皆さんこんにちは。広津の杜です!今回は、池田つむぐプロジェクトのメンターとしてお世話になっている、勝亦達夫様からの応援メッセージを記載いたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「中山間地域と若者をつなぐ拠点改修の取り組みをご支援ください。」彼らがこれから活動をするのであれば、私はこの一言を書かなかったと思います。信大生・長野大学の学生が、人口が減る中山間地域・広津を盛り上げたいと、地域に入り地域の行事や祭りに参加し、地区のことやここで暮らす人のことを理解しながら、3年間考え、悩み、自分たちができるアクション(実践)を実行してきました。そして辿り着いたのは、人口が増えないならば、「この地域に通う人を100人生み出そう」ということでした。私は指示や指導をしていたわけではありませんが、学生たちは自分たちで答え探し、やりがいを見つけてくれました。今回、無明荘というこの集落に立ち寄る拠点ときかっかけができることで、きっと新たな時代に向けた交流を生みだしてくれることを期待しています。どうぞ、ご支援をよろしくお願いします。【プロフィール】静岡県出身。信州大学キャリア教育・サポートセンター助教。池田つむぐプロジェクトメンター。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー24日現在、35名の方からご支援いただき、目標金額の45%のご支援をいただいております。本プロジェクトについて、お知り合いの方やSNSにて拡散・周知いただけますと幸いです。引き続きご協力の程よろしくお願い致します!
皆さんこんにちは。広津の杜です!今回は、約40年ぶりとなる獅子舞の復活にご協力いただきました、柳澤和也様からの応援メッセージを記載いたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー学生に小日向神楽を実演する講座がきっかけで、池田の神楽を復活させたいという学生の意欲に賛同し、楽器の演奏指導、復活に携わりました。また、農村でのノウハウを活かすことができればと感じ、無明荘の防寒対策等必要最低限の修繕、共同での作業活動にボランティアで加わっています。100年近く前に建築された古民家は風雪に耐えた佇まいはもちろん立派で農村風景に溶け込み絵画そのものに感じています。しかし、一度、人の生活が途絶えてしまった古民家は、時が停まったままでだけはなく、柱や梁、床などが痛み始め家屋全体が呼吸できず死んでしまう気がします。呼吸ができずにいた家屋に新鮮な風を送り込み、立派な佇まいや機能的な空間を取り戻し活用できるようにしたいという学生たちに心引かれました。さらに、ほとんどのメンバーが長野県以外の出身者で、地元住民とのコミュニケーションが最も難しいのではないかと感じていましたが、その接点をゼロから始め、今では、同地区の方に見守られ信頼されて活動していることに日々驚いています。純粋で活発なメンバーに感動し、微量ながら応援しています。【プロフィール】長野県松本市出身、楽器演奏が趣味。松本市東部の中山間地「三才山」において、化学合成肥料、農薬を使用しない両親の農作業を手伝いながら自然の動植物に触れながら育つ。伝統の行事や音楽が好きで小学3年生から小学校の和太鼓クラブに入り、長野冬季五輪の合同演奏などに参加する。高校2年より地区に伝わる獅子舞「三才山小日向神楽」の復活に携わり現在、保存会代表を務める。平成30年度松本市ヤングマイスターに認定される。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー23日現在、33名の方からご支援いただき、目標金額の43%のご支援をいただいております。ご支援いただき誠にありがとうございます。本プロジェクトについて、お知り合いの方やSNSにて拡散・周知いただけますと幸いです。引き続きご協力の程よろしくお願い致します!
みなさんこんにちは。広津の杜です!今回は、池田つむぐプロジェクトの初年度から3年間お世話になっております、遠藤孝昭様からの応援メッセージを記載いたします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー池田町広津地区は1957年の人口が1332人であったのに対し、2017年は83人とこの60年で93.8%も減少しています。人口減少が進むと国と地方の財政は縮み、地域課題の解決へかけられるお金は少なくなります。ところが課題はなくならなくて、むしろ増えていく。特に人口が少なく費用対効果が薄いとされる広津のような中山間地域にはお金をかけられないから、結果として荒れ放題になってしまうのも仕方がないと考えるのは当然のことなのかもしれません。しかし、本当にそれで良いのでしょうか?何百年もの間、人々が築き上げてきた文化や伝統が途絶え、農地や山林の荒廃により生態系の崩壊が進んでいます。それもわずかこの半世紀の間に。池田つむぐプロジェクトは、地域課題をリサーチ・分析して最終的に課題解決の実践が目的となっています。しかしこの大きな課題の解決は容易ではなく、どのようにアプローチをするのか、メンターとして関わる中で彼らの活動を興味深く見守ってきました。活動の中で鳥獣害や古民家の寒さなど中山間地に暮らす厳しさを実際に体験しながら出した彼らの結論は、広津の魅力と課題を多くの方に伝えたい、そのために活動のベースとなる古民家の改修をしたいというものでした。偉大なメジャーリーガー、ジャッキーロビンソンは『不可能の反対語は可能ではない、挑戦だ』という言葉を残しました。広津に多くの人が集う場所を作りたいという彼らの挑戦は始まったばかり。その挑戦が多くの人に伝わり支援の輪が広がっていくことを祈念してやみません。遠藤孝昭【株式会社トビムシで岡崎市プロジェクト担当(2019年3月まで池田町役場に勤務)/池田つむぐプロジェクトメンター 現在、安曇野市と岡崎市でのデュアルライフ】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー21日現在、30名の方からご支援いただき、目標金額の39%のご支援をいただいております。誠にありがとうございます。引き続きよろしくお願い致します!
皆さんこんにちは。広津の杜です!この活動報告では、今までの活動でお世話になった方からいただいた応援メッセージを随時更新していきます!今回は、改装する古民家「無明荘」の家主である荻窪善明様から応援メッセージをいただきました!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2018年より、池田つむぐPJの学生の皆さんと、私が住む広津地区の色々な課題解決に向けて取り組んできました。学生の皆さんや応援して下さる皆さんのおかげで昨秋は地元のお宮の例大祭で約40年ぶりに獅子神楽を復活させることができました。気が付けば、毎週末は私が祖父から受け継いだ無明荘に学生たちが集い、地域の一員として活動しています。今後は、無明荘が広津地区と関係人口100人の皆さんをつなぐ拠点として古き良さを保ちつつ進化していければと思いますので、応援の程よろしくお願いいたします。無明荘11代当主 荻窪善明ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー20日現在、24名の方からご支援いただきました。ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。引き続きご協力の程よろしくお願い致します!