YouTubeでの処理に時間がかかってしまっているため公開は明日にさせていただきます。大変申し訳ございません。ダウンロード版にお申込みいただいている方についてはURLをメールいたしました。ダウンロード版のお申し込みは今からでもできますので是非こちらからどうぞ!→VRプラネタリウムminiダウンロードの申し込みはこちら
こんばんは名取天文台です。今夜の活動報告は、VR動画編集についてです。VR動画の編集は、一般的な動画編集とは異なる点が1つあります。まずはこちらの画像をご覧ください。360°カメラで撮影した星空にオリオン座の写真を重ねています。このように、VR動画内では、画像が歪んでしまいます。プラネタリウム番組をつくるにあたって、この歪みを補正する必要があります。実際には、「歪みを考慮してあらかじめ図を歪ませておく」ということをします。そうして補正した画像がこちらです!画像の歪みがだいぶ軽減されました。星座線も入れていきます。明日のVRプラネタリウムmini公開に向けて引き続き頑張ります!<VRプラネタリウムminiのご案内>VRプラネタリウムminiの公開は、4/17(土)を予定しており、名取天文台youtubeチャンネルにて公開いたします!!さらに、動画をダウンロードしていただくと高画質で視聴していただけます。ご希望の方は、下記のフォームにて申し込みください。公開日になりましたらメールでご案内させていただきます。※ダウンロードにはGoogleアカウントが必要です。申し込みフォームでご登録ください。→名取天文台VRプラネタリウムmini事前申し込みフォームVR動画の視聴方法につきましては、こちらをご覧ください。→iPhone版の視聴方法はこちら→Android版の視聴方法はこちらからぜひご覧いただき、VRプラネタリウムをご購入の参考にしていただけたら幸いです。完成をお楽しみに(^▽^)/
こんにちは名取天文台です!今夜の活動報告では、VRプラネタリウムminiで使用する銀河写真の画像処理についてお話しようと思います。銀河は地球から見ると非常に小さいため大きく拡大できる望遠鏡で撮影する必要があります。今回は、BORG107FL+ASI 533mc pro+Vixen AP赤道儀という機材構成で撮影をしてみました。当団体で使っている機材の中では、焦点距離が比較的長くカメラのセンサーサイズが小さい組み合わせです。そしてこの機材で銀河を拡大して撮影してやろうという作戦です。そして撮影した銀河の写真がこちら。回転花火銀河という名前の銀河で、回転花火のように見える渦巻が特徴の銀河です。これはPCでの撮影中に画面に映ったものをスクリーンショットしたものです。そして、このような画像を何枚も何枚も撮影して、画像処理をしていきます。二晩に分けて撮影を行って、約3時間分のデータを得ることができました。そして、画像処理の結果はこちらです!回転花火銀河の特徴である渦巻をしっかり写すことができました!もっと画像処理のスキルをアップすれば銀河中心の構造がもっと鮮明に出てきそうです。引き続き頑張ってみます(^▽^)/現在、ご紹介したような天体写真を使用してVRプラネタリウム開発を頑張っています。コロナ禍でのおうち時間に360°カメラ&天体写真で美しい星空をお届けすることを目指しています。もしよろしければクラウドファンディングでのご支援よろしくお願いします!また、VRプラネタリウムの体験版としてVRプラネタリウムminiを作成しています!公開をお楽しみに!<VRプラネタリウムminiのご案内>VRプラネタリウムminiの公開は、4/17(土)を予定しており、名取天文台yo utubeチャンネルにて公開いたします!!さらに、動画をダウンロードしていただくと高画質で視聴していただけます。ご希望の方は、下記のフォームにて申し込みください。公開日になりましたらメールでご案内させていただきます。※ダウンロードにはGoogleアカウントが必要です。申し込みフォームでご登録ください。→名取天文台VRプラネタリウムmini事前申し込みフォームVR動画の視聴方法につきましては、こちらをご覧ください。→iPhone版の視聴方法はこちら→Android版の視聴方法はこちらからぜひご覧いただき、VRプラネタリウムをご購入の参考にしていただけたら幸いです。完成をお楽しみに(^▽^)/P.S.約1年前に撮影した回転花火銀河です。1年で天体撮影も画像処理もたくさんやって、すこしづつでも成長してこれてよかったです!
こんばんは!名取天文台です。今日の活動報告は、先日撮影した星座写真の画像処理についてです。こちらは画像処理をしているワタクシのようす。もう1台のPCは別な画像の処理待ちです。今回は、VRプラネタリウムmini様に3つの星座の写真を画像処理してみました。・オリオン座背景の空を暗くして星を分かりやすくさせることと、星の彩度を上げて色もわかりやすくなるように処理してみました。しかし星座の画像処理はどれが正解かわからず四苦八苦中です。引き続きいろいろトライしてみようと思います。同じように北斗七星とふたご座も画像処理してみました。VRプラネタリウムminiでは、これらの画像を使って星座の解説やギリシャ神話をご紹介していこうと思います!VRプラネタリウムminiだけでなく、クラウドファンディングで販売中の本編の製作も頑張ります!<VRプラネタリウムminiのご案内>VRプラネタリウムminiの公開は、4/17(土)を予定しており、名取天文台youtubeチャンネルにて公開いたします!!さらに、動画をダウンロードしていただくと高画質で視聴していただけます。ご希望の方は、下記のフォームにて申し込みください。公開日になりましたらメールでご案内させていただきます。※ダウンロードにはGoogleアカウントが必要です。申し込みフォームでご登録ください。→名取天文台VRプラネタリウムmini事前申し込みフォームVR動画の視聴方法につきましては、こちらをご覧ください。→iPhone版の視聴方法はこちら→Android版の視聴方法はこちらからぜひご覧いただき、VRプラネタリウムをご購入の参考にしていただけたら幸いです。完成をお楽しみに(^▽^)/
今日の活動では360°カメラで撮影した画像から、VR動画を作成しました!360°カメラで撮影した画像を360°動画にするには以下の3つの工程を踏みます。①スティッチング②画像処理③タイムラプス動画を作成【スティッチング】まず始めに360°カメラで撮影した画像に対してスティッチング(stitching)という処理を行います。360°カメラは前後についている2つのレンズで360°撮影を行います。そのために、前後のレンズで撮影した画像をうまくつなぎ合わせる必要があります。左が処理前の画像です。繋ぎ目が不自然で、望遠鏡が上下に重なってしまっています。そして右が処理後の画像です。処理前よりも自然につながっています。この処理を撮影したすべての画像に対して実行します。一晩撮影すると画像は1000枚にも上ります。そのすべてにスティッチングをかけなければいけません。【画像処理】次に、画像処理を行います。きれいな写真になるように、ノイズを減らしたり、星の明るさを強調したり、空の明るさを調整したりします。 処理後の画像は、処理前に比べて背景がぐっと暗くなってノイズも減っているのが分かります。【タイムラプス動画の作成】360°画像は40秒に1回撮影を行っていて、それらすべての画像をつなげて動画にすることで星が動いている様子を再現することができます。今日の活動では、スティッチングに時間がかかってしまい、タイムラプス動画の作成までたどり付けませんでした...。明日も引き続き頑張っていこうと思います!【おまけ】今日処理した画像をVRにしてみましたのでご覧ください!静止画ですが、360°の星空を見ることができます!<VRプラネタリウムminiのご案内>VRプラネタリウムminiの公開は、4/17(土)を予定しており、名取天文台yo utubeチャンネルにて公開いたします!!さらに、動画をダウンロードしていただくと高画質で視聴していただけます。ご希望の方は、下記のフォームにて申し込みください。公開日になりましたらメールでご案内させていただきます。※ダウンロードにはGoogleアカウントが必要です。申し込みフォームでご登録ください。→名取天文台VRプラネタリウムmini事前申し込みフォームVR動画の視聴方法につきましては、こちらをご覧ください。→iPhone版の視聴方法はこちら→Android版の視聴方法はこちらからぜひご覧いただき、VRプラネタリウムをご購入の参考にしていただけたら幸いです。完成をお楽しみに(^▽^)/