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食に熱い若者が集まる“We Feed The Planet ”を神戸で開催したい

全世界には、多くの農業者・漁業者・研究者・食のアクティビストが沢山います。しかし彼らの横のつながりはまだまだ薄い。熱い思いを持ち活動する彼らが繫り化学反応が起こった時、どんな食ムーブメントが起こるのか。イタリアミラノに次いで世界2回目となるWe Feed The Planetを神戸で開催したい!

現在の支援総額

1,530,000

102%

目標金額は1,500,000円

支援者数

87

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/05に募集を開始し、 87人の支援により 1,530,000円の資金を集め、 2017/10/14に募集を終了しました

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食に熱い若者が集まる“We Feed The Planet ”を神戸で開催したい

現在の支援総額

1,530,000

102%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数87

このプロジェクトは、2017/08/05に募集を開始し、 87人の支援により 1,530,000円の資金を集め、 2017/10/14に募集を終了しました

全世界には、多くの農業者・漁業者・研究者・食のアクティビストが沢山います。しかし彼らの横のつながりはまだまだ薄い。熱い思いを持ち活動する彼らが繫り化学反応が起こった時、どんな食ムーブメントが起こるのか。イタリアミラノに次いで世界2回目となるWe Feed The Planetを神戸で開催したい!

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▶はじめに

ご覧いただきありがとうございます。はじめまして、このプロジェクトを企画しているスローフードネットワークユース神戸の久保陽香と申します。まず初めに、スローフードのことを紹介させていただきます。

▶スローフードって?

まずはこちらの動画をご覧ください!2分でわかるスローフード!

 

GOOD, CLEAN, FAIR おいしい、きれい、ただしい

スローフードは、おいしく健康的で(GOOD)環境に負荷を与えず(CLEAN)生産者が正当に評価される(FAIR)食文化を目指す社会運動です。

 "食べる"ことは私たちの生命に直接関わり、人間の歴史を築いてきました。そこにはあらゆる地域の伝統・叡智・喜びなどが込められています。料理を味わって楽しみつつ、料理の皿の外にあるその見えない味付けを考えるのが、私たちスローフードの運動です。地球や社会の環境が大きく変わろうとしている今、様々な分野や世代を越えて多様性に満ちた持続可能な暮らしを考えていかなければなりません。スローフードユースネットワークとは、Slow Foodの活動をアクティブに行っている若者の世界的なネットワークです。

 ▶今までの活動

スローフードは、1986年にスタートした国際運動で、

①生物多様生の保護

②消費者と生産者のつながりを作る

③深刻な食の問題に対する認知度を上げる

といった3つのカテゴリで、種の保護から先住民族の支援、シェフのコミュニティづくりなど、様々なプロジェクトを行なっています。

その若者グループである、スローフードユースネットワークは2004年からヨーロッパを中心に活動が始まり、現在50以上の国に広がっています。若者であることを活かし、形にとらわれすぎない活動や、楽しさを全面に押し出したプロジェクトやイベントを地域ごとに行っています。

【日本での実績】
日本のスローフードネットワークは全国30支部に渡り、その中でも若者が中心となるSlow Food Youth Network は、2014年に東京を中心に発足し今では京都・神戸・沖縄まで発展しています。大小のイベントを企画し、海外の仲間とも連携しながら活動するなど、規模と活動の幅を発展させています。

 ▶このプロジェクトで実現したいこと
ずばり!世界で第2回目の開催となる”We Feed the Planet“を神戸で開催したいんです!

2015年にイタリアのミラノで開催された万博に合わせて、世界中のスローフードネットワークのメンバーを中心に、40歳以下の農業者・漁業者・研究者・食のアクティビストが2000人集結しました。

3日間、多岐にわたるテーマでのカンフェレンス・ハッカソン・ワークショップなどを開催し、食の未来を再定義しました。メディアにも多く取り上げられ、イタリアの農水大臣が訪れたり、最終日には万博会場のメインストリートで大規模なマーチングをしたりしました。それこそが、We Feed The Planet。 

日本からも15名の代表メンバーが参加し、同じ志を持った世界中の仲間と話す重要性や、日本でも開催する必要性を感じて帰ってきました。

今回、神戸での開催が実現すれば、なんとイタリアミラノに次ぐ、世界で2回目のWe Feed The Planetとなります 

▶概要
【We Feed The Planet Japan 2017 (WFTP Japan 2017)とは?】

国内外から集まった若い世代の生産者・研究者・活動家・消費者が未来の食について考える3日間の集中キャンプ。食の分野で活躍する同世代の仲間の話を聞き、議論に参加し、ワークショップで実践し、一緒に食事や音楽を楽しみながら、自分たちが暮らし、養っていく(Feed)地域、国、そしてこの地球(Planet)の食の未来を考えます。

✴︎詳細はこちら→https://www.sfynjp.org/


【We Feed The Planet in Japanを一言で言うと】

”アジアで活躍する食の精鋭メンバーによる未来会議”

【開催場所】

KIITO | デザインクリエイティブセンター神戸(1日目公開イベント)

あいな里山公園(2・3日目)

【開催日時】

2017年11月3~5日(文化の日を含む三連休)

11月3日(金/祝)       9:00~19:00(一般公開時間:10:00−17:00)

11月4日(土) 5日(日) 全日程プログラム(代表メンバー対象)


【内容】

アジア各国、日本各地から集まった代表メンバー50名を対象としたキャンプと、多様なプログラムで構成された一般公開の食のイベントで構成された、全3日間のイベント。

1日目は一般公開イベント。豪華ゲストによる講演やワークショップの他、代表メンバーによるパネルディスカッションを多数企画し、新しいアイデアの創発や2日目以降のコラボレーションの下地をつくっていきます。

2日目・3日目は代表メンバーのみが参加するプログラム。7つの専門トピックエリアをそれぞれ扱うチームに別れ、そのトピックに関する課題を洗い出し、各代表メンバーの専門的知見をかけ合わせながら2020年のあるべき未来観を全員で描いていきます。

イベント終了後には、発信用メディア(動画/文章コンテンツ)と報告書の作成をいたします。

【イベントゴール】

「SFYN Innovation Goals」の策定~2020年目標及び行動指針のアウトプット~

本会議の最終的なアウトプットとして、2020年に向けた日本を含むアジア諸国の行動指針を策定し ます。会議中には以下に挙げる、アジアのスローフードユースネットワークとって特に今後重要に なる8つのトピックエリアごとに分科会を形成してディスカッションを行う。最終成果物となる 「SFYN Innovation Goals」は、これら7つのトピックエリアの現状課題や問題の構造、2020年までに目指したい未来観や行動指針、そしてその目標達成へ実現のステップがまとめられている。

 【分科会テーマ】

A:食の生物多様性 

B:先住民族の叡智 

C:持続可能な水産業・魚食文化の発信

D:食と観光産業 

E:サステナブルな外食産業 

F:食育とコミュニケーション

G:エネルギーと技術 

H:食と社会起業 

▶開催しようと思ったわけ

全国に食に関して関心があり、実際に行動に移している若者は存在します。この私もその一人でもあります。大学1回生の時に食を実感して以来、現在大学3年生に至るまで、海外・国内の食・農系インターンに参加したり、食の意識改革を起こす学生団体を再建したり、“食”をキーワードに様々な活動をしてきました。しかし最初はなかなか仲間が集まらず。食の魅力をもっともっと皆に届けたいと思っても、周囲からは共感してもらえるどころか、むしろ変態扱い。笑 心折れそうになりながらも、そばにいてくれる仲間と共に、手探りながら活動を続けていました。

そんな時、スローフードネットワークに出会いました。話を聞くと、もう私がしたいことドンピシャで!そこから一気に食に熱い若者と出会い繋がりが増えたんです。今までが嘘だったのように、食の課題や理想について、熱く、楽しく、そして美味しく語り合い、尊敬し合い、学び合える仲間ができました。そんな仲間ができた時、私の食への思いが可能性から確信に変わりました。この人達とだったら、本当に社会にインパクトが起こせる気がする、起こしてやろうと本気で思いました。どんどんこれからにワクワクすることができました。

私のような神戸に住む1人の女子大学生がこんな風に感じていたのなら、全国にもきっと同じ思いを持つ若者はいるように思います。私にとって、人との繋がりは本当に転換期でした。この感覚を広げたい。だからこそ、今回は全国、そしてアジア圏の食に関わる若者が一同に神戸に集い、熱い思いを交わし繋がることで、今まで想像すらつかなかった食ムーブメントを、ここ神戸から起こしていきたいんです!!! 

 ▶資金の使い道

県外・国外の代表者の宿泊費・食費・送迎費(空港↔会場)として使わせていただきます。

▶リターン 

①3000円  WFTP開催記念!スローフードステッカー

②5000円  WFTP開催記念!スローフードグッズ

③10,000円 日本の地域を感じられる贈り物(国内代表者が作った商品のセット)

詳細はこちら→ https://camp-fire.jp/updates/view/37685#main

④10,000円 アジア地域を感じられる贈り物(アジア圏から参加した代表者が作った商品のセット)

⑤10,000円 神戸の恵みを感じられる贈り物(神戸地域の特産物のセット)

 

⑥50,000円 【シルバープラン】メディアへの企業名の記載と報告書の送付

⑦100,000円 【ゴールドプラン】メディアへの企業名の記載と報告書の送付

会場で配布するプログラムにリーフレットやチラシを同封させていただいたり、

神戸市各所に貼り出すポスターへのロゴ掲載、

ムービーや企画後に作成する報告書に、協賛企業様の名前と概要を記載させていただきます。 

▶︎リターンに協力いただく皆様


※代表者が決定し次第、随時公開させていただきます!乞うご期待!

 

 
 【参考:スローフードユースネットワークの活動紹介】

▶︎イタリア食科学大学スプリングセミナー

 

2017年2月には、スローフードの生まれの地、イタリア食科学大学UNISGから教授を呼び、7日間の集中セミナーを開催しました。写真は最終2日間のスタディトリップの様子です。

 

▶︎ディスコスープ

4月29日には、神戸で初となるディスコスープを開催しました。

 

 

ディスコスープとは、形やキズなどの理由から廃棄されてしまう予定だった個性的な野菜類を使ってスープを作り、素敵な音楽に合わせてみんなで楽しんで食べることによって、楽しく!食品ロスを知るきっかけを作ろう!というイベントです!スローフード協会が主催するイベントで、2012年にドイツで初めて開催されて以来、世界各地で開催されていて、日本でも東京青山のファーマーズマーケットで毎月開催されています。4月29日は世界初!ワールドディスコスープデーといって世界70ヶ所(30カ国以上)で同時に開催される特別な日だったんです。

 

 

6月25日には、ヨガムドラとコラボレーションして2回目となるディスコスープを開催しました。

色々な活動を通して、「食」とそのシステムをもっといいものにしていけるか、考えています。

▶最後に

ここまで拙い文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。最後に私の思いを少しだけ、書かせてください!

私には大好きはアフリカのことわざがあります。

If You Want To Go Fast, Go Alone. If You Want To Go Far, Go Together

(早く行きたいなら一人で、遠くへ行きたいならみんなで行け)

 文中でも少し述べましたが、私は一人で活動することに対してそんなにネガティブなイメージはもっていなかったし、むしろ楽だと思っていました。

 

でも、仲間ができた時その考えが、気持ちいいくらい覆されて。笑 今の私は仲間なしではいないだろうし、仲間がいたからこそ辛いことも乗り越えられて楽しさも幸せも倍増して、振り返ってみるとすごく充実して豊かな学生生活だったなあと感じます。やっぱり一人でやることには、限界がある。しかも、私達はまだまだ若くて、経験もスキルもまだまだ未熟です。それでも様々なことに興味をもって素直に吸収する力も持っています。そんな私達若者だからこそ、今お互いが出会い繋がることで、今まで考えられなかったような、新しい食の世界を創りあげることができるんじゃないかと信じています。

 今回もちろん、We Feed The Planetは日本初開催となります。正直私も3日間どうなるのか想像つかなくて不安もあります。でも、今回集まってくれた熱い若者ならあ、新たな食ムーブメントを起こせるかもしれない、というドキドキのワクワクの方がいっぱいです。必ず起こしてみせます。

だから、どうか力を貸していただきたいです。よろしくお願いします。

 

最新の活動報告

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  • 【コンテンツ紹介⑤】【エリアA】 食で世界は変えられる by 本山尚義(世界のごちそう博物館) 【基本情報】 場所:エリア A(日・英) 時間:11:30 ~ 12:00 申込:不要 【スピーカー】 本山尚義 世界のごちそうパレルモ 日本でフランス料理、地中海料理、インド料理を経験後、世界30カ国を渡り歩き現地の厨房で味修行。帰国後、世界の料理とお酒をテーマにしたレストラン「世界のごちそう パレルモ」をオープン。11年目の時、「世界のごちそうアースマラソン」と言う、2年間で195カ国の料理を提供する前代未聞のイベントを成し遂げる。その後、調理を通じて、世界の問題を知ってもらうというスタイルで難民や飢餓、災害地の支援を始める。2016年4月、17年間営業したレストランを閉め、咳あの料理のレトルト創造、販売に転身。講演やイベントを通じてさらに幅広く、料理を武器に世界を平和にするきっかけを発信している。著者に、「世界のごちそう旅×レシピがある。 もっと見る

  •   【コンテンツ紹介④】【エリアA】 新技術で人の腹は膨れるか。 〜テクノロジーで進化する一次産業〜  【基本情報】 場所:エリア A 時間:16:00 ~ 17:00 申込:不要 【概要】 日々新しく生まれる農業の新技術たちは、ときに伝統的な農法と衝突する。それぞれの強みを生かす方法はどこにあるのか、注意すべき点は何なのか。テクノロジーで飢餓を乗り越えたホモ・サピエンスとしての責任とは何か。最前線を走るプレイヤーたちが、議論を交わす。 【パネディスト】 大西雅彦 Cal-Farm Kobe 代表。 エンジニアリング会社にてキャリアを開始するも、ある日突然、家業を継ぐことを決意し就農する。一通り栽培にもなれ、人のつながりもできはじめ、念願であった農業体験などを展開中。主経営作物の恵水とまとをはじめ、育てた野菜はできるだけ神戸で消費されるよう、神戸市内・市内近郊の青果販売店やレストランなどを中心に納品している。 齊藤超 千葉県匝瑳市宮本区にて、みやもと山という屋号で有機農業や体験型農業を営む農家。1300年続く里山にて両親の有機農業を受け継ぎ、アイガモ農法水田、オーナー参加型在来大豆トラスト畑、そして無添加無農薬の田舎味噌を作る。その傍ら、農業法人「Three Little Birds」を仲間と共に立ち上げ、代表社員を務める。ソーラーシェアリングの下を有機農業を前提に耕作しながら、商品開発やエコツアーなどを通じて地域再生に挑む。 Albert Arron Pramono 農業エンジニア。インドネシアのブリトゥン島にあるエコリゾートArumudalu Private Resort・ジャカルタにあるArumudal LabのCEOを務める。マンチェスター大学で化学エンジニアを学び、インドネシアに帰国後、両親の経営する製造業エンジニアへ入社。過疎化の進むインドネシアの島での観光活性や雇用創出、過密都市での都市農業などに対し、アクアポニックスや垂直農業などのエンジニアのノウハウと観点で解決策を提案している。 豊永翔平 1989年愛知県生まれ。早稲田大学考古学研究室にてカンボジアの遺跡発掘、景観・文化保存の活動に携わる。その際アジア各国で目にした、文化遺産の周りに起こる環境破壊や、産業の欠如から起こる若者の都市への一極集中に疑問を覚え、地域の基盤産業を作るべく環境保全と両立する農産業の可能性を探る。大学卒業後は経営コンサルティングのベンチャー企業へ入社、その後の農業研修を経て、2016年にCultivera LLCを設立/起業。気候変動/環境危機に備えた環境適応型技術の研究を進め、2017年には万協製薬株式会社、丹生営農組合と共同で農業法人POMONA FARMを設立、代表取締役CEOに就任。  邦高柚樹 株式会社イコム 商品開発部所属 / Now Aquaponics! 代表。 生まれも育ちも兵庫県神戸市。関西外国語大学卒。在学時オランダへ留学し、欧州市場における日本酒の販売戦略立案プロジェクトを立ち上げ、実行。在蘭時に偶然出会ったアクアポニックスの概念に興味を持つ。その後製薬会社の営業職を経て、不動産業界へ転職。その中で得たスペース活用のノウハウとアクアポニックスを組み合わせた社会問題の解決の一手を見つけたいと思い立つ。現在は、100BANCHと呼ばれるパナソニック主催のアクセラレーションプログラムに採択され活動している。      もっと見る

  •   【コンテンツ紹介③】【エリアA】 「真っ赤な海を切り拓く 〜食の社会起業・六次産業化が生き残る道〜 【基本情報】 場所:エリア A 時間:14:30 ~ 15:30 申込:不要 【概要】 食の分野は飽和した市場(レッドオーシャン)と言われて久しい。今や「アグリテック」が、食のビジネス分野に残されたラスト・リゾートだとさえ言われている。しかし果たして、本当にレッドオーシャンなのか?その分野に敢えて挑戦するプレイヤーたちが、食の分野でまだできること、足りていないことを探る。  【パネディスト】 Lee Ayu Chuepa 東南アジアの山岳民族「アカ族」出身。SFYNタイメンバー。2007年に、Maejantai 村の14人のアカ族とともに「Akha Ama Coffee」を設立。 近年のタイではコーヒーは高い経済的価値を持ってきているにもかかわらず、コーヒーを実際に栽培している農家が今でも貧困状態にあることに疑問を抱き、起業。コーヒー豆を仲介業者に低価格で販売する代わりに、それらを自分たちで処理して市場に出し、製品のより良い価格を保証する。その品質は国際的に認められており2010年と2011年には、ヨーロッパコーヒー専門協会によってW杯テイスターズチャンピオンシップに選ばれている。 Jam Melchor フィリピンの料理遺産を守るべく、政府とも協力をしながら精力的に活動するシェフ。有名シェフを数多く輩出するフィリピンの料理都市パンパンガで育ち、マニラの一流のレストランやホテルで仕事をするようになる。2011年にパンパンガのモダン・伝統料理を提供する VILLACAFÉ をオープン。2012年にオープンしたBITE CONTEMPORARY CUISINEというレストランは、オーガニック料理や持続可能性への取り組みが評価され、2013年にはマニラのベストレストランの一つに選ばれた。  大皿一寿 1967年生まれ、42歳から神戸市西区にて有機農業で新規就農し年間40種類の野菜とお米を農薬、化学肥料を使用せず栽培している。2011年に有機JAS認定の取得、2013年に6次化認定を受け加工品の開発にも積極的に取り組んでいる。また、地域支援型農業の取り組みとしてCSA(コミュニティ サポーテッド アグリカルチャー)にも関心を持ち、有機栽培グループを結成するなど、新規就農者支援も行っている。オーガニックをテーマに農業をベースとし、いろんな広がりにチャレンジを行う。 キム インソン ソウル出身、韓国でトマト農場を営なむ。農場をしながら、トマト収穫だけてなく、トマトコチュジャン、トマトチョングッチャン、トマトキムチなどトマト加工食品を研究し、色々な発酵食品を開発。農場をしながら、ファーマーズマーケット等に出店を重ね宣伝・販売し、テレビでも取り上げられる。2013年より二年間大阪に生活した経験があり、日本への販路拡大も計画中。2017年9月、食品加工会社「トマトアトリエ」を立ち上げる。ソウルにあるバンヤンツリーなどの有名ホテルにてトマトコチュジャンが使われている。   もっと見る

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