3月より開始したクラウドファンディングと並行して、奈良県宇陀市大宇陀下竹にある製造販売所(建物)の改装が進んでいます。大宇陀というこの地域(まち)に思い入れのある人達が改装に関わり、ドーナツ復活と地域の発展に大きな願いを込めて、丁寧に丁寧に手を入れて造っています。桜が満開になる頃には、新しい衣を身につけた「ドーナツ製造販売所」が完成し、皆さまにお披露目する事ができるかと思います。(少し遅れるかもしれませんが・・・)また、4月4日(日)にはドーナツ製造販売所のプレオープンとして、完成予定の製造販売所前で「手ごねドーナツ」を実演販売する予定になっております。時間は11:00〜16:00の間で、その場で揚げて販売します。雨天の場合も決行しますが、店内での販売となります。奈良県宇陀市にある「アニマルパーク」という施設の第二駐車場に来ていただけるとドーナツの甘く香ばしい香りが漂っていると思いますので、それを頼りに来ていただけると幸いです。どうぞ大自然が詰まったこの「大宇陀松山」まで美味しい空気と手ごねドーナツを味わいに来てください。楽しみに待っております!【販売日程】4月4日(日) 11:00〜16:00【販売場所】奈良県宇陀市大宇陀下竹168-3(宇陀・アニマルパーク第2駐車場横)<宇陀松山ドーナツ支援ホームページ&MAP>https://peraichi.com/landing_pages/view/ouda/
ドーナツ の付いた活動報告
【インタビュー質問内容】①瀬川さんと出会ったきっかけミュージシャンとして参加していた音楽イベントにフードとしてSonnetが出展していたのがきっかけです。②お店を始めようと思ったきっかけSonnetで働かせてもらう中でドーナツ作りの面白さにのめり込んだからです。③手ごねドーナツの魅力手ごねでしか出せない食感が一番の魅力です。ザクッとした独特な食感は機械で出すのが難しいと思います。④瀬川さんはどんな人?来る者拒まず去る者追わず飄々としたイメージです。⑤瀬川さんにお世話になった話やはり一番はドーナツに携わるきっかけをもらったことです。⑥師が再び原点であるドーナツを作ることを始めたことに対して思うこと 刺激が常に欲しい人だからマスターらしいなぁと思いました。⑦瀬川さんへの応援メッセージやりたい事をやりきって楽しんで生きていくのがマスターらしいと思います。僕も頑張ります。⑧hanautaのお店アピールポイント 売店のような気軽に立ち寄れるドーナツ店です。スコーンやクッキーなどの焼き菓子も販売しています。「hanauta」公式サイト:http://hana-uta.net/
にっこり匠の会は、宇陀松山の伝統行事「宇陀松山初えびす」を自治会と協力して伝承しようと集まった地元の職人集団です。最初は、「初えびす」というイベントを伝承することだけが目的でしたが、活動を続けていくうちに、まちおこしの重要性に気付き今では、毎月、まちおこしについての情報交換やまちおこしについての話し合いを持つようになっています。今回のドーナツ館の改修工事が低コストで、しかも、スピーディーに進んでいるのも、この「にっこり匠の会」の協力のお陰です。 また、宇陀松山の伝統的住宅群保存地区の保全にも、職人集団が活躍していますが、この活動を維持するための次の一手として、職人の後継者を育成するための「シェアハウスを活用した新しい徒弟制度」を考案していて、近々、公開して、全国からメンバーを募集する計画です。 このドーナツ館が、成功して、まちおこしの発信拠点となることを心から願っています。
UDAミニバスケットスクールは、手こねドーナツ館を応援しています!UDAミニバスケットスクールは、昭和50年の10月に活動を開始した奈良県初のミニバスケットのチームで、今年は46周年を迎えます。第1回奈良県選手権に優勝し、県大会優勝7回準優勝8回、そして、全国大会でもベスト8入賞等輝かしい成績を修め、平成9年には、発達段階に応じたきめ細かい指導が評価されて、文部大臣表彰も受賞している名門チームです。そのチームが、今では、オンラインで毎朝勉強したり、田舎の生活を学ぶ山村留学をしたりと活動の幅が広がっています。今回は、ドーナツの試食にアンケート、ポスターづくり等で協力しています。開店すれば、ドーナツ作りを学んだり、1日店長等のアクティブラーニングを予定しています。今後は、このドーナツ館が、世代間合流の場や子ども達の実体験を伴う深い学びの場となっていくことを願っています。
「宇陀松山まちおこし支援隊」とは住民主導で、町を活性化したいという有志で結成した団体です。まず、最初に、新住民が安く住まい出来るようにと、シェアハウスを確保しました。現在、2人の地域おこし協力隊の若者がシェアしています。次に、地域おこし協力隊の若者を支援するために市長さんもお呼びして、住民研修会を開きました。そして、協力隊の皆さんに「どんな支援が必要なのか」をインタビューしてまわりました。 その結果、空き家を紹介して欲しい、地域おこしのお店づくりの案を一緒に考えて欲しい、資金集めにも協力して欲しい、出店まで色々な相談に乗って欲しいということが分かりました。 瀬川さんのドーナツ館は、私たち支援隊が全力で応援する第1号店です。 しかし、私たち支援隊が目指すまちおこしは、物が売れればいい、人がたくさん来てくれたらいいというものではありません。そこのお店に人の温もりがあり、人と人との合流が生まれる憩いの場づくりです。ドーナツ館の従業員が増えるより、お手伝いの人がたくさん来てくれて、みんながドーナツ作りを楽しむ場となり、ドーナツ作りを学ぶ場となり、そこから、弟子が育って、全国に手こね式ドーナツの輪が拡がることを期待しています。 また、宇陀市特産の薬草大和当帰を使ってまちおこしに貢献したいという瀬川さんの当初の夢の実現は、支援隊が目指す「地方ブランド立ち上げ」そのものであり、その為の拠点づくりが、このドーナツ館です。まちおこし支援隊の事務局に瀬川さんが初めて来られたのは、2年前です。それ以来、瀬川さんの熱い思いを実現しようと色々なメニューを一緒に開発して来ました。 当帰のパウンドケーキや当帰のサブレ、当帰のクラッカー等ですが、既に、ふるさと納税の返礼品として販売されていますが、一般には販売されていません。ドーナツ館が開店すれば、お店に並べて販売が可能となります。 今は、まだ、誰も知らないことばかりですが、ドーナツの穴の向こうには色んな夢の世界が広がっています。どうぞ、皆さん、私たちに力を貸してください。そして、一緒にまちおこしを考えたり、悩んだり、楽しんだりしてみませんか。宇陀松山まちおこし支援隊事務局 090-8984-7240(菊岡)