ナラケンがFacebookを始めた。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100031532750104
…でも投稿が少ない。
「よし、ネタを提供してあげよう」
と思ったけど、
人から与えられたものを投稿するって、
考える力を奪ってしまうことだと思い直した。
ボクシングでも同じで、
会長、トレーナーに言われたことを
ただこなしているだけでは力にはならない。
勉強や仕事、子育てでも同じだと思う。
「経験の浅い子に自分で考えさせたら
失敗するんじゃないの???」
って言われるかもしれないけど、
確かにその可能性は高い。
そして、仮に失敗すると
指導者はその指導力を問われる。
だから保身のため、
〝選手を支配下に置いてしまいがち〟
になるのかもしれない。
そんなことを考えてたら、
畑中会長のことを思い出した。
自分は現役時代、
やりたいようにやらせてもらっていた。
畑中会長は、
選手の想いを汲んでくれていたんだと
引退して15年半、ようやく気付いた。
選手の自立を妨げるような指導や援助、
気を付けたい。
そして、選手の考えを受け入れる
寛大な心を持ちたい。
※1998年7月
※ナラケン、
インスタもやってます。
https://instagram.com/kento_512?utm_medium=copy_link
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