おはようございます!
東京バレーボールアカデミーです。
昨日、ショッキングなニュースが飛び込んで参りました。
菅義偉首相が緊急事態宣言の2週間程度の延長に言及したというものです。
ある程度の予想はしていたものの、そうはならないでほしいと願っていた結末…。
結局、最悪の展開になりました。
もともと1カ月の予定だったものが2カ月に延び、そこからさらに2週間も延びるというのです。
当初の予定の2倍以上。私たちの東京バレーボールアカデミーは、緊急事態宣言の期間が延びれば延びるほど、困難な状況に陥ってしまいます。
活動の柱であった夜間のレッスンは全て中止が継続され、活動は大幅縮小の状況が続きます。
1月、2月は予定していた2割程度しか活動できませんでした。3月もそれが続くことになります。
アカデミーを維持していくための資金も捻出するのが難しい状況が2カ月半以上続いてしまうことになるのです。
私たちは2010年の設立以来、一貫して非営利の団体として活動して参りました。
レッスンの際に頂戴しているのも、会場費や保険代、コーチへの謝金のみです。
そのため、蓄えなどほとんどありません。
緊急事態宣言で飲食店には1日6万円という協力金が支払われていますが、私たちにはありません。
この状況で、どうやって活動を維持しろと政府は言うのでしょう?
これまで払い続けてきた法人税は何のためだったのでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言の延長はやむを得ないかもしれません。
しかし、そうであれば、飲食店だけでなく私たちのような小さな小さな組織にも何らかの手を差し伸べてほしいと思います。
もはや、私たちが頼れるのはこのクラウドファンディングしかありません。
皆さんからの支えだけが頼りになります。
クラウドファンディングは残り3日になってしまいました。
緊急事態宣言の延長という最悪の展開になってしまった今、改めて皆様からのご支援をお願いする次第であります。
どうか、バレーボールという競技の未来のため、私たちに少しでもお力をお貸し下さい。
心よりお願い申し上げます。