標高およそ700m、世界でも稀な “森の蒸溜所”
南アルプスの山々の麓、山梨県北杜市に位置する白州蒸溜所。
約82万平方メートルもの広大な森に包まれ、澄みわたる大気と幾多の清流に恵まれた地で、
ウイスキーづくりを続けています。
“水の狩人”がたどり着いた清冽な水が湧く地・白州
山崎蒸溜所とは異なる個性をもつウイスキーを求めて、“水の狩人”とも呼ばれた初代チーフブレンダーの大西為雄が理想の水を求めて全国を調査。数年かけてたどり着いたのが、白州でした。サントリーが日本で初めてウイスキーづくりを始めてから50年を迎えた、1973年に白州蒸溜所は完成。
多彩な原酒のつくり分け
発酵・蒸溜・貯蔵。それぞれの工程に豊かな自然とつくり手のこだわりが息づいた、世界にも類を見ない多彩な原酒のつくり分け。
このさまざまな香味の原酒を、ブレンダーは自らの経験と繊細な感性を頼りに、絶妙なバランスでブレンド。シングルモルトウイスキー「白州」として、ひとつの香味にまとめあげ、清々しさの中にも奥深さを感じる、「白州」独特の味わいが生まれるのです。
工場名:サントリー白州蒸溜所
所在地:〒408-0316 山梨県北杜市白州町鳥原2913-1
営業時間:9:30~16:30(最終入場 16:00)
休業日:年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
WEBサイト:こちら