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繊細美の系譜。金型彫刻職人三代目赤坂兵之助が追い求めた新しい日本の美がここに咲く

ー繊細美の系譜 三代目赤坂兵之助が創る彫刻技の世界ー 伝統の職人技と先端技術が織りなす、精緻な美の世界へ。 職人の心意気を「コクール」から感じていただければ幸いです。 金型彫刻職人 三代目赤坂兵之助

600%超え、お陰様でここまで来ました!皆さま、本当にありがとうございます。 『赤坂式半月彫刻法』を永く遺したい、「ものづくりの学校」で次代を育成したい。 ただ単純にそれだけの想いでこの時代に抗おうと「挑戦」しております。 大阪八尾市の小さな町工場の「挑戦」は続きます。最後まで見ていてください!!!

現在の支援総額

2,041,560

680%

目標金額は300,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/07に募集を開始し、 53人の支援により 2,041,560円の資金を集め、 2021/03/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,041,560

680%達成

終了

目標金額300,000

支援者数53

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600%超え、お陰様でここまで来ました!皆さま、本当にありがとうございます。 『赤坂式半月彫刻法』を永く遺したい、「ものづくりの学校」で次代を育成したい。 ただ単純にそれだけの想いでこの時代に抗おうと「挑戦」しております。 大阪八尾市の小さな町工場の「挑戦」は続きます。最後まで見ていてください!!!

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皆さま
こんにちは、三代目赤坂兵之助でございます!
今日は、「大阪工業大学」での取り組みの三日目です!

2018/12/03
その日は良く晴れていて、12月にしては暖かな日でしたので、私は身軽な格好での用意をしていました。
今思うと「はじめての大学に伺う」にはネクタイも着けず、スーツでもない、せめてもの救いはジャケットを着て、革製の靴を履いていたくらいの不躾でした。

そんな私を井原教授は気さくに迎えて下さり、研究室での簡単なあいさつのあと、まるでちょっとしたビルのような大きな建物の「ものづくりセンター」へと案内してくださいました。

センター一階奥に「どっかり」と設置されているデッケル・マホ。DMU75。
素晴らしいたたずまい。
なぜこの機械がこの大学にあるのか、そのストーリーを伺うにつれ、大阪工業大学が素晴らしいことと、井原教授の実績を実感していました。

ひと通り、「ものづくりセンター」を紹介頂き、研究室に帰ってからのお話の中で、井原教授がその「センター長」であることがわかりとても驚いていると、

「実は、研究室の生徒さんたちの、卒業論文のための取り組みに困っていて...。
赤坂さん、あの子たちと一緒に、『なにか』を出来ませんか...?」

私が普段持ち歩いている、「自分で作ってみたかったもの」のサンプルを手にとり、その感触を指先で感じながら、井原教授はそのように切り出してくださいました。

「やります、やらせてください!」

反射的にお返事を返し、身を乗り出した私をすこし困った風に「そうですか、よかった。」と安心された井原教授に私は、
「それで、何をどうすればいいのですか?」
と返してしまい、また困った風に井原教授は
「ウチの研究室は切削加工にこだわっていますから、5軸加工機での切削加工がテーマですね...」
これは間違いなく「おもしろい」ことができる!
そう確信するよりなかった私は、ここでも再びカレンダーに「丸」を付けられるチャンスを頂いたのでした!

(つづく)

赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助 

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