5月10日(月)にグランドオープンを控えたコワーキングロビーNESToは、先日『出没!アド街ック天国(テレビ東京)』にも取り上げていただき、連休中は見学にいらっしゃる方も見受けられます。
そんな中、「薪ストーブ床暖房」も、業者さんから使い方のレクチャーを受けながら、試運転をしてみました!
やはり、床暖房機能付きの薪ストーブ(今回石蔵に導入したのは、夢ハウスさんの『AURORA AQUA』というもの)を、このような広い空間で使用するのは珍しいことだそうで、ドキドキしながらのテストでしたが、無事、床もじんわりあたたまり、大成功でした!
せっかくなので、今回の記事では、皆さんにも教わったことを簡単にご紹介します!
※クラウドファンディング支援者の皆さん限定で、5月9日(日)15:00〜15:30で「オンライン内覧会」を行います。そちらの中でも、ストーブを紹介予定です。
8日(土)23:59までお申し込みを受け付けていますので、ぜひご視聴ください!
詳しくはこちらの活動報告記事へ
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こちらが薪ストーブ床暖房本体。外側は鉄、内側はバーミキュライトという素材でできています。炉も大きいですね。
薪は、含水率20%まで乾燥していれば、スギやヒノキなどの針葉樹でも問題ありませんよ、とのこと。頑張って薪割りをして、小川町の木をどんどん使っていきたいです!
炉の中に、薪を井形に2段、着火してから、その上に人工木材や割り箸(細い木)を乗せます。
空気の量は、レバーで調整。手前の炎が忙しく動き始めたら、空気を抜いていきます。
ストーブの上には、水のタンクがあり、ここで床下に流れていく液体を熱します。想像以上にたくさんの水が入っていますね。
床下を通すホースが長いと温まりづらくなってしまう恐れがあるので、床暖房は3箇所に分けて、それぞれにストーブからホースを繋げてもらいました。
熾火になったら、40分に1回、2本ずつ薪を足していきます。そして、タンクのお湯、ホースの中の液体が温まるのを待ちます。
1時間半経過。タンクの水が50℃ほどまで上がったところで、床が冷たくなくなりました!
さらに少し経つと、靴下の上からでもぬくもりが感じられるように!
これで、真冬の盆地の底冷えも気にせず、作業に集中していただくことができそうです。
薪ストーブ床暖房を使用し始めるのは、10〜11月の予定ですが、ぜひ点火や薪割りの際には、皆さんにも参加していただけたらと思っています。