※活動報告はCerevo DASHブログでも行なっております。よろしければこちらもあわせてご覧ください。 数多くの噂が先行していたiPhone 5がついに発表されました。 現在のところスマートフォンはiPhone 4Sのみを公式サポートしているSmartTriggerについては、「iPhone 5が出たら対応するの?」という質問をいただいておりましたが、スペック面ではiPhone 4S同様Bluetooth 4.0を搭載しているため、SmartTriggerの動作対象機種といたします。実際の製品が発売されるまで100%の保証はできませんが、発表された内容と異なる商品が発売されるようなことがなければ、問題なく動くとお考えください。 また、同時に発表されたiPod touch最新モデルもBluetooth 4.0をサポートしているため、こちらも同様に動作する見込みです。発売され次第動作チェックは行ってまいりますので、引き続きSmartTriggerにご注目ください。
※活動報告はCerevo DASHブログでも行なっております。よろしければこちらもあわせてご覧ください。 みなさまのご支援により目標額を早期に達成しつつ、現在も絶賛支援受付中の「SmartTrigger」。スマートフォンからワイヤレスでデジタル一眼カメラのシャッターを切ることができるデバイスです。 量産後のメーカー希望小売価格はCerevo DASH(CAMPFIRE)での価格を大幅に上回る7,000~8,000円を予定しています。4,980円で手にいれられる期間はあと11日しかありませんので、ほしいな、と思った方はこの期間中にご支援ください。 さて、そのSmartTriggerですが、いくつか製品の機能について質問もいただいており、その中でもっとも多いのが「バルブ撮影に対応しているかどうか」というご質問。答えは『当然Yes!』です。 バルブ撮影というのは、シャッターボタンを押している間はずっとシャッターを開き続ける機能。長時間露光が必要で、かつ露光終了タイミングを撮影者が判断するしかないシチュエーションで用いられます。シャッターを開いている間に被写体が移動するとその移動の軌跡も写真に収めることができるため、花火や天体の撮影でよく使われるます。名前はしらなくても一度はバルブで撮影した写真をご覧になったことがあるのではないでしょうか。 Photo By Calgary Reviews 本題に戻りますと、バルブ撮影機能はSmartTriggerは勿論対応。むしろ、SmartTriggerはバルブ撮影で他のデバイスと比べて大きな威力を発揮すると言えます。なぜかと言いますと、SmartTrigger登場以前はバルブ撮影する際には赤外線リモコンと有線コントローラのいずれかが必要でした。赤外線リモコンでは受光部に向けた手が変な方向を向いてしまったらシャッターが上がってしまうため、使いづらい。有線コントローラは線で繋がっているので、下手に引っ張ったりするとケーブルを通じて振動がカメラに伝わってブレが出てしまいます。 カメラから離れることができないのもマイナスで、三脚やカメラに身体や衣服が当ってブレてしまうリスクも。SmartTriggerなら最大10m離れて無線で操作できるので、カメラから離れた場所で花火を見ながらスマホを操作するだけで完璧な花火バルブ撮影ができてしまいます。操作は従来のバルブ撮影用有線コントローラと同じでSmartTriggerアプリの撮影ボタンを長押しするだけ。他にも長時間のバルブ撮影時に便利なUIなどが追加される...かも?
スマートフォンからデジタル一眼カメラのシャッターをワイヤレスで操作できる「SmartTrigger」、おかげさまで公開から1週間で85%もの支援をいただいております。 当初ご用意したリターンでは、レリーズケーブルと赤外線レリーズケーブルのどちらか1本をセットにしていましたが、「2種類のケーブルが両方欲しい!」というご要望を多くいただきましたので、2種類のケーブルがセットになったリターンを新たに設定させていただきました。 詳細はプロジェクト説明ページに追記しておりますので、そちらをご参照ください。 http://camp-fire.jp/projects/view/372 また、製品に関する質問もいくつかいただいておりますので、この場を借りていただいた質問の中で代表的なものを回答いたします。 iPhone 4は対応していないの? SmartTriggerは、省電力性の高いBluetooth LE (Low Energy)規格に対応したBluetooth 4.0を採用しています。このBluetooth 4.0は以前のバージョンと互換性がないため、Bluetooth 2.1 + EDRを採用したiPhone 4とは残念ながら接続することができません。 Bluetooth 4.0に対応したAndroidもあるけど? 「HTC J ISW13HT」「GALAXY SIII SC-06D」「ARROWS X F-10D」「REGZA Phone T-02D」「Optimus it L-05D」「MEDIAX X N-07D」「らくらくスマートフォン」など、いくつかのAndroidスマートフォンはBluetooth 4.0に対応していますが、Androidとして公式のAPIが公開されていないため、現状では対応アプリを開発することができません。公式APIが公開された場合、Android対応も進めていく予定です。また、その際はAndroidアプリ開発者の方がSmartTriggerを制御できるよう情報公開しますので、開発者の型は独自のSmartTrigger制御アプリを開発・公開することが可能となる予定です。 なぜBluetooth 4.0を選んだの? シンプルにいえば、電池が持つからです。毎日使うわけではないBluetooth機器の電池残量を気にしたり、こまめに充電したり、いざ使おうと思ったら電池切れで使えなかったりするのは苦痛以外の何者でもありません。そこで、Bluetooth4.0 LEを採用したというわけです。単四形のeneloopを用いた場合、1ヶ月に1,000枚ものリモート撮影(電源ON時間4時間/月と仮定)を行ったとしても、1年6ヶ月以上もの間SmartTriggerの電池を交換を交換する必要がありません。 また、Bluetoothの規格化団体「Bluetooth SIG」がBlueotooth LEに対応した製品を「Bluetooth SMART READY」として認証しており、今後はスマートフォンの標準的な規格となることが予想されています。こうした将来性も踏まえてCerevoではBluetooth 4.0を採用することにいたしました。なお、現時点でSmartTriggerはBluetooth Smart 規格を満たした数少ない製品の1つとなります。 SmartTriggerはどうやって固定するの? ストラップを使って本体や三脚などに固定する方法を予定しています。 デジタル一眼カメラとはどうやって接続するの? 接続方法はカメラの種類によって2種類のケーブルを用意しています。周辺機器としてレリーズケーブルが用意されているカメラの場合、SmartTriggerとカメラをレリーズケーブルで直接接続します。レリーズケーブルではなく赤外線リモコンに対応したカメラの場合、カメラ側は赤外線部分に装着し、SmartTriggerとはケーブルで接続する赤外線レリーズケーブルを利用します。 SmartTriggerは現在も引き続き支援受付中です。期間内に目標を達成した時点で生産を開始しますので、ご興味ある方はぜひお早めにご支援ください。支援いただいたけれど目標に達しなかった場合は全額を返金いたしますので、お金だけ支援して製品が手に入らない、ということもありません。