支援募集期間も残り10日!
57人のパトロンの方々のお陰で、達成率約70%まで
こぎつけることが出来ました!誠にありがとうございます。
あと10日で残り30%を集めるのは少々厳しいようにも思えますが、
最後まで諦めず支援を求めたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。
10月12日から14日にかけて行われた庄内映画村での撮影。
もっとも大掛かりで、お金のかかる撮影となりましたが、
それに値する、素晴らしい絵がたくさん撮れました。
これはもう自主制作の規模ではありませんね(笑)
もちろん湯水のようにお金を無駄遣いしているわけではありません。
女性キャストの衣装は全てボロ市を探しまくって安く手に入れた着物に
加工を施したものばかり、髷も自毛で結いました。
これだけの衣装を全て用意し、髷結いまで覚えた衣装班はすごいです。
雨が降った二日目は、予定を変更して室内シーンの撮影から入りました。
朝餉を作る僧侶たちのシーン。実際に火を使える竈(かまど)はいいですね。
撮影合宿なのでキャストもスタッフも仲良しになり、チームワークも良好でした。
日数を浮かすために、スタッフはほとんど休憩無しで稼働。
宿泊費を浮かすために、男性スタッフとキャストはスタッフルームで雑魚寝。
身体を酷使することはあまり褒められたことではありませんが、
きついながらも楽しい撮影合宿でした。…と、健全な写真が続きましたが…、
早朝や夜中にはヌードシーンの撮影もありました。
「蠱惑的な百物語」、このテーマが、他の映画とは一線を画す、
『仁光の受難』の真骨頂です。大いにご期待下さい!
非常に高いクオリティで、制作は進んでおります。
質を落とすことなく最後まで走り切るためには、皆さんのお力が必要です。
ご支援、何卒よろしくお願いします。