2月5.6.7日(金、土、日) 大増刊号※このままだと倒産まで残り539日、現在の倒産確率34.12%です。
#サボってごめんて
#クラウドファンディング挑戦中
https://camp-fire.jp/projects/view/370674
おはようございます。
いつもご支援、ご鞭撻のほど、誠にありがとうございます。
Clubhouseで串カツ田中の貫社長と話してみた時に、『マーケティングリサーチ』という言葉を聞いて、MR.NUKIと呼びたくなってしまった焼肉ヤクザの音羽です。
#どうして僕はこうなんだろ
さて。
焼肉ヤクザのクラウドファンディングも今日で最終日。(今日は焼肉ヤクザの誕生日!わかってんな!?お?ん?あ?)
残念ながら達成率は10%に届いていないので、失敗ですね(勝負は9回裏までわからないとは言うものの)
予算達成しなかったら、全額返金のall-or-nothing方式なので、応援してくれた方には、そのまま返金されますので、ご安心ください。
今回、勇気づけて頂いた支援者の皆様には、お店であったら全員にウィンクして感謝します。
#ウフん
今回のテーマと結論は、『見えた!と思ったらまた絶望だったんだけど、どうせその繰り返しなんだから笑っていよう』
です。
飲食業界でベンチャースピリットに溢れる若者達にエールを贈ります。
【飲食業界の今後とは?】
Clubhouseでは飲食業界と、その周辺に関わる事業者の方と連日コミニケーションをとりました。
生産者、卸、飲食店のそれぞれが間も無く死にそうです。
しかし、そんな中でも『オレだったらやれる』と信じて突き進むのが焼肉ヤクザの音羽で、この程度のことで意気消沈するくらいならハナから飲食店などやっていません。
もちろん、弱気になる人達がいるのも理解できますし、この状況で虎視眈々と弱るのを待っているハイエナさんがいることも了解してます。
そこで、僕なりに今後の飲食業界に仮説を立てた上で、目論見と絶望を共有します。
【国内のマーケットだけを観ていても、もう2度と、あの頃には戻れない】
僕の予想は、国内のマーケットは縮小するけど、その過程で耐えきれなかった店が潰れて、残った店が強くなると考えてます。
ここまでは、みんな考えてることですが、マーケットが以前に戻るなんてことは考えない方が良いです。
テレワークにある程度、慣れた企業の出社率は下がったままだろうし、夜の飲み会も憚れるかもしれません。
よっぽど支持を頂いてるお店以外は当然、業態転換や構築を余儀なくされるでしょう。
【テイクアウト、デリバリー、D2Cはどうよ?】
1.テイクアウトはお弁当屋さんには勝てないよね。
餅は餅屋なので、テイクアウトに最適化されてる店に多くの飲食店は勝てません。
可能性があるとしたら、テイクアウトに特化した、専門業態であれば商機はありますが、実験に近く、オペレーションを単純化すればするほど、大手との厳しい戦いになると思います。
2.デリバリーって儲からないよね
ウーバーイーツなどのデリバリー代行サービスは手数料が高く、家賃の高い一等地のお店は厳しい。
FL(フード・レイバー)コストを圧縮する意味でなら良いけど、R(レント)コストが高いとデリバリー事業だけで利益は残せません。
じゃあ自社で!?
東京都の最低賃金をご存知でしょうか?
ワンストップの納品額が5,000円以上もらえて、尚且つ、それがストック型で行けるなら良いですが、殆ど無理です。
往復1時間に一回の配達で上手く回るビジネスではありません。
人間の腹減る時間は同じなので、ピークだけ都合良く働いてくれる人材は、それこそウーバーイーツの配達員だけです。
3.D2Cはどうか?
通販と違い、販売会社を挟まず自分達の作りたいものを作って、売りたい人に直接売ることができます。
ここで質問です。
あなたの商品を欲しい人が世の中に何人いますか?
たぶん100人いないだろうし、仮に居たとしても、それはただの『ご祝儀』に過ぎず、サブスクにしないと厳しいと思います。
【結局どうすりゃあいいんだ?】
『コロナ前は、1,000のマーケットを1,000人のプレイヤーがシノギを削ってただけ』
そこで勝ってる人が20%いて、負けてる人が
80%になっていたよねって話です。
そこでコロナが直撃してるので、残念ながらマーケットは6割、ワクチンが出来ても良くて7割だと言われてるわけです。
当然、プレイヤーは3割にまで減ると僕は観ていて、生き残りの3割が残りのマーケットを取るので、収入も所得も倍になるかもしれない。
ただ社内を変革しなければダメです。
これまでのような安い労働力を使ったメンバーシップ型の延長線に活路はありません。
【国内で生き残っても死ぬよ】
こうしてどうにかして生き残ったとしても、国内の『現状の試算』では、人口減少によりマーケットの縮小は止まりません。
人口爆発でも起きない限り、僕たちは『海を渡る』ことをしなければならないのです。
【海の渡り方】
僕は、今こそ日本の文化・文明を世界にあらためて発信するチャンスだと考えてます。
しかし、それは同時に今までの先駆者がやってきた失敗を繰り返していたらアホです。
今日は、とらじ亭日暮里店で、神田六花界の森田さんと意見交換をさせて頂きました。
彼と僕に共通していたのは、世界に出るなら『タイ』を抑えること。
『タイ王国』を抑えることができれば、陸つなぎでラオスやベトナム、シンガポールと展開できます。
でも、その親日国に手ぶらで行くには失礼で、僕たちは手土産を持っていかなければなりません。
これまた、Clubhouseで現地で商売してる人と話してみたのですが、これからは『うどん』だそうです。
とりあえず、いつも通りよーーーーく調べてから六花界の森田さんと行ってみようと思いました。
#絶望どころかワクワクしてんじゃねーか
つづく
【追伸】
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【飲み放題無料会員専用版】
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