瞬く間に季節も移り変わりもうすぐ冬がやってきますね。 ご無沙汰しております。としちる(@ture_tiru)です。 パトロンとなって下さった皆様のおかげでなんとかACA47探しの旅を続けることができております。 さて、あいも変わらずですが旅を続けながらもずっと考えておりました。 「どうすればACADEMIC CAMPをより楽しく、より意義のあり納得感を持てるイベントにできるのだろうか?」と。 無事、旅をしながらも大学院に合格し、卒論の方向性もおおよそ整えた上での旅の再開を始めたのが11月頭です。 長野ではコワーキングスペースにお邪魔し、そこから福島(会津)、宮城(仙台)、岩手(西和賀)、青森(弘前)、北海道(札幌)、秋田(秋田)、山形(酒田)、新潟(長岡)、福井(福井)、石川(金沢)、そして今は富山(富山)までやって来ました。 沖縄・九州、東北・北海道を回り、やっとこさ21都道府県を巡ることができました!徐々に顔ぶれが明らかになる中で、ACADEMIC CAMPの方向性やポイントが絞れて来たので簡単にまとめてみました。 このイベントを通して今すぐに問題が解決されるとは思っていませんが、今後、確実に必要になるステップだと思っております。 実は石川県のアンバサダーには高等教育を専門としている杉森先生という方になりそうなんです。福井県のアンバサダーである早川先生(公さん※当日は立場関係なくニックネームで呼び合うようにする予定です)にご紹介して頂きました。 その方にも僕が考えていることと今後の方向性を打ち明け、なにかおかしな点はありますかと恐る恐る聞いたところ、 「いや、まったく問題ありません。」 とおっしゃって頂けました。 実はこのような活動を展開する上で半分はリスクのあるものだと思って行なっていたので、こうして専門として研究なさっている方に太鼓判を押して頂けたのは大変ありがたいことだと思いました。 大学生に院生、研究者、職員、社会人の方々に高校生まで! 本当に多種多様な人々が集うことになって来ています。 正直、僕もどうなるのか分かりません!! ですが、これまで会ってきた方々が出会うことを想像するとワクワクしてしまいます…!! まだまだ残り半分。 これからも旅を続けながら考え続けて行きたいと思います。 乞うご期待!
ども!昨日、沖縄・九州の旅から東京に戻ってきたとしちるです。 これまで一度も足を運んだことがない地域に踏み込みさまざまな人の協力を頂いて、なんとかアンバサダーの方々と出会いを重ねることができました。 そして、今日明日と『AIandSOCIETY』という人工知能に関するシンポジウムにレポーターとして参加させて頂いております。 まさにこれからを考える上での重要なテクノロジーのひとつですよね。 クラウドファンディングを始めとして少しずつお金の流れが変化し始めています。 そうしたテクノロジーから引き起こされる経済構造の変化が顕在化しているに当って、「これから」の大学について考えようというのが今回のACADEMIC CAMPを開催する一つの動機でもあるんです。 業界の代表や研究における知見を聞きながら、改めてこれからについての考えを深められていくきっかけにできるんじゃないかと思っています。 実は今、最後のあがきとしてクラウドファンディングページを更新しているのですが、すでにほぼ達成間近ということで冒頭のキャッチ画像にある通り、ストレッチゴールとして55万円を目指したいと思います…! というのも、47都道府県を周るから47万円にしましたが、実際にはもうちょっとお金がかかってしまうのです… そして、新しいリターンとして教育哲学者の苫野一徳先生の直筆サイン入りの新著『問い続ける教師』をご用意させて頂けることになりました!現在、更新を申請中です。(間に合え…!) このクラウドファンディングの取組でさまざまな方の声が重なった上でのイベントを行えます! ぜひ、最後の最後まで応援頂けると嬉しいです! よろしくお願い致します。
どもー!佐賀から長崎へとゆらゆらと電車に揺られております。としちる(@ture_tiru)です。 福岡に着いて博多ラーメンを味わったり、少し外れたところに作られたシェアオフィスにお邪魔してきたりしてきました! 福岡市西区、海辺のシェアオフィス「SALT」 SALT 2Fのコワーキングスペース 旅する目的はアンバサダーを探すことはもちろんなのですが、僕がTsukuba Place Labというコワーキングスペースで活動するに当って、その地域のコミュニティになるような場所にも積極的にお邪魔しています。 また、東京のイベントの際にお会いし、その後も連絡を取り合って、『カタルタ』の販売権利をACADEMIC CAMPの期間頂いた福元さんとも再び会ってきました。福元さんが『カタルタ』に込めている思いや背景、そして今後の展開を改めて聞くことができ、新たな気づきも得ることができる貴重な機会でした! 語りを遊びに変える言葉のプレイング・カード『カタルタ』を考案、販売している福元さんとの再会 in 福岡 そして、福岡を一旦後にし佐賀へ!沖縄や福岡に滞在している間、さまざまな方に人をご紹介頂き、またおすすめのスポット等も教えて頂きました。その中でも佐賀県庁最上階におけるプロジェクトマッピングを用いた「星空の水族館」も僕が参加していたLIFEMAKERSでお話を聞いていたというか仕掛けている本人からお話を聞いていたのでなかなか興味深く拝見してきました! 人が作ることを語源とした「アート」と人の営みを守る「県庁」という「人」起点に催されたアート県庁プロジェクト そして、今日ついに佐賀のアンバサダーとしてさまざまな方にあげていただいた有松さんと出会ってきました。有松さんは佐賀を中心に活動し、「街なかの水槽屋」を名乗ってコミュニティ形成などを含めた活動をしている方で、いわゆる「大学×地域」の文脈にいる方です。 しかし、どうしても就職間近で当日の都合が分からないということで、後輩の伊崎くんを紹介して頂きました。伊崎くんも議論をしていくことをためらわないタイプ。これからを担う者としてぜひ成長の機会にしてほしいということでアンバサダーとなって頂けることになりました! 佐賀のアンバサダーとなってくれた伊崎くんとその師有松さん 本当にさまざまな方との出会いの連続を繰り返しながら、その街を歩き、人と話すことを繰り返しながら、僕自身もまだまだこれからのことについて試行錯誤しながらの道中です。 佐賀から長崎に向かい合いだの海や田んぼの景色の数々 おそらくこの旅やACADEMIC CAMPにおいて一番得をしているのは僕だろうなという自覚が改めて芽生えてきました(笑) ですが、おそらく一番大変なのも僕です… 主催者なので当たり前なのですが、楽しいことばかりではありません。 ですが、やはり総じてすごくやりがいもあるし、ワクワクします! 今はその気持ちも胸に、少しずつ少しずつ、ACADEMIC CAMPに向けて助走をつけて、飛んでいきたいと思います。 さぁ、次は長崎だー!
こんにちは!沖縄でのゼミ合宿を終え、空港で所用を済ましておりますとしちる(@ture_tiru)です。 まだクラウドファンディングにて支援を募集している最中ですが、たまたま沖縄でのゼミ合宿を行うことになっていたのでここから47都道府県へのACADEMIC CAMPアンバサダー(ACA47)探しの旅をスタートさせています。 沖縄のアンバサダーの方は、めったに開かないTwitterを開かないそうですが、たまたま開いた際に出くわしたShare Studyの記事、『言語によって思考が決まる?言語相対論/言語決定論/サピア・ウォーフ仮説における意味の違い、批判、経緯』を読み、そこに貼ってあったクラウドファンディングの詳細ページにアクセスして、連絡くださったんです! 西平 将紀:名桜大学/文化人類学 「文学」をテーマにしたラジオ番組をひとつご自分で運営し、記事執筆などといった活動も行う将紀さん。今後、2017年度におけるShare Studyの活動も少しずつ取り組んで頂けることになりました!縁の尊さを感じております。 また、沖縄でのゼミ合宿も各々の進捗報告をした後に、沖縄を満喫し、夜には『カタルタ』を使って盛り上がり、深夜にはより深い語りあいをすることに。 これからを進むゼミの仲間たちと夕暮れ 沖縄に飛び立つ直前には、僕の研究分野である批判的談話研究をなさっている現在琉球大学の名嶋義直教授と今後の研究やShare Studyといった実践的な活動について話に花を咲かせてきました。さまざまな話題を話す中で、僕が運営している『Discourse Guides』の次なる展開も垣間見え、非常に充実した機会となりました!貴重な機会をくださり、名嶋先生には感謝しかありません。 名嶋先生の問題意識やメッセージを表現した「シェアスタクエスチョン」 沖縄という地域ひとつでさまざまな人々、さまざまな分野におけるつながりが芽生えてきました。本当に僕自身、驚きの連続で自分でもこれから先どのような展開になるのか想像がつきません。 ですが、ACADEMIC CAMPはただイベントを開催するのではなく、こうしたひとつひとつのプロセスを僕がShare Studyというメディアを通じてつなげ、可視化し、関わってきた人々みなで一緒につくりあげる。 そこに大きな価値があると思っています。 さて、次は九州に乗り込みます!まずは福岡から! いったいどのような物語が紡がれるのか。可能性にかけた道をまた歩んでいきたいと思います。
ども!最近、起きてからお腹が限界に減るまでパソコンに向き合っているとしちる(@ture_tiru)です。 ACADEMIC CAMPのロゴとキャッチ画像を作成しました! テーマは「灯火を広げること」。 徐々に徐々に思いが伝播し、燃え盛っていく様子を描きたいなと考えデザインを整えてみました。 また、ACADEMIC CAMPについてまとめたページをShare Study内に作成しました! ➡47都道府県の灯火を一箇所に。ACADEMIC CAMPを開催したい!―活動報告 ACADEMIC CAMP当日のタイムスケジュールとアンバサダー探しの旅のスケジュールも微調整しています。 Share Study自体のトップページもクラウドファンディング開始当初より大きくカスタマイズしました。さらに、シェアスタッフとして活動してくれるメンバーのプロフィールも順次、公開されていきます。 これから、さらに多くの人を巻き込んでいく中での、コミュニケーション手段も「チャットワーク」を用いて整えてきました。 実はまだまだ水面下で動いていることがたくさんあります! 順次、公開していきますね! ではではー!