みなさま、こんにちは!
桜プロジェクトのプロジェクトマネージャーつむぎの田川恵子です。
今回は人物撮りの撮影裏話を。
桜の葉脈の透かし彫り、葉のやわらかな曲線、葉表に彫刻される桜の花や水滴の美しさなど究極の繊細な造形を目指す赤坂さん、何度も試作を試みたことで、予定していた仕上日より大幅に仕上がりが遅れ、人物撮影は暮れも押し迫った雪の舞う寒い寒い12月30日に行いました。
当日は年末の忙しい時期にも関わらず、撮影関係者7名が撮影場所に13時集合。
おひさまの光の加減を見定めながら、まずは外で桜かんざしの撮影を。
赤坂さん自らモデルになり、ポッケにかんざし撮影。
赤坂さん、平気そうに見えますが、あまりの寒さに引きつりながら笑うの図なのです。
寒風と雪が舞う寒い寒い環境の中、赤坂さんはじめ、モデルのみなさん頑張りました!
風よけを三代目自ら支える図が一番上の写真です。
あまりに寒かったので、室内へ移動して撮影を続行。
室内はあたたかくてみんな笑顔がこぼれます。
青山さんと谷さんは初対面なのにこの笑顔。
撮影時以外は、みなさんもちろんしっかりマスク着用。
和気あいあいとした空気感の中、すべての撮影が終了したのは17時半。
とても寒い日でしたが、本当に印象的だったのはみなさん笑顔の花が咲いていたこと。
そばでサポートしていた私も本当に楽しい1日でした。
各スケジュールがギリギリだったにも関わらず、みなさんの協力のおかげで撮影は無事終了。
みなさま、本当にありがとうございました。
こんなあったかな空気感の中で、桜プロジェクトは進んでおります。
プロジェクトマネージャー つむぎ 田川 恵子