っての教室となりました。真剣にお手前を見ています。 小さな頃の体験や経験は、成長の大きな糧となるでしょうね。 茶道の先生より「親子で向き合い 礼 をする機会が少なくなっています。茶道は必ずお茶を頂く時は礼をします。繰り返していく中で自然と身につくと良いですね」というお話しがありました。   暮らしの手習いの一つとして、繰り返し茶道の所作が学べるように、 旧中川邸では茶道教室が行われます。 生徒募集されていますので、お越しくださいませ。   教室を終えて、子どもたちに感想を聞くと、 「全部自分でできた!」「泡立てるのが楽しかった」など、笑顔で教えてくれました^^     道具が並ぶ姿も美しいです。      


ご近所の方も参加してくださり、 みんなで壁一面を黒板に塗りました。 来てくださった方、気にかけて声をかけてくださった方も ありがとうございました! before   after   「旧中川邸が出来たらお友達とお絵かきをする!」と 子どもたちも一生懸命ぬってくれました^^! ありがとう!!     カフェスペースの腰壁もみんなで塗りましたよ!     医院時代の受付と同じ色です。   DIY体験ができるだけでなく、作ったものがずっと残り、100年引き継がれます。 今回 行きそびれた!という方、旧中川邸を直接見てみたい方 第2弾 漆喰塗りワークショップがあります^^ 是非お気軽にご参加ください^^