こんにちは。貴島です!皆さん、週末いかがお過ごしでしょうか?ここ壱岐ではそろそろ、田植えが始まりそうな時期になりました。こだわりの水出し珈琲何時間もかけて、一滴ずつゆっくりとおとしています。器に映りこむ島々が、離島や古代遺跡を彷彿とさせるのが素敵です。約4時間ぐらいかけて、ゆっくりと淹れます。夏でもホットコーヒー派の僕ですが、このアイスコーヒーは格別です。淹れ方もこだわっているんです。最初に・・・して。いつも焼酎の話題だったので、春休み明けの週末の今日は、珈琲のお話でした。
壱岐市 の付いた活動報告
おはようございます。貴島です!クラフトジン造りを全面的に取り組んでくださっているのが、壱岐の蔵酒造さんです。1980年代に島内の酒造6事業所(篠崎酒造・長谷川酒造・吉田酒造・原田酒造・殿川酒造・石橋酒造)との全面協業により、現在の『壱岐の蔵酒造』が設立されました。壱岐の未来と焼酎のため、新たなチャレンジ「焼酎蔵は焼酎あってこそ。 2年前ならば絶対にやらなかった」と語る壱岐の蔵酒造の代表石橋氏。ですが、若者のアルコール離れの深刻化や、コロナ禍という未曾有の混乱。。。流行りのレモンサワーを壱岐では邪道なんて言っていると、誰も焼酎の入り口に立てなくなることに気付いたと石橋氏はいいます。焼酎もジンも蒸溜酒。製法はほとんど変わりなく、今ある設備でもある程度まかなえるとわかりました。島から若者が減る一方、高齢化は進み、雇用の確保など、島としての課題も山積み。愛する島と焼酎がこのまま廃れるのは何よりも悲しいと奮い立ったのです。 こうして、『壱岐の蔵酒造』さんの全面バックアップにより、僕の無謀ともとれる夢のプロジェクトは大きく動き出しました。
おはようございます!貴島です。壱岐って実は麦焼酎発祥の地なんです。知っていましたか? お恥ずかしい限りですが、僕は壱岐に来るまで全く知識がなくて、焼酎は烏龍茶で割るか、レモンサワーで飲むか。。。でも壱岐の人たちは水割り、お湯割り、ロックのいずれかでそのままの味を呑む。それだけ壱岐の焼酎って味があって美味しいんです。もちろん香りもいいんですよ。でもですね、そういう美味しさって体験してもらわないとまず伝わらないんです。壱岐の水と酒、ボタニカルを使ったジン造りです。廃棄予定の果物を麦焼酎に漬け込みました農家さんから頂いた廃棄予定だった果物を漬け込んだ瓶(写真)。壱岐産の果物を壱岐産焼酎に漬け込んだ後、再蒸溜しジンを生み出します。再蒸留すると、無色透明になりますが、香りが残ります。高い山がなく穏やかな景色が広がる壱岐。そこに実る果実や野菜を使った、いきならではなのクラフトジンです。完成まで楽しみにお待ちください。
こんばんは貴島です!現在ボトルデザインを絶賛製作中です。デザインは壱岐の蔵酒造の大庭さんが担当しています。ラフを見た時、壱岐島の力強さと神々しさを感じました。壱岐で生まれ育ち、島の魅力を知っている彼ならではのデザインです!完成をお楽しみに・・・・