天職について
世界の料理を通じて世界の事を知ってもらう事は
自分が天から与えられた天職だと思っている。
このコロナ禍で、注文が一気に無くなり、事業を
続けられなくなるかもしれないと、とても不安になった。
支払いへの不安、材料費を購入する資金が無くなる不安。
しかし、この間一緒にイベントさせていただいた
ファンタジー作家の岡田淳先生のお話を思い出して少し気持ちが楽になった。
先生は、教師を小学校の図工の先生をされていて本当に教師が天職のような人だと思う。
適職ではなく天職。
その先生は、作家の仕事が増え、作家の仕事一本にしようと
思った事があるそうですが、辞められなかったらしいです。
なぜなら、「教師の仕事が面白くて仕方が無かったから」だそうです。
その後、定年まで続けられたという事です。きっと天が辞めさせてくれなかったのでしょう。
もし、私の「世界の料理を通じて世界の事を知ってもらう」と言う仕事が
天職であるならば、自分から辞めるという事はしないだろうし
周りが辞めさせてくれないだろう。なんせ「天が与えた仕事」なのだから.。
そう考えたら、このピンチも絶対神様が救ってくれると気が楽になりました。
このクラウドファンディングで与えられたチャンスを精一杯頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。あと24日。