JIMTEFでは最新医療技術を国内外の医療者に対して発信する研修事業を行っています。これまで専門家を開発途上国に派遣しての研修、国内で集合研修、医療機関での実地研修などを行ってきました。
しかし、コロナ禍により研修のオンライン化必要となりました。そこで研修内容のオンライン化に取り組んでいます。
オンライン化をするとともに情報のアップデートも行っています。
その一つの取り組みが、新型コロナウイルスに関する情報の集約と発信です。
今回は活動報告の一環として、作成をいたしました「COVID-19の臨床像と治療-日本での経験から-」(国立国際医療研究センター 国際感染症センター長 大曲貴夫)をお届けします。
以下よりダウンロードいただけます。
http://bit.ly/jimtef_textsample20212
※ただし、本活動報告は本年3月12日時点の内容でございまして、ご承知の通り今日の二重変異株が散見される現況においては所見が変化してきております。
先日は大曲貴夫先生が実施した研修では、
第一波と第二波の間で死亡率・重症化率の違いについて、開発途上国の医療者との間で活発な議論が行われました。
関心の高さ、最新医療情報の必要性を明らかにしました。
そのニーズに応えられるように努めてまいります。
よりスピーディーにこのニーズに応えられるために、
皆様からのご寄附をよろしくお願いいたします。