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碁石が見えずとも囲碁を打ちたい!コンパクトになる碁盤で囲碁のバリアフリー化を!

世界初のユニバーサルデザインの碁盤を作りたい!①碁石が盤に固定され、②指先で白石と黒石の違いが分かり、③1/4の大きさにすることができ、持ち運びに便利、④耐久性に優れる…という特徴があります。この碁盤で、世界中のより多くの人々に囲碁の楽しさを伝えたいというのが私たちの目的です。

現在の支援総額

1,420,000

109%

目標金額は1,300,000円

支援者数

122

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/23に募集を開始し、 122人の支援により 1,420,000円の資金を集め、 2021/01/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,420,000

109%達成

終了

目標金額1,300,000

支援者数122

このプロジェクトは、2020/12/23に募集を開始し、 122人の支援により 1,420,000円の資金を集め、 2021/01/31に募集を終了しました

世界初のユニバーサルデザインの碁盤を作りたい!①碁石が盤に固定され、②指先で白石と黒石の違いが分かり、③1/4の大きさにすることができ、持ち運びに便利、④耐久性に優れる…という特徴があります。この碁盤で、世界中のより多くの人々に囲碁の楽しさを伝えたいというのが私たちの目的です。

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[誰もが打てるコンパクトな碁盤の誕生! No.5]
ここで、携帯型碁盤を作ることになった母体、ブラインド囲碁サークルを紹介しま
しょう。
私が、暮らしに時間の余裕だできてきた頃、この「ブラインド囲碁サークル」を立ち
上げました。
当初は6人ほどでスタートしましたが、日本福祉囲碁協会の方に指導していただいた
り、
噂を聞いた人たちが集まりだしたりで、何と7年経った今では、ブラインドの皆様が
76名、指導者やサポーターの皆様が87名の計163名に達しています。人が人を呼ぶっ
てすごいことですよね。
もちろん、普段の例会に参加される皆様は限られていますが、
時には富山県や香川県から、そして秋田県からも例会や合宿に顔を出してくださるよ
うになりました。
また、このサークルには、ありがたいことに日本棋院や関西棋院所属のプロ棋士10名
の先生方にも入っていただいています。
このように組織が大きくなり、まとめ役が必要だろうということで、事務局長として
岡村が務めることになりました。
このグループは、「ブラインド囲碁サークル東京」などと言います。
略して、BIC東京、BIC富山…などと言います。
ブラインドとは、まったく見えない人を指しますが、このサークルでは、あまり見え
ないあるいは見えにくいという弱視の方も含めています。

このサークルは、会則も無い、会費も集めないという
まったく自由で自主的なグループです。
なぜなら、囲碁はとても紳士的なゲームであり、
囲碁に関わる皆さんはとても紳士・淑女だからです。

主な活動は、東京の高田馬場駅近くにある新宿社協視覚障害者交流コーナーを拠点
に、週3回(月曜、水曜、金曜)の夕方まで例会を行っています。
また、第2と第4金曜日には、日本福祉囲碁協会の皆様の協力を得て、
初心者のための囲碁教室を開催しています。

 このほかにも、新年会やお花見、暑気払い、忘年会、囲碁合宿などを企画していま
すし、全国レベルの囲碁大会にも年に2回ほどエントリーしています。
 もちろん、現在はコロナウイルスの影響で、
1年近くすべての活動を停止せざるを得ない状況です。

(つづく)

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