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ケニア農村部で布ナプキンを普及させ少女たちを笑顔に!NikoNikoプロジェクト

ケニア農村部の、生理用品が使えないことが理由で生活上の不自由や健康上の害を受けている少女/女性たちの状況を改善するため、布ナブキンを普及させるプロジェクトです。地元女性の布ナプキン製造販売をビジネスとして独り立ちさせるためのスタートアップ支援を通じ、住民の主体的で持続可能な活動を目指します。

現在の支援総額

445,000

34%

目標金額は1,294,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/23に募集を開始し、 70人の支援により 445,000円の資金を集め、 2021/01/30に募集を終了しました

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ケニア農村部で布ナプキンを普及させ少女たちを笑顔に!NikoNikoプロジェクト

現在の支援総額

445,000

34%達成

終了

目標金額1,294,000

支援者数70

このプロジェクトは、2020/12/23に募集を開始し、 70人の支援により 445,000円の資金を集め、 2021/01/30に募集を終了しました

ケニア農村部の、生理用品が使えないことが理由で生活上の不自由や健康上の害を受けている少女/女性たちの状況を改善するため、布ナブキンを普及させるプロジェクトです。地元女性の布ナプキン製造販売をビジネスとして独り立ちさせるためのスタートアップ支援を通じ、住民の主体的で持続可能な活動を目指します。

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活動報告(1)
2021/03/27 15:36
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3月24日、Niko Nikoプロジェクトは生まれ変わりました。2月、残念ながら原知里さんが予期しなかった事情により突然プロジェクトに参加できなくなりましたが、HANDSとボニス達とでプロジェクト目標に向かって歩み始めます。皆さんどうぞ見守ってください。この通り、ボニスもカロラインもエミリーも元気です(写真1)。写真1彼女たちが持っている白い紙に注目してください。中央のボニスと向かって右のカロラインが持っているカードはキプシギス語。ボニスが手を添えエミリーが持っているのはスワヒリ語。どちらも「ご支援ありがとう!」という意味です。写真2,青いドアの向こうから笑顔をのぞかせているのは、以前からNiko Nikoプロジェクトを知るHANDSの元職員エマニュエルです。プロジェクトのコーディネーターを務めることになりました。写真2今後の予定:ボニスの縫製技術個人指導計画を開始、ビジネス研修第一日目、アパレルブランド RAHA KENYA (ラハケニア)さんのナイロビ縫製現場見学。(HANDSケニア)


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 ケニアから、ボニスら女性グループに対するインタビュー動画が届きました! HANDSケニア事務所のスタッフの翻訳によれば、ボニスは以下のようなことを言っています。「私たちの作った布ナプキンは、地域の学校へ通う女の子たちの役に立ってきました。学校が閉鎖されて、学校でナプキンがもらえない時期には、布ナプキンがとくに助けになったと思います。 大量生産ができるようになりたいのですが、材料を購入することができません。また、ミシンも1台だけでは、なかなかたくさんの布ナプキンは作れません。 まとまった数の注文を受けることができないので、他の女性グループに布ナプキンの販売営業に行こうと思っても、躊躇ってしまいます。もっと機能の良いミシンがあれば、商品の質も上げられると思います。」 複数のミシンを使えるようになれば、まとまった数の製品を素早く作ることができるようになり、自信を持って注文を取りに行けるようになるでしょう。 注文が今よりもたくさん入るようになれば、売上で次の材料を購入することができ、また次の注文に備えることができます。 最初にミシンや初期材料費、ビジネス知識など得る手助けをすることで良いサイクルを生み出し、その後は外部からの援助無しで製作・販売ができるようになれば・・・Niko Nikoプロジェクトが、そんな最初の背中の一押しになれたらと思っています。


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 現地で布ナプキン製作販売を行う女性グループのリーダー、ボニスがどういう人物なのか、支援者の皆様にもっと知ってもらうため、インタビューを行いました。人柄「テレビを見るのが好きです。滅多に腹を立てたりしない、穏やかな性格です。周りの人々を幸せにしたり、生活に必要な物を手に入れる手助けをしたりすることが、私の願いです。」パーソナル・ヒストリー「シングルマザーであり、家族が必要な物を手に入れられるよう、一生懸命働いてきました。キリスト教徒なので、自分の懸命な取り組みを神様が助けてくれると信じています。」今後学んでいきたいこと「布ナプキンの製作販売を、ビジネスとして成長させたいです。ビジネスが成長していくか、収益を生み出せるか、見極められるようになりたい。また、ミシンのメンテナンスが出来るようになり、さらに高レベルな縫製技術を身に付けられたらと思っています。」チサト(Niko Nikoプロジェクトをスタートさせた原のこと)との思い出「彼女は面倒見が良く、誰にでも分け隔て無く接する女性で、周囲の皆に愛されていました。犬が大好きだったのを覚えています。人々の手助けをすることが大好きで、とくにシングルマザーである私の力になりたいと言ってくれていました。」今後目指すこと「きちんとした家を建てたいです。そして、世界中の人々に知ってもらえるくらい、布ナプキンのビジネスを大きくすることが夢です。」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー全世界を視野に入れるほどの高い志に、私も改めて驚かされました。こんな魅力的な人物、ボニスを応援していただくことで、周りの女性たち、地域の少女/女性たちにまで良い影響が広がっていくと信じています!


1月25日(月)19時半よりGENERYS/アフリカワーキンググループ(AWG)の開催するオンラインイベントにHANDS職員と原がプレゼンターとして参加し、HANDSの活動および、Niko Niko プロジェクトについてご紹介いたします。 質疑応答の時間もあり、プロジェクトについてより深く知っていただける好機かと思いますので、お時間がありましたら是非ご参加ください。 事前に、以下のリンクより参加のお申込みをお願いいたします。 https://forms.gle/E54EH6wVMLvRD5U69


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 ケニアから現状を知らせるレポートが届きました。 HANDS職員の一人にボニスを訪問してもらったところ、他の2人のメンバーが最近布ナプキン製作に参加していないという現状が判りました。 ボニスに訊いてみると「2人のモチベーションが低くなってしまっている」とのこと。「マーケティングが難しいんです。布ナプキンをいくら作ってもどうせ販売ができないなら、2人の、縫製を練習したりする意欲も湧かないんじゃないかと思う。私たち3人だけでは打開策が見つけられないから、何かサポートが得られると良いんですが…。製造・販売の仕組みが出来さえすれば、2人ももっと積極的に関わってくれるはずです。」 Niko Nikoプロジェクトで3人にビジネス基礎知識を身につけてもらうことの重要さを改めて感じました。 また、グループ内だけでは問題解決の糸口が掴めないでいるところへ、原やHANDSの職員が訪問して新たな風を吹き込み、新たな視点を提供することが、きっとこの事業を成長させるだろうと感じます。 せっかくボニスが丁寧に作成した布ナプキンが部屋に山積みで放置され、一方ではナプキンを手に入れられない少女/女性たちが地域に大勢いるかと思うと、歯痒い気持ちになります。 あと一押しのサポートによって、欠けている歯車を補えば、この布ナプキンを少女/女性たちに届けることができ、また、ボニス1人が在庫の前で頭を悩ませるのではなく、グループ全員が協力しあって事業を進めていく姿が見られると信じています。 これまでに既に支援をくださった方、ありがとうございます。皆さんからの温かい支援が、彼女たち、地域の少女/女性たちのために役立っていくところを、是非見守ってください。そして、皆さんの知り合いの方々、フォロワーの方々に、このプロジェクトについてお伝えいただけたら、本当に大きな助けになります。 支援しようかどうか、まだ迷っており、この活動レポートを読んで下さった方も、ありがとうございます。現状を知って、支援してみようという気持ちになっていただけましたら幸いです。