こんばんは!PRAGMAの企画担当Mです。
本日は「ステッペン」のご紹介をさせていただきますね。
ドイツのチーズ「ステッペン」!!
実はドイツはEU最大のチーズ生産王国なんです!
ただ、ドイツオリジナルチーズがほぼなく、フランスやイタリアなどのチーズを改良したものが多いので、日本では認知度が低いのかもしれませんね。
「ステッペン」はイタリア産の「モッツアレラ」を参考に作られたものです。完全なコピーではなく、独自にアレンジされています。 なんか日本と似ているなぁと親近感がわくのは私だけでしょうか?
例えば、「モッツアレラ」は水牛の生乳が原料ですが、「ステッペン」は乳牛の生乳が使用されています。また、「モッツアレラ」はフレッシュタイプですが、「ステッペン」はセミハードタイプのチーズです。
ちなみに、
フレッシュタイプ→熟成させないチーズ。クリームチーズやマスカルポーネなど。
セミハードタイプ→フレッシュチーズに重しをかけ、ある程度水分を抜いたもの。例えばチェダーやゴーダなどです。
「ステッペン」はセミハードのため、保存性が高く、熟成もゆっくりすすむので、安定した味です!口当たりの良い酸味と軽い塩味でクセが少ないのが特徴ですので、初心者さんにおススメです。
合わせるお酒は、軽めのワインがおススメです!