こんにちは。
BREMEN Games 広報担当、えみです。
『三角ごいたmini』をご支援頂き、また、こちらのプロジェクトに興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます!
今回は『三角ごいたmini』の " パッケージ " についてお話させて頂きます。
▲ パッケージの形 ▲
『三角ごいたmini』は、四角形で製作した『三角ごいた』とは異なる、三角形のパッケージにしました。理由は二つ。
1. 32個の駒を二段に積み重ねると、綺麗な二等辺三角形になるから
2. 三角形の二段積みの方が、四角形のパッケージより面積が小さくなるから
ちなみに、制作初期段階は四角形のパッケージを想定していたため、駒を二段積して完成した二等辺三角形に気づいた時は、なかなかのアハ体験でした^^
▲ パッケージの素材 ▲
貼り箱の用紙選びは、銀座の伊東屋さんにある竹尾見本帖を訪問し、サンプルを比較検討しました。今回は身も蓋も "タント紙" を採用。柔らかく落ち着いたエンボス加工が、ごいたらしいと感じました。タント紙の見本帖も購入し、色味も最終決定しました。
▲ 蓋の印字 ▲
蓋の表面の印字は、伝統的な日本のゲームに合うよう、高級感のある "金の箔押し" に決めました。ブレーメンゲームズ作品で箔押しの使用は今回が初。金箔のスタンダードと言われている村田金箔の見本帖をゲットし、金箔の種類を検討しました。(金箔の中にも、赤味の強いものや黄色が強いものなど、沢山の種類があり、改めて箔押しの奥深さを感じました。)
サンプルのチップを使い、箔押しのサンプルも作ってみましたが、なかなか良さそうです。
完成品の仕上がりが楽しみです!製品が仕上がり次第、またご報告させて頂きます^^
ちなみに、今回用紙や色味を決定するまで、10種類以上のプロトを作成しました。グレーの用紙などもなかなか格好良かったのですが、女性の方にも興味を持って頂きやすい、優しい色合いに決めました。『三角ごいたmini』がさらなるごいた普及の一途となればいいな、と思っております。
最後までご一読頂き誠にありがとうございます。
また活動報告させて頂きます^^
BREMEN Games