はじめまして。ケトルコーンプロジェクトの有機JAS認証農業事業者(島根県)高橋健一郎とケトルコーン事業運営者(神奈川県)の青木大介と申します。
皆さまはご存じでしょうか。日常の生活ではあまり目や耳にする機会が少ないですが、慣行農業による残留農薬(除草剤)や添加物摂取による人体への影響、化学肥料による環境問題等(*1)、日本の食と農の安全は脅かされ、子ども達の健康リスクが日に日に増大しています。
私たちは、子どもたちの未来のため、安心して子どもが美味しい安全な国産菓子が食べられるため、島根の農場に化学肥料、農薬、除草剤を使わない、安全で地球に優しいポップコーン(ケトルコーン)畑を作りたいのです!
その安全な国産ポップコーンを皆が食べるほど農薬や化学肥料被害のない有機農業が広がっていく日本初上陸のケトルコーンキッチンカープロジェクトを立ち上げます!
どうか皆さまのご支援を頂けないでしょうか。
私達は、子どもの食の安全、環境問題、国内の農業課題に正面から向き合い、持続可能な未来に繋がる食と農社会、元気な日本作りに挑戦していきます。
このプロジェクトに皆さまのご賛同とご協力をお願いしたく、子どもたちの明るい食と農の未来づくりのお力添えをどうぞよろしくお願いします!
~ ✋ここまで読んで下さった方へ~
目標金額には遠い状況ではありますが、私たちは日々止まることなく動き続ける覚悟です。
ここまで読んでくださった方はきっと食のリスクや自然環境問題に目を向けてらっしゃると思います。
もし何も動かなければ、食卓に並ぶ食事は、
- 海外で規制対象の農薬や除草剤が使われて出荷される野菜や果物
- 遺伝子組み換えの作物が姿を変えてスーパーに並ぶ調味料やお菓子たち
- 子どもが素材本来の味を知らずに添加物の味で育っていく
が当たり前の食事になる(既にどんどんなっている)のを黙ってみていることになります。
このリスクの元を辿ると、今まさに社会が向かっていかなくてはならない陸、海の環境保護や、昨今見られる災害への対策、食育、病気や雇用問題など、この先心配な様々なことに直結します。
このプロジェクトは、こうした実に多くの問題解決に繋げる壮大なプロジェクトのプロローグです。
最初の一歩を後押しして下されば、我々がプロジェクトをより強く進め、皆様自身やご家族、大切な方々への大きなお返しをします。
未来の食卓の中心が、
「規制緩和されている化学肥料や農薬・除草剤、添加物で味付けされた食べ物」 か 「自然に育った安全で素材本来の味の食べ物」
どちらを選びますか?
100年続くプロジェクトの始まりにお力添え下さい!
どうぞこの先も読んで頂き、私たちの考えや思いが伝わることを願っています。
【SDGsとケトルコーンプロジェクト(KCP)】
1920年代に化学農薬・化学肥料に依存する近代農業が始まり、それから100年が経ちました。
化学合成農薬・化学合成肥料を使う農業は、生産性をあげる事に成功しましたが、環境に大きな負荷をかけてしまいました。
我々は皆様の健康や、環境負荷に配慮した活動を始めました。KCPがSDGsに対して、どのように取り組む、又は取り組んでいるかを以下にまとめました。
【ターゲット2.4】
2030年までに、生産性を向上させ、生産量を増やし、生態系を維持し、気候変動や極端な気象現象、干ばつ、洪水及びその他の災害に対する適応能力を向上させ、漸進的に土地と土壌の質を改善させるような、持続可能な食料生産システムを確保し、強靭(レジリエント)な農業を実践する。
【KCPの取り組み】
地域の資源を循環させて使用する有機栽培で、周辺環境にも配慮した栽培をします。地域資源とポップコーン栽培の緑肥効果で土壌の質を改善し、土壌改善後の農地では有機野菜の栽培をします。有機栽培で持続可能な農業生産をする事で、長期的な視点で飢餓リスクの軽減をさせます。
【ターゲット3.9】
2030年までに、有害化学物質、並びに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。
【KCPの取り組み】
化学的に合成された農薬や肥料、除草剤の使用や、遺伝子組換え技術の作物を使用しません。有機栽培で、これらを使用せず栽培することで、人間を含むすべての生物、そして環境に配慮します。
【ターゲット6.3】
2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。
【KCPの取り組み】
化学的に合成された肥料の過剰投入や農薬の流出によって、河川や地下水、そして海水が汚染されています。すべての生命の源である水を大切にする為に、畑に投入する資材を選ぶ際も、環境に配慮した地域資源を主に選び、使用します。
【ターゲット8.5】
2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
【KCPの取り組み】
有機栽培を拡大する事で、有機農業従事者を増やす事が可能になります。環境由来の現代病である化学物質過敏症の患者や、引きこもりなどで社会に馴染めなかった方々に対し、一時的、又は長期的な療養と雇用の現場になり得ます。豊かな自然の中で心と体を回復できる働きがいのある場所を作ります。
【ターゲット9.4】
2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。
【KCPの取り組み】
有機栽培を選択する事で、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮したサイクルを作る。このサイクルを大きくする事で技術と持続可能性を向上させます。
【ターゲット12.3】
2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる。
【ターゲット12.5】
2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
【ターゲット12.8】
2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。
【KCPの取り組み】
自然由来の地域資源を使い、それらを地域で循環させ作物の栽培をします。有機JAS認証、GAP認証を元に、循環型の持続可能な栽培方法を実行します。
ケトルコーンの販売を通じて、持続可能で環境に負荷をかけない農産物や食料、生活の情報を発してしていきます。
そして、つくる側とつかう(食べる)側が協力する事で、収穫後の損失を最小限に抑え、より正確な自然と調和したライフスタイルに関する情報を発信して行きます。
【ターゲット13.1】
全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。
【KCPの取り組み】
有機栽培を利用し、生態系を生かした環境づくりや生物多様性による共生によって、気候変動が引き起こす様々な被害リスクを軽減させます。また土壌環境を良い状態に整える事で、気候変動に対する抵抗力を持った農地を維持します。
【ターゲット14.1】
2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。
【KCPの取り組み】
化学的に合成された肥料の過剰投入や、農薬の流出によって、河川や地下水、そして海水が汚染されています。これが原因で多くの海洋生物が失われてしまいます。これを防ぐ為にも畑に投入する資材は環境に配慮した地域資源を主に選び、使用します。
【ターゲット15.5】
自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。
【KCPの取り組み】
地球上の農耕地の約30%が土壌劣化によって農業生産が維持できなくなりました。そのような土地では、他の生物も生命の維持が困難です。化学合成農薬などに頼らない、持続可能な有機栽培を選択し、拡大する事は、我々人類はもちろん、他のすべての生命を維持させるためにも必要です。
我々は有機JAS認証とGAP認証(島根県)を取得しました、第三者の機関の監視の下このプロジェクトに取り組みます。
アメリカで150年前に誕生した歴史のあるポップコーンを使ったレシピで、今でもアメリカではファーマーズマーケットをはじめ、各地の店で販売されている大人気のおかしです。
「ケトル」というのは、「やかん」という意味ですが、ケトルコーンは本来、やかんが大きくなったような鋳鉄大鍋と大ヘラを使って、ダイナミックに手作りでポップさせるので「ケトルコーン」と言われています。
レシピは、強い火力で一気にポップをさせて作るコーンのサクサク感に今まで日本にない甘じょっぱいやみつきになる味付けで、日本人が食べたら必ずはまる「やめられないとまらない味」として虜になる美味しさです。
日本では、すべて安全な国産有機JAS又は準ずる栽培のポップコーンを使い、アメリカと同様にその場でダイナミックに大釜で手作りをするケトルコーンキッチンカーを日本に初上陸させます。
味付けには国産100%のなたね油とてんさい糖、海水塩を使い、全て国産素材で作るケトルコーンにします。
ただ、全て国産素材を使っていくことで、まだまだ100%有機栽培で安全と言い切れるほど十分な国産の有機材料を供給できる状況にはなっていません。国産の菜種油の国産自給率はわずか0.2%です。
そこで、我々は、このプロジェクトを通じて、有機農場を拡大しながら自分たちで安全な油や糖が作れる植物の有機栽培を考えています。
仕入れに頼らない100%有機栽培自給できるケトルコーンを作り、国内で最高品質と味のケトルコーンを作り上げて、たくさんの子どもたちに食べてもらえることをゴールにしています!
「賞味期限は30分!」と言われるほど、その場の作りたての美味しさは手作りするキッチンカーでしか味わえません。国内最高のケトルコーンを作ることを約束します。
有機栽培自給で何かご協力できる方、もっと良いアイデアがある方がいらしたら是非ともご連絡ください。私達は本気でこの構想を実現させたいと思っています!
『美味しくなければ意味がない!』
子ども達が大好きなお菓子は、消費者が一番食への関心に目を向けることができる絶好の機会です。
残念ながら、今の日本のトウモロコシ(ポップコーン)国内生産量はほぼゼロに近く、多くを米国等の輸入に頼っています。輸入に頼ることで、遺伝子組み換え、グリホサート除草剤、ポストハーベスト農薬などの不安と健康リスクが大きくなります。
このプロジェクトでは、島根のポップコーンを使う予定です。島根県の夏は日中はしっかりと温度がありますが、夜間は20℃近くまで気温下がる為、作物が美味しくなるのに適しています。美味しい水、美味しい空気、寒暖差がポップコーンの味を美味しくします。
私たちは、本当に安全で栄養価の高い国産無農薬のケトルコーンを安心して子ども達に食べてほしいのです。子どもたちが国産ケトルコーンを美味しくたくさん食べるから問題が解決する仕組みづくりを目指しています。
私達、農業生産者と事業促進者が一体となり、こうしたポジティブループを作っていくことで、 『安全国産国消』を推進・拡大して日本の食の問題、環境問題、農業問題に向き合い、日本の安全な食と農の社会を作っていきます。
そのためにも、まず島根の有機農場をケトルコーン(ポップコーン)畑へと大転換させ、このプロジェクトを開始したいと考えています!
『エデュテイメントショーキッチンカー』
日本初となるケトルコーンキッチンカーはただのキッチンカーではありません。
車には、収穫した芯のままのトウモロコシがそのままぶら下がっていて、ポップコーンの粒を大きな鋳鉄釜でポップしながら作り上げていく「収穫後の姿~出来上がりの姿」までの<エデュケーション×エンタメショー>を五感で体験します。
いままで出来上がったポップコーンしか見たことのない子ども達が、農家さんが収穫したそのままのとうもろこしを知り、ダイナミックに手作りをする最高に美味しいケトルコーンを見て味わえるまでの体験は、深く記憶に残ること間違いありません。
その体験を通じて、安全な国産作物の味と『国産国消』の意味を一人でも多くの消費者に伝えていきたいと思っています。
スタートの1台目は、関東圏内を中心に多くの場所に回っていく計画です。
いま日本では、農家の高齢化に伴い、農業が続けられずに耕作放棄地が急増している現状があります。
ケトルコーンプロジェクトでは、高橋の島根の農地をポップコーン畑に改良・拡充していき、以下の通り耕作放棄地の活用を目指します。
1.耕作放棄地の再生
耕作放棄地を利用してポップコーンを栽培し、農地を再生させます。ポップコーンは肥料を多用するため、その土地で手に入る資源を有効活用し豊かな畑を育てていきます。
2.食料自給率の向上
地域の状態にもよりますが、3-5年程度ポップコーンを栽培すれば、緑肥効果により農地が豊かになります。その後豊かな農地で有機栽培を基本とした野菜類の栽培に移行します。ポップコーンの栽培は他の耕作放棄地に移行し、徐々に有機栽培に適した豊かな畑を増やしていきます。
ケトルコーンをたくさんの子どもたちが食べて需要が増えることで、耕作放棄地の活用を進めていき、安全な国産ポップコーンの安定供給を図ります。
そして、そのポップコーン栽培によって豊かになった農地を使って新たな有機野菜栽培への有機農業拡大への道が切り開かれていきます。
こうした取り組みにより、農薬や除草剤、化学肥料を使わず環境被害の起こりにくい安全な農社会の土台を増やしていきます。
また、新たな有機農業従事者を増やしていく道ができることで、地方創生への足がかりを作っていきたいと考えています。
ケトルコーン畑をどんどん増やせば、こうしたたくさんの農業や健康リスクの課題解決に繋がっていきます。島根の取り組みができたら、このモデルを他の地域でも活用し、将来的には地産地消型のプロジェクトにしたいと考えています。
島根県産の良さ、美味しさを感じていただくため、島根県で採れた安全な農作物や自然に触れていただくリターンをご用意させていただきました。
<高橋ファーム紹介映像>
1月~2月 クラウドファンディング実施
3月~4月 リターンご送付順次開始
ケトルコーン畑の拡張整備と栽培
キッチンカー製作開始
5月~ 収穫準備&キッチンカー始動(関東エリア)
クラウドファンディングでご支援いただいた資金は、島根県ポップコーン畑の拡張整備費およびキッチンカーの製作費(首都圏エリア)の一部、クラウドファンディング手数料に使用させて頂きます。その他のプロジェクト費用は、自己資金等で対応します。
*「All-in方式」で実施します
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<資金の使い道詳細>
予定しているケトルコーン農地面積:1ha
● 種と移植機費 約170万円
● 農地用の土と雑草を抑えるマルチシート費 約30万円
● コーンの種をバラすコーンシェーラー機 約20万円
● 特注鋳鉄ケトル窯製作(キッチンカー内設備費)約60万円
● ケトルコーン生産~流通に使う資材費 約30万円
● リターンの資材、配送費 約30万
● クラウドファンディング手数料 約30万円
<ポップコーンの有機栽培について>
ポップコーンの有機栽培の課題は害虫による食害です。とうもろこしの雄花に引き寄せられて飛んで来る害虫を呼び込まないことが大切です。その為、10本中9本の雄花をハサミで切除して雄花の数を減らします。数を減らすことで引き寄せられる害虫の数を減らします。それでも防ぎきれない虫は、一本ずつ害虫有無を確認して、虫がいれば捕まえます。ポップコーンの秀品率の計算はしていませんが、過去に栽培したスイートコーンは有機で秀品率が87%でした。ポップコーンではもっと率が上がります。
昨年はポップコーンが大人気でこのままでは生産が追いつきません。生産性向上の為に移植機を購入します。
移植機を購入するメリット
A、移植機が無い場合
畑あたり3000本/10aとすると、苗の植えるのに24枚のトレーが必要で、トレー1枚植えるのに20分かかるので、8h/10aとなります。それが10倍の面積があるので、休憩無しで苗の植え付けを順調に行えても最低でも10日間必要です。準備の時間を考えると毎日さらにプラス1時間程度必要です。実質的には12日程度見ておく必要があります。
B、移植機がある場合
移植機の性能が1h/10a程度なので、全部植えても10時間です。準備や片付けを考えても2日間あれば終ります。有機栽培規模を拡大するプロジェクトには必須の機械です。
有機JAS認証農業事業者 高橋ファームの高橋健一郎です。
非喫煙者である私は、5年前にレベル4の受動喫煙症から化学物質過敏症を併発し、日本中に農薬や化学物質に悩まされている人が大勢居る事を知りました。
そこで、自分が率先して環境や健康に配慮をした作物を栽培することで、自分と同じように苦しい思いをする人が少しでも減らせると考え、出身地である神奈川県を離れ、自然豊かな島根県で就農しました。
昨年は私の栽培したポップコーンが大人気で多くのご家族に喜んで頂けました。
そのポップコーンをさらに多くの子供達に食べて欲しい!子供は未来です!
有機食品の美味しさを多くの子供達に知って欲しい!国産有機(又は準ずる栽培)ポップコーンで日本全国の子供にワクワクと美味しさを伝えたい!
と考えていた所にお会いしたのが青木さんでした。青木さんと私の未来構想が見事にシンクロしたので、私は青木さんのケトルコーンのプロジェクトに対して100%の大賛成でした。
ですが、新規就農で有機農業をはじめ、ゼロからスタートした私の資金はもう限界です。農業機械の購入なども当然ですが、収穫用のコンテナやハサミといった細かい物、水田を畑に改良するのも全て自分で行ってきました。そこで、このクラウドファンディングで皆様にお力添え頂きたく、この場を設けさせていただきました。
環境のことを考えて、有機JASの農地を約1ha確保しました。生産工程管理のGAPも取得して、労働安全や品質管理にも配慮しています。安全な食と環境で元気な未来をつくる為、小さな一歩かも知れませんが、ご協力お願いします。
エーウィルプラニング代表の青木大介です。
私は、子どもにかかわる教育事業などの経験を経て、2020年に起業しました。"子どもが食べるものが心と体を作っていく” ということばを胸に、「食と農の安全」に向き合うことをどうしても自分でやりたくて、子どもが安心して食べられる安全素材のお菓子作りキット『Nijiya kit』の事業をスタートしました。
農薬や化学肥料を使わない農作物は、人体だけではなく地球を健康にする、逆に言うと、現在の慣行農業を続けることで、人体や環境に大きな負担がかかりすぎ地球の限界を感じたのです。
我が子の健康や未来、食べ物=農業のこれからを考えた時、何かを変えなくてはならないと思い、「やりたいことをやらずに一生を終えることほど人生後悔することはないだろう!」と覚悟と信念で、独立して事業に専念しています。
過去に米国で出会ったオーガニックケトルコーンの味が忘れられず、安全で美味しいケトルコーンを日本の子ども達にも食べてほしい!という想いから、かねてより抱いていたケトルコーンキッチンカー構想を実現化するために全国のポップコーン生産者を何十件と探し回っていました。
しかし、このプロジェクトに真剣にコミットメントしてくれる生産者になかなか出会えませんでした。しかし、最後の最後で構想を洗いざらい話したあと、持続可能なプロジェクトとして賛同、協力を二つ返事でしてくれたのが、高橋さんでした。
高橋さんとパートナーシップを組むことで、『安全国産国消』の可能性が現実的になり、安定したポップコーン生産の量産化と美味しいケトルコーンを一人でも多くの子どもたちに届けるキッチンカー運営を本格的に推進できると思っています!
"1台動けば全てが動き出す”
皆さまのご支援とご協力をどうかよろしくお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る【ケトルコーンキッチンカー完成のご報告】
2021/08/15 17:58こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
ポップコーンの苗の定植が始まりました
2021/04/07 20:00【第一弾定植開始!】ポップコーン第一弾の定植が始まりました!ポップコーンは寒さに弱く、霜で枯れてしまうので、不織布で霜よけをします!定植の深さも10cmくらいにして寒さ対策をしています!深くする事で、地温が安定して生育を助けたり、水分が安定して定植直後の灌水の手間が省けます!寒い時期の定植ならではの工夫です。不織布での保温はしばらくはこの方法で良いと思いますが、1週間くらいしたら工夫をしないと苗が押さえつけられて曲がってしまいそうです。今日は時間の都合でこの方法を選びました本来はこの時期にポップコーンを作ることはありませんが、7月の収穫に合わせて定植を早めています。農地に空きが有れば5月蒔きの6月定植が安心できる作型です。【第二弾播種完了】第二弾の播種も終わりました!育苗ハウスが雪で潰れたので、栽培用のハウスで育苗をします!今回播種した数は24000粒!2日間の作業でした。これは5月の上旬に定植します!【皆様のご支援金が届きました】先日、皆様のご支援金の振り込みがありました。どうもありがとうございます。苗の移植機の購入に充てる予定です。不足分を集めているところです!5月に間に合って欲しい!これからはポップコーンの成長をメインに報告させて頂きます! もっと見る
ポップコーンの苗が大きくなってきました
2021/03/28 09:43今年のポップコーンの第一弾がもう少しで定植を迎えます!3月9日に播種したポップコーンの種子も大きくなってきました!あと1週間くらいで畑にお引越しをします!播種3日後で発芽しました!3月上旬で朝晩の気温は0℃近くになりますが、育苗ハウスの中で加温無しでも発芽は安定しています!播種後9日。グングン伸びています。夜は不織布をかけて寒さを凌いでいます。播種後18日。葉が開いてきました。葉色が少し薄いので有機JAS適合の液体肥料を散布します。育苗培土は購入せず、畑の土を利用しました。4月上旬には畑に移動です! もっと見る
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