皆さん、こんにちは!
NPO法人あかりえの谷口西欧です。この度は記事をご覧いただきありがとうございます!
あかりえでは、こちらの活動報告の一つとして、プロジェクトに関わる多様なメンバーの取り組みや想いを定期的にご紹介しています。
第1弾の「小さなまちの、大きなロビー」|柳瀬武彦に続く第2弾は、、、
高橋かの(たかはしかの)さん!
一昨年の秋から、あかりえの運営する古民家民泊の住み込み女将として活動していて、完成した石蔵をそのフロントや朝ごはんの場所としても機能させるべく、プロジェクトに関わってもらっています。(そして、今回のクラウドファンディングの裏方を担当しています!)
それではどうぞ!
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「まちに溶け込む宿泊「小川まちやど ツキ」」|高橋かの
はじめまして、高橋かのです。
NPO法人あかりえで2019年9月から運営する古民家民泊「小川まちやど ツキ」の住み込み女将として、ゲストとの連絡・到着後のご案内・掃除・洗濯…など、行っています。
「ツキ」は、東武東上線小川町駅から、明治大正の面影が残るまちなかを10分ほど歩くと着く、槻川(つきがわ)沿いの宿です。
▶︎ Instagramにギャラリーを作りました → 小川まちやど ツキ (ogawa_machiyado2019)
川越と秩父を結ぶ街道にも面しており、お隣お向かいには、歴史ある(魚がおいしい)八百屋さんや、晴雲酒造という酒蔵があります。また、移住してきた方々が営む「curry&noble 強い女」というカレー屋さん、「自然食品店リフレ」という地元の農産物やオーガニックの日用品が集まるお店も徒歩1分圏内にあり、古くからのもの新しいものが入り混じったワクワクする場所にあります。
これまでに、述べ180人のゲストが「ツキ」に宿泊され、皆、2階から見下ろす川の景色に感激してくださいます。また、小川町は有機農業のメッカなので、農業研修や体験の後に宿泊される方もいらっしゃって。畑から持って帰ってきた新鮮な野菜を調理しておつまみにしておすそ分けしてもらった時は(もちろんお酒は小川の日本酒・ビール・ワイン!)、小川町らしい滞在だなと嬉しくなりました。
歴史があって、お酒や食べ物がおいしくて、自然も近い小川町だからこそ、それらを宿を拠点に思い切り楽しんで、「また来よう」と帰ってもらえる方が一人でも増えるよう頑張ります。
石蔵コワーキングロビーがオープンしたら、まちやどでは、そのチェックインの場所として、また、朝の時間帯は宿泊ゲストの朝食会場として使わせてもらう予定です。まち中に散らばった各客室(ツキ以外の場所もご案内予定)やレストランに対して、石蔵がその「ロビー」の役割を果たすことになります。
宿泊付きのリターンを購入された方は、“小川町で、はたらく”ということを体感していただき、もし小川町で暮らすことにご興味を持たれている方がいらっしゃれば、上手く利用していただけたら嬉しいです。(※もちろん、のんびり過ごしていただくのも大歓迎です!)
皆さんにお会いできること、楽しみにお待ちしております!
(ご予約の際に、もし小川町に関して知りたいことなどあればお知らせください。)
<一部リノベーションは…>
明治大正の民家商家が残る小川町ですが、空き家・空き店舗も多く見られます。少し手を加えればまだ使える建物を、つぎつぎに宿として活用していくこともあかりえのまちやどの目標の一つです。
ツキの間取り変更の際には、小川町で2020年春から活動中の現役院生建築ユニット「KIWI (キウイ)architects」さんにも手伝ってもらいました!2階の客室フロアのお手洗いへの通路を古い材を再利用してつくりました◎
▶︎KIWI architectsのInstagram → KIWI_architects
by 高橋かの
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https://camp-fire.jp/projects/view/367631