みなさま、こんにちは。株式会社Knotの植竹です。皆様のご支援総額が1000万円を突破いたしました!ご支援者の皆様にはメッセージでお礼をお送りいたしましたが、改めてこちらでもお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。早くブルワリーが立ち上げられるよう、各所との調整も急いで進めております。引き続き活動報告をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。さて、どうしようか少し悩んだのですがネクストゴールを設定することにいたしました。目標額は1200万円です。新たに設定した200万円を何に使用するかというと、排水処理設備でございます。ビール工場では水を沢山使います。製品となるビールのおよそ10倍の水を設備の洗浄のために使用するのです。旧茂雪裡小学校の地域には下水道が整備されていませんので、工場から出る排水は自分たちで排水処理設備を設置して、キレイに浄化したのち河川へ放流されます。ブラッスリーノットでは、この排水処理に力を入れています。法令で定められているよりも厳格な自己基準を設け、環境負荷を最小限に留めるよう、信頼できる専門業者さんに依頼をして最新鋭の排水処理設備を設置いたします。なにしろ最終的な放流先の河川は茂雪裡川という釣りのメッカ。釣り好きの私としては、自身の事業によって川に住む生き物たちに悪影響を絶対に与えたくないのです。しかしながら、排水処理設備の設置には莫大な費用がかかります。実は醸造設備とほとんど同じくらいの金額がかかるのです。多くの事業者さんはあくまで法令で定められた基準まで浄化できる設備を導入されると思いますが、私はここを妥協せず出来得る限りの努力をいたします。美しい自然環境を守るために、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。株式会社Knot代表取締役 植竹 大海
皆様こんにちは。株式会社Knotの植竹です。本日でクラウドファンディングスタートからちょうど2週間です。2週間で目標額の75%までご支援をいただくことができました!1000万円というスタートアップとしてはありえない目標額設定でございましたので、始まる前はどうなることやらとハラハラしておりました。お陰様で多くの皆様からのご支援をいただき、またプロジェクトの拡散にご協力いただいた結果、多くのメディアにも取り上げていただくことができました。ほっとけないどうプロジェクトブームから文化へ! 日本の未来のブルワーも育くむ醸造所 北海道「Brasserie Knot」(ブラッスリー・ノット)クラウドファンディング進行中本当にありがとうございます!そして、今回のクラウドファンディングをスタートしてから起きた大きな変化がもう一つ。日本全国、多くのブルワリーさんから「品質改善をしたいので、手助けをしてほしい!」「ブルワリーを立ち上げたいので相談に乗って欲しい!」と多くのお仕事のご依頼をいただくようになったことです。個人事業主として醸造アドバイザーの仕事をしていたときは、あくまでも副業。そもそも醸造アドバイザーの仕事をしている事自体、あまり公表していませんでした。ですから、お受けする仕事も人伝ということが多かったのですが、クラウドファンディングがスタートし、私が醸造アドバイザーの仕事をしていることが広まると・・・沢山のお問い合わせをいただけるようになりました!もちろん企業としてしっかりと仕事をして売上を出してゆくことは、これから取り掛かるブルワリー設立という大きなプロジェクトにとって大事なことであるのですがそれ以上に、アドバイザーとして関わらせていただいた方に本当に喜んでいただけて、それが何よりも嬉しく感じるところであります。皆様仰るのが「誰に相談したら良いか分からなかった」と。相談窓口がある、ということをきちんと拡散できたのも予想していなかった、クラウドファンディングの大きな結果でございました。4月、5月はもちろん、ブルワリー設立まで、そしてブルワリー設立後も自分たちで美味しいビールを作るだけでなく、日本全国で美味しいビールが作られるようにサポートし続けるのがBrasserie Knotの大きな目標です!クラフトビールをブームから文化へ!皆様、引き続きプロジェクト拡散のご協力をお願いいたします!株式会社Knot代表取締役 植竹大海
皆様こんにちは。株式会社Knotの植竹です。クラウドファンディングスタートから本日で1週間。なんと、ご支援総額が600万円を越えました!本当に皆様の温かいご支援、ありがとうございます。引き続き目標達成まで突っ走ります!さて、現在神奈川県厚木市のサンクトガーレンさんにお邪魔しています。サンクトガーレンといえば、湘南ゴールドを使用したフルーツビールや、バレンタインのチョコビール、エイプリルフールのビールなどが有名ですが、定番に骨太な王道アメリカンスタイルのビールをラインナップしていることも見落とせません。そしてなにより、日本の地ビール(あえて地ビールと書きます!)解禁のきっかけとなった、レジェンドブルワリーです。私がこの業界に入った頃はまだアメリカンスタイルのビールが珍しく、サンクトガーレンさんのビールを探して飲んでいたのをよく覚えております。社長の岩本さんとはその当時からのお付き合いです。今回、サンクトガーレンさんから定番のブラッシュアップをしたいとご相談いただき、お伺いさせていただくことになりました。定番ビールって、長く歴史があるものなので意外にも磨きをかけることって大変なんです。時には思い切ったことをしなければならないこともありますが、味を大きく変えずに磨きをかける、このバランスが重要なんです。ですから、今回はレシピの変更はせず、水質や溶存酸素量など細かな数値を丁寧に調整し、ブラッシュアップする方向でアドバイスをさせていただきました。さっそく昨日定番のゴールデンエールを仕込みました。どんな違いが出るか、今から楽しみですね。来週も引き続きお手伝いしております。それにしても、サンクトガーレンさんのようなレジェンドブルワリーと一緒にお仕事をさせていただくのは、大変光栄なことです。知り合った当時とは随分立場が変わりましたが、横のつながりが強いのもクラフトビール業界の良いところです。また活動報告をいたします!株式会社Knot代表取締役 植竹大海
皆様、こんばんは。株式会社Knotの植竹です。クラウドファンディングスタートから1週間を待たず、ご支援総額が500万円を超えました!皆様の温かい、ご支援本当にありがとうございます!道東からはもちろん、北海道、日本全国、そして海外からもご支援をいただいております。夜中にハッと目が覚め「あれ!?クラウドファンディング夢だっけ!?」と慌ててスマホを見てしまうような、ちょっとだけ落ち着かない日々です。まだまだ終了まで日数がございます。引き続きの皆様のご支援、プロジェクトの拡散にご協力いただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。実はクラウドファンディングが始まる直前まで、長崎県・壱岐島のISLAND BREWERYさんにお邪魔していました。ブルワリーを設立したものの、醸造家がいない!とヘルプを頂き、急遽行ってまいりました。古い酒蔵を改装してブルワリーに。大変趣のある外観です。ブルワリーのすぐ目の前は港です。遠くにイカ漁の漁火が見えます。設備はもちろん新品でピカピカ。醸造免許も無事に交付され、初仕込みを待つばかり。新品の仕込み設備タンクもピカピカ弊社の社員、小林を一足先に現地に派遣し、設備のチェック、醸造に必要な機材、備品のチェック、設備の徹底洗浄などを任せていました。私も現場に到着して、すぐに初仕込みに向けて最終チェック。各所問題なく、いよいよ初仕込み!概ね予定通り順調に初仕込みを終え、ホッと一安心。ビールは順調に醗酵し、4月下旬のリリースに向けて現在熟成中です。仕上がりが楽しみですね!弊社唯一の社員であり、優秀な弟子の小林地元のメディアにも大きく取り上げられ、地元の熱い期待が感じられます。【長崎】壱岐でクラフトビール作り始まる私もほんの少しですがテレビに写ったようでした笑ISLAND BREWERYの社長、原田さんにも大変喜んでいただき、お役に立てて光栄の限りでした。小林はそのまま現地に残り、数ヶ月に渡って技術指導をいたします。このように、お困りのブルワリーがあれば駆けつけお手伝いするのが現在のKnotの事業です。初めてのブルワリー、初めて使う設備でもしっかり結果を出せるのが経験の為せる技で、Knotの強みでもあります。そしてこれを書いている今も、とあるブルワリーさんからのヘルプを受けて現場にお邪魔しているころだったります。まだまだ沢山ご依頼をいただいておりますので、クラウドファンディングの期間中も飛び回る予定です。そしてご依頼の多さにBrasserie Knotを設立し、醸造家を育てるという目標は意義のあるものだと再認識しております。ぜひ皆様、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます!株式会社Knot代表取締役 植竹大海