2021/06/28 08:00
「後世に遺すものを探して。」
私がこの活動に出会い、参加したのは3年前の10月。
妻が短大時代にワークショップに参加し、そこで何を感じ、何が生まれたかを聞いたからです。
私には現在の妻との間に授かった子ども3人、先妻との間に4人(最初に生まれた子2人は生後間もなく亡くなりましたが…)。そして里親として関わることができた子どもたち。
この子達に何を伝え、何を遺し、逝く事が出来るのかが私の命題です。
過去から現在、未来に存在する「他者」をありとあらゆる隔たりを越えて「想う」こと。
私にとってのこの再建運動は、「命題」を明らかにする活動です。
人気の少ない朱鞠内。目を閉じる。
何かを感じ、何かが生まれる。
探していたものが明瞭となる。
紋別市民
川口真人