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ガーナ・セイチェレ村に、自分らしく生きる機会を!

日雇い労働者、子ども達の薬物乱用、女子生徒の中途退学といった様々な社会課題を抱えるガーナ・セイチェレ村。地域の宝のフルーツ「ポポー」を用いた村おこしと、子ども達へのキャリア教育、手作り生理用品の製作で、セイチェレ村の1人ひとりが「さらに自分らしく」生きる機会を創り出します!

現在の支援総額

212,000

14%

目標金額は1,500,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/15に募集を開始し、 25人の支援により 212,000円の資金を集め、 2021/03/15に募集を終了しました

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ガーナ・セイチェレ村に、自分らしく生きる機会を!

現在の支援総額

212,000

14%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数25

このプロジェクトは、2021/02/15に募集を開始し、 25人の支援により 212,000円の資金を集め、 2021/03/15に募集を終了しました

日雇い労働者、子ども達の薬物乱用、女子生徒の中途退学といった様々な社会課題を抱えるガーナ・セイチェレ村。地域の宝のフルーツ「ポポー」を用いた村おこしと、子ども達へのキャリア教育、手作り生理用品の製作で、セイチェレ村の1人ひとりが「さらに自分らしく」生きる機会を創り出します!

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こんにちは。国際NGO ViVIDの教育開発調査責任者 小栗ほの花です。今日は、今回のクラウドファンディングにより実施される教育事業に関連し、ガーナの学校体系についてお伝えします!ガーナにおける現在の学校制度は、初等教育6年間(日本の小学校に相当)、前期中等教育3年間(日本の中学校に相当)、後期中等教育3年間(日本の高校に相当)そして高等教育(日本の短大・大学に相当)という仕組みになっています。・就学前教育  4~5歳児を対象に、幼稚園や保育学校などで行われます。  ・初等教育   6歳入学で 6年間、初等学校で行われます。・中等教育   前期中等教育が中等学校、後期中等教育が高等学校でそれぞれ3年間ずつ行われます。また、3年間の職業教育を提供する技術中等学校や職業学校などがあり、これらの学校に入学するためには試験を受ける必要があります。・高等教育  高等教育は、大学や教員養成校、より実践的な技術や知識を身に着けることを目的としたポリテクニックなどで行われます。各機関の入学資格は、高等学校修了証の取得者に認められます。・義務教育  4~14歳の11年間は義務教育であり、生徒は無償で教育を受けることが出来ます。義務教育で一定レベルまでの教育が保障されている一方、実際には家庭の事情や経済的な理由で義務教育中のドロップアウト(途中退学)率が高いのも事実です。また、日本で教育を受けた人にとっては驚きかもしれませんが、小学校の間も日本のように無条件で次学年へ進学できるわけではなく、一応学年毎の成績によって進学or留年が決まるそうです。そのため、実際、クラスの年齢も結構バラバラだったりするんだとか。また、後期中等教育、高等教育に進める学生は日本と比べると随分少ないようです。我々ViVIDが支援をしているセイチェレ村には、幼稚園1校、小学校3校、中学校4校の学校があります。資金不足のために複数人で教科書やその他の設備を共有しなければならなかったり、学習の意味を見いだせず非行に走ったりする生徒の数が少なくないという課題を抱える一方、学ぶことに意欲的で、高校や大学に進学することを夢見る生徒もいます。ViVIDとしてセイチェレ村の教育支援に携わることで、教育環境を整え、子ども達の可能性を広げるお手伝いができたらと考えています。参考・文部科学省 世界の学校体系 ガーナ共和国.indd (mext.go.jp)・外務省  ガーナの教育セクターの概要 外務省: [ODA] 広報・資料 ODA個別評価報告書 第3章 ガーナの教育セクターの概況 (mofa.go.jp) 


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皆様こんにちは。国際NGO ViVIDです。「ガーナ・セイチェレ村に、自分らしく生きる機会を!」~農業×教育×ジェンダーからの多角的アプローチ~における、温かいご支援ありがとうございます。皆様のおかげで、8万5000円のご支援をいただいています。(2021.02.20 11:30現在)本日は、私たちの活動報告をしたいと思います。2月17日(水)、ガーナに滞在している日本人メンバーが、提携コミュニティであるセイチェレ村において、第2回目となる現地視察を行いました。4校の小・中・高校、村で唯一のクリニック、現地の市場や孤児院に訪問し、現地住民の方々からお話を伺いました。村中の人々が歓迎してくださり、「日本人がセイチェレ村に来た」と、村内ではちょっとした話題になったとか…。2/20(土)には、ViVIDメンバー向けに、現地視察に行ったメンバーからリモートで報告会が実施されました。学校訪問では、村内4校の校長先生との対話を行いました。授業で使用できるパソコンがなく、ICT教育が理論のみとならざるを得ないことや、資金不足のため新しい教科書を手に入れられず、古い教科書を皆で共有して授業を進めているという現状など、我々が事前に実施した第1回セイチェレ開発アンケートでは見えてこなかった教育問題を新たに発見することができました。実際に先生方からお話を伺えたことで、彼らが抱えている課題を共通認識し、今後実施予定の教育事業をさらに深めていくためのヒントを得ることが出来たと考えています。また、市場視察では、現地のテイラーさんともつながりを持つことができました。彼女は教育分野にも非常に意欲的な人で、ViVIDの活動にも関心を持ってくださっています。テイラーさんの仕事内容を教えてくださり、「裁縫」の技術を学校に教える事業を展開し、自立のための授業を提案してくださいました。今回はポポー農場の見学には時間の都合上訪問できませんでしたが、次回の訪問(来月下旬予定)で是非訪れたいと思います。そして、2月18日(木)にはクラウドファンディングのリターンのひとつである、カレンダーのサンプルが届きました!アフリカの原色を基調としたカラーや、現地の子供たちの写真などが掲載されており、カラフルで、セイチェレ村の魅力がたっぷり詰まったとても素敵なカレンダーになりました。1枚1枚思い入れのある写真が掲載されており、ViVIDメンバー一同感激しております。ご支援していただいた皆様の手元に届くのが非常に待ち遠しいです。私たちのクラウドファンディングは3/15日まで続きます!これからも活動を頑張っていきますので応援よろしくお願いします。