オレゴン州ポートランドで活動するマーク・レイクマンが所属するcommunitectureが関わったREBUILDING CENTERでは年間1,900トンの廃棄される資源をレスキューして修理、低価格で販売している。更に毎年200ものDIYクラスを開いている。こんな場所が各地にあると助かるね〜 案内してくれたのは活動家で東京アーバンパーマカルチャー(TUP)を主催するソーヤー海。
ReBuilding Center (Portland)
ReBuilding Center Japan (長野県諏訪市)
年間1,900トンの廃棄される資源をレスキューして修理、低価格で販売しているって、それが一体どんな量なのか想像を絶する。
ゴミって捨ててしまえばそれで終わり。
その後どうなるかなんて頭をめぐらしたことって正直無かったなぁと思う。
大きな倉庫のような場所には所狭しと、救出されたモノが並べられていた。
テラを追いかけるのに必死であんまりゆっくり中をみて回ることはできなかったけど、家電製品から家具から、これ何???みたいなモノまで、多種多様なモノが置かれていて、確か平日の夕方前だったけど店内で物色している人も結構いたのを覚えている。
ここだけでも本当に沢山のモノがあったけど、これを世界レベルで見たら、、、
日々信じられないような量のまだまだ使えるモノ達がゴミとして破棄されているんだもの。なんか見たくない現実というか、胸が痛い、、、
資源には限りがあることを念頭に置いて、まだまだ使えるモノをみんなが大切に使い続けていける世の中になったらいいなと思う。
家とかお店とかもさ新築で建てずに、なるべくこういうリユース品を使って建てる専門の建築屋さんがあってもいいよね!お財布にも優しく、地球にも優しい!みたいな。
こんな拠点が各地に広がって、人々の選択肢の1つとして暮らしの中に根付いていったらいいな〜
なんと日本にも長野県諏訪市にもRe Building Centerがあるそうなのでお近くの方はぜひ!こういう活動をみんなで支えていくのも、持続可能な暮らしを作っていく上で大切だなぁと思う。
そして日本各地にもこうした拠点が広がっていくことを願って!!!
【撮影裏話】
こちらも突撃撮影をしてきました!毎回撮り直し無しの一発撮影ですが、海くんの喋りの上手さには毎回脱帽です◎
最後までお読みいただきありがとうございます!
それではまた〜
Kei