皆さまこんにちは!
秋と言えば芋栗かぼちゃ!の
イイヅカ観光/在る森のはなし 広報担当ふーです。
夜のひんやりとした風が心地よい、
(さきちゃんはもう薪ストーブつけようとしてましたが)
そんな季節の変わり目、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
忙しい日々の中でも自分を、大事な身体を労る時間を意識して持っていきたいですね。
前回の活動報告をアップしてすぐに
『活動報告読んだよ!』と沢山の方からの報告を受け、
本当に長い事お待たせしてしまったんだなという反省とともに
応援していただける事のありがたさを感じています。
皆様、本当にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします!
さて今回の活動報告では、早々に完売したリターン『水を浄化する植物を植えます』で
皆さまのご支援により植えさせていただきました”マコモダケの今”をお届けします!
そもそも…
▶︎マコモダケってナニ?
という方へ。
説明しよう!マコモダケとは・・・
黒穂菌(英語版)(くろぼきん)の一種
肥大した新芽はマコモダケ(真菰筍、茭白。マコモタケとも)と呼ばれる食材で、古くは万葉集に登場する。
たけのこを優しくしたような適度の食感と、ほのかな甘味、ヤングコーンのような香りがある。くせがなく、さっと茹でたり、グリル焼き、炒めものにも向いているほか、新鮮なものは生食してもおいしい。沖縄県では「まくむ」、鹿児島県奄美大島では「台湾だーな(竹)」と呼んで、炒め物のイリチー、奄美料理の「いっき」、油ぞうめんなどに使用する。中国では他にスープの具にもされ、台湾では麺類の具のひとつにも加えられることがある。細かく刻んで餃子、ハンバーグ、チャーハンなどに用いることもできる。(Wikipedia)
だそうです!ありがとうWikipedia!
このマコモダケの凄いところは、味の美味しさはもちろん
抜群の栄養価の高さに加え、水質をキレイにしてくれるところ。
おまけに葉はお茶になるし、葉をそのまま置いておくだけでお部屋の浄化にもなるとか。
ポテンシャルの高さよ…!
マコモダケは油との相性がよく、シンプルに油で炒めて塩と胡麻油たらりで抜群に美味しい!!!
生で食べてもエグ味や苦味などのクセが全くなく、
噛むほどに優しい甘みを感じます。
ごぼうの代わりにきんぴらや、白菜と一緒に豆乳煮込みなど
クセのない分、幅広いレシピに応用できますよ〜!
在る森でもマコモを使ったなにかを提供できたらいいよね、なんて話も出ています。
皆さまぜひお試しくださいませ。
そんなこと言ったってあんた、マコモダケってどこで買えるのよ…
なんて声が聞こえてきそうですがご安心を。
次回の活動報告にて購入可能場所をお知らせします。今しばらくお待ちください!
そんなマコモダケは高山村の有機農家 農園花笑みさん(▶︎農園花笑みInstagram)
から株分けをしていただき、ご近所のみなさんお手伝いの元、今年の5月に植えました!
この時はまだ、膝丈ほどの高さでした。
時は経ち4ヶ月後・・・
すくすく育ったマコモさんの姿がこちら
お、大きくなってる…のか?!
もう少し引いて見てみましょう。
はい!どうでしょうか!明らかに大きくなっています!よね?
(やはり比較対象があるってわかりやすいのですね。)
それにしてもすごい生命力です。
マコモのおかげで在る森の水質が保たれています。
改めてマコモリターンにてご支援くださった皆さま、ありがとうございました!
そんなマコモさんですが、近々収穫を行います。
コロナの関係もあり内内で行いますが、
ぜひその様子も追ってご報告させてください!
、、、と思っていたのですが、山の師匠キヨシさんから
『おーい!マコモが取れるからカマ持ってきてー!』
とのお達しが。
と言うことで、急遽第一回目の収穫が行われたのでした。
次回、
美味しすぎるマコモ、取れちゃいました!の巻
お楽しみに!