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【コロナ禍で赤字で死にそうな飲食店店主が生産者を救い社員に報いたい】焼肉ヤクザ

第二次世界大戦後、東京で75年続く『焼肉ヤクザのとらじ亭』コロナ禍で緊急事態宣言が出ても、日本国内の生産者様のために、一心不乱に働く子分達(正社員)に特別手当てを支給して、生産者様達とお店を盛り上げたい!

現在の支援総額

117,000

11%

目標金額は1,000,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/15に募集を開始し、 2021/02/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

117,000

11%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数21

このプロジェクトは、2021/01/15に募集を開始し、 2021/02/07に募集を終了しました

第二次世界大戦後、東京で75年続く『焼肉ヤクザのとらじ亭』コロナ禍で緊急事態宣言が出ても、日本国内の生産者様のために、一心不乱に働く子分達(正社員)に特別手当てを支給して、生産者様達とお店を盛り上げたい!

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連日のご支援、誠にありがとうございます!本日は、掲題のタイトルについて、報告させて頂きます。当社が毎年欠かさず金融機関に提出している事業計画書には、『会社の姿勢』をトップページに添付しています。以下、一部抜粋"この経営計画書は、家族とお取引先様の信頼を一身に背負ってる全社員が、自らを見直し、お客様に愛され、支持され続ける会社を実現するために、数字による目標と方針を明確にし、何をしなければならないか、また、何をしてはいけないかについて明確にし、書き上げたものです。ここに書かれた目標、方針は幹部が作成したものですが、最後の利益責任は社長一人にあります。社長の勤めは社員にやりがいある仕事ができる環境を整えることであり、その結果、成果が得られれば、それは社員一人一人のおかげです。したがって、実行する主役である社員一人一人に実施責任を持って、行動していただきます。私たちはどんな小さな事にもベストを尽くします。当社は率先垂範を実行する会社です。社長が先頭に立って、汗をかいて働きます。"以上、転載ここまでつまり、焼肉・ホルモン料理とらじ亭の4代目店主であり、同時に株式会社Zowie代表取締役社長である私が、まず『やってみせなきゃ』ならん訳です笑飲食店も4店舗になると、通常社長が現場に出る事は少なくなって来ますし、それは『仕事を委任』し、後進を育てるための重要な課程でもあります。では、果たして委任することにより、スタッフ達から頂いた『時間』を世の社長達がどれほど仕事に使っているのでしょうか?現代経営では、既に多くの社長達が自分自身の誤解を解くことに成功し、一心不乱に全人生を事業に捧げていることと思いますが、この私もご多分に漏れずその口です。焼肉・ホルモン料理とらじ亭は戦後75年間、東京上野御徒町で営業を継続してきました。そして、私は当代の店主となって2021年の1月14日、10年目に突入しました。その間、3,285日、私に休みはありません。それは、肉体的にも、精神的にもです。昭和の経営者を彷彿させるような武勇伝の様な話で恐縮ですが、朝は誰よりも早く出社し、夜は誰よりも遅く帰り、家庭をかえりみず、文字通り働き続けてきたのです。たくさんの出会いや別れを経験し、人間不信になり、絶望し、自暴自棄になったこともあります。それでも、私は会社の経営理念、事業理念、とらじ亭という歴史からは逃れられません。代表取締役を辞任すれば、理念を肩の荷からおろせます。しかし、私は焼肉・ホルモン料理とらじ亭の正統後継者であり、例えこのコロナ禍で倒産したとしても、その宿命からは逃れられないのです。私は常に今、自分が何をすべきかを理解しています。9年前、とらじ亭に戻った時には、閑古鳥が鳴いており、経済的にもギリギリで、借金までありました。その時、当店にあったリソースは、長年、焼き網の洗い続けたことにより変形して戻らない指と、腰の折れ曲がった二代目女将(祖母)、失われた30年間を耐え続けてボロボロになってしまった三代目の父と母でした。当時の様子を観れば、誰もが裸足で逃げ出す様な悲壮感です。もちろん、私もその一人ですが、幼い頃、父にキャッチボールをして頂いた思い出が逃げ出す足を止めます。(逃げてどうする?)(オレにできることがあるのなら、やるだけやってから判断すべきだ。)そう自問自答を繰り返し、真冬の薄暗い半地下の様な店内で出した答えは【家族以外全部変える】です。この信念が、情熱が、私のガソリンです。つい先日、弁護士のお客様に言われました。『倒産したって良いじゃあないか。精一杯カッコつけて、やるだけやったのなら、誰にもそんな貴方を批判する権利なんかない。』そのとき私は、まるでニトロをいれられた気がしました。絶対に、何が何でも、満身創痍になってでも、『変える』と決心したのです。私には今、『社長の私にしか出来ないこと』をします。そして、当社のスタッフ達には、私の代わりに彼らでも出来ることをしてもらいます。本日の掲題タイトルにあります通り、店主であり、社長である私、焼肉ヤクザの音羽が『ドブ板営業』をやる理由はこんなところです。最後にこの度はご支援頂き、誠にありがとうございます。必ず勝ちます!焼肉・ホルモン料理とらじ亭4代目店主 音羽宏律(焼肉ヤクザ)【追伸】支援者の皆様へのお願い今回のクラファンをSNSで呟いて頂ける際には、文章の最後に『https://torajitei.jp』【飲み放題無料会員専用版】https://www.favy.jp/plans/338【テイクアウト半額会員専用版】https://www.favy.jp/plans/1525を付けて⦅本垢⦆で発信していただけると、音羽がネコのようになつく場合があります。一緒に働きたいと言う友達や知り合いの紹介は個別にDMしてね!


昨日、人生二度目のクラウドファンディングに挑戦させて頂きました!思い立った主な理由は、プロジェクト本文にある通りですが、昨夜、とらじ亭神田店のスタッフから、このままお客様の極端に来ない状況が続くと、『生ビール』の品質が…。との意見が。確かにその通りなので、長年お取引頂いております酒屋『小西本店』の浅輪社長に直電。今の19リットル樽から、10リットル樽に切り替えができないか相談をしました。すると、浅輪社長のトーンが下がります。『正直、在庫が…』僕にはそれ以上、お願いをすることができませんでした。今回の緊急事態宣言で、われわれ飲食店に1日6万円の補償が出ております。正直言って単月ベースでは助かります。焼肉ヤクザのとらじ亭は都内中心部に4店舗。(上野御徒町、神田、日暮里、大塚JR駅前徒歩1分の好立地)当然、固定費(家賃、光熱費)は高い。さらに、働き方改革の一環で、非正規雇用を減らし、正規雇用のスタッフが普通の飲食店より多く、合計720万円の補償では赤字です。仕入れを止めれば、この出血を最小限におさめることが出来るのですが、私の経営する【焼肉・ホルモン料理とらじ亭】では、国産の和牛、和牛ホルモンを主に扱っていて、仕入れ先様、生産者様は出荷のコントロールができません。もちろん、鮮魚や野菜も仕入れています。仕入れを止めると言う選択は、同時にお取引先様、そしてその背景には国内の生産者様がいらっしゃる。お店の営業を止めれば楽になる。しかし、オレが止まればどうなる?そんな言葉が、まるで昔ハマったロックバンドのサビのように、寝ても覚めても夢の中でも頭にガンガン鳴っているのです。お店のスタッフ達からは、この状態で営業し続けることに意味はあるのか?という顔や、空気、また、何もすることがないという諦めの状況も見えてしまいます。飲食店の仕事は、ヒマが一番辛いのです。それでも、僕はお客様がたとえ一人も来なくても、今回はお店の営業を続けることにしました。こんな時だからこそ、お取引先様から少しでも多く買ってあげたい。だけど、それは店主の僕のエゴだ。僕がお店の営業を止めなければ、スタッフはそれに付き合うことになるか、嫌になって辞めることになる。どうにかして、生産者を救い、その僕のエゴを支えてくれるスタッフ達に報いることができないか?最初は銀行に行きました。しかし、大震災の時と同じく、『別枠で融資』と国は言っていながらも、去年の緊急事態宣言から痛みに傷んだ会社の状況では、なかなか首を縦に振ってくれない。(当社のお取引銀行の担当者達は、それでも何かできることはないかと、一生懸命やってくれています)ですが、仮に融資が頂けたところで、それは全て借金です。すでに、去年の特別融資で多額のお金を借りているので、このままの状況では返済が始まった途端に倒産します。あんまりじゃあないか?私は、この会社をお取引先様、お客様、従業員様、それぞれが勝てる様にと、9年前に法人化しました。(とらじ亭の歴史は75年になります)なけなしの私財を投げ打って作った会社が、結局だれも救えなかったなんて未来や運命は、とらじ亭の4代目店主として絶対に受け入れることができない!死ぬほど足掻いてやる!腐ってたまるか!挑戦の全てが報われることはありませんが、その挑戦はきっと他の誰かの勇気になる!僕には一度、クラウドファンディングの経験があります。たまたまお取引き銀行から紹介され、当時、とらじ亭日暮里店(2店舗目)を開店した頃ぐらいだったと思います。その挑戦も沢山のご支援を頂きながらも、目標は達成することができませんでした。苦い経験です。(感謝はめっちゃしてます)僕はほぼ中卒で学もなく、社会人になってからは、その遅れを取り戻そうとガムシャラに体を張って食ってきた人間です。その結果、人より多くの成功とそれ以上の失敗、挫折、死んでしまいたいと思う経験を何度も味わいました。だからこそ、そんな僕だからこそ、いま挑戦を辞めてはいけない。僕が負けたら、『それ、見たことか』と言われ、僕を信じた人達に大恥をかかせることになる。男として、一人の経営者として、そんなことは我慢できません。僕の祖父、二代目とらじ亭店主は、働き過ぎて59歳の時(僕が一歳の時)上野御徒町の交差点で前のめりに倒れ、1週間後に亡くなりました。三代目とらじ亭店主の父親は、自分の挑戦のケツ持ちを失い、多くの理不尽に晒されて、いま現在、精神病院に入院中です。そして、それは周りから観れば、何をやってるんだと苦笑いされるかもしれません。しかし、父は僕に言いました。『何でもやってみろ!』まず行動を起こさないと何も変わらないぞ!僕は子供ながらに父の背中から、沢山の術を学んできました。父の背中の哀愁の理由を唯一知ってるのは、他ならぬ『とらじ亭4代目店主』焼肉ヤクザの音羽、僕一人です。この勝負、勝たせてください!必ず生き残ってみせ、飲食業界で働く後進たち、若者に『やりゃできる!』ってところを魅せ付けてやります!最後にご支援者の皆様、この度はご支援ありがとうございます。勝ちます!焼肉・ホルモン料理とらじ亭4代目店主音羽宏律