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ハワイ”猫の恩返し袋”『スタート版』

ハワイ(オアフ島)に住む野良猫の保護活動1.猫の保護(トラップ)+去勢・避妊+マイクロチップを入れてあげて元のエリアに戻します。 原則(Trap 保護)N(Neuter 避妊)R(Return 戻す)2.餌やり(現在8ケ所公園等)3.治療の必要な猫は、できる限りレスキューする

現在の支援総額

73,000

243%

目標金額は30,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/03に募集を開始し、 30人の支援により 73,000円の資金を集め、 2021/05/04に募集を終了しました

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ハワイ”猫の恩返し袋”『スタート版』

現在の支援総額

73,000

243%達成

終了

目標金額30,000

支援者数30

このプロジェクトは、2021/03/03に募集を開始し、 30人の支援により 73,000円の資金を集め、 2021/05/04に募集を終了しました

ハワイ(オアフ島)に住む野良猫の保護活動1.猫の保護(トラップ)+去勢・避妊+マイクロチップを入れてあげて元のエリアに戻します。 原則(Trap 保護)N(Neuter 避妊)R(Return 戻す)2.餌やり(現在8ケ所公園等)3.治療の必要な猫は、できる限りレスキューする

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このプロジェクトも、あと36時間を残す所となりました。 終了前に、このお知らせをアップする事が出来たのは嬉しい限りです。先週、運河でトラップした時に、一匹だけなんとかトラップに入ってくれたのは、最近捨てられてしまった子猫でした。通常私達ボランティアは、トラップして避妊・去勢した後は、マイクロチップを入れてあげて元の場所に戻してあげる(Trap ,Neuter ,Return= TNR活動)ことが基本です。しかしこの子猫に関しては、モールの方から里親を探して、元の場所には戻してもらいたくないとの依頼があり、とても困ってしまいました。 猫がずっと暮らせるおうちを探すのは、日本もそうだと思いますがアメリカも同じです。ただ単に、適当な方を探してオーナーさんになっていただく訳にはいきません。保護した後には、フォスターさんが、下記の三点を完全に行います。①去勢・避妊を行いマイクロチップの証明書を保管します。②保護した猫を家で預かり、その間にワクチン接種を行います。③新しいオーナーさんにお引き合わせするため、血液検査(猫エイズと白血病にかかっていないか)を済ませます。 ここまでがフォスターさんがやるべき事ですが、今はそのフォスターさんもなかなか見つからない事が多いんです。急いでオーナーさんを探さないといけないので、今回は私が初めてフォスターをやる事になりました。最初は、怖がって怒っていたこの子猫ですが、意外な事に何度か触ってみようとすると大人しく抱かせてくれたんです。(やはり最近捨てられていたから、まだ人間を信頼していたのでしょうね) かわいそうな事に、夢中でご飯を食べてくれていても何度も何度も振り返り私がそこにいるのかを確認してからご飯を食べるんです。 きっとご飯を食べていた時に前のオーナーが、その場所を立ち去って子猫を捨てたのではないかと思いました。こんな小さい猫がそんな辛い体験をしたのかなと思うと、切なくなります。 フェイスブックの猫好きな方のページでこの子猫を引き取って育ててくれる方が見つかり、血液検査の結果も◎(健康)となりました。そこで今日の午前中にカハラモール近くにお住まいの新しいオーナーさんのおうちまで子猫を連れて行きました。 数日間預かった子猫ですが、その間にもお互いに慣れていき、毎晩温めたタオルで身体も拭いてあげてまるで自分の子供のように可愛くなっていましたので、やはり新しいオーナーさんにお願いするのは、悲しい気持ちになりますね。でも、一匹でも幸せになってもらうためには仕方がありません。 新しいオーナーさんのおうちには先住の猫がいました。すこし心配していましたが、オーナーさんが送ってくれた写真を見る限りでは、先住猫は受け入れてくれているのかなと思います。 この子猫の名前は、”Waffle=ワッフル”だそうです。上の写真は、出会って1時間程度のマッキー(先住猫)と子猫(ワッフル)です。今回は、なんとかすぐに新しいオーナーさんが見つかりましたが、その過程でも他のボランティアさんのアドバイスや、情報交換、ボランティア団体の方にとても助けていただきました。もちろん皆様のご支援金で、ワクチン代、血液検査などの費用も出していただいて、本当にありがとうございました! Big Mahalo!!


ご支援くださっている皆様に、ご支援金の使用状況のご報告(4月分)です! サポートしていただいているおかげで、4月もモールの猫達はみんなご飯をきちんと食べる事が出来ました。ありがとうございました! 運河で保護した猫ちゃんですが、新しいオーナーさんを探しております。その結果もお知らせ致します。皆様、4月もご支援ありがとうございました! Big Mahalo!


運河の猫達ですが、まだ4〜5匹が去勢・避妊を終えていません。今まで一人でトラップケージを仕掛けてみたのですが、いつもマングースに邪魔されて上手くいきませんでした。 なので、今回は同じボランティアで活動している方に『ドロップトラップ』を借りて二人でトライしてみました。ドロップトラップは、大きな網の箱を片側を持ち上げておいてターゲットの猫が尻尾までカゴの中に入った事を確認すると同時に、紐をひっぱって網の箱が降りてくるようになっています。今回こそ、きっと成功するか!と期待は満々でしたが、猫達は姿を現しません。(中のごはんをほぼ食べた、タキシードキャット君。もう去勢済みです) きっとどこかで見てるんだなあと思っていたら、やはりそんな感じです。たまーにちらっと頭を出します。去勢・避妊が住んでいる大人の猫達は、近くでじっとその様子を見ています。まるで、子供達が入らないようにご近所さんのおじさんや、おばさんが”見守り隊”でいるようにも思えます。 そのせいなのか、ドロップトラップでは一匹も保護できませんでした。もう一人のボランティアさんが、普通のトラップを仕掛けた中に、ようやく一匹入ってくれました。一ヶ月ほど前に捨てられて泣いていた子供の猫でした。 無事に去勢手術を終えて、マイクロチップも入りました。普通であれば、この子は最初にカゴに入った運河に戻すのですが、モールのマネージャがなるべく里親を探して欲しいとの事で、現在この子がずっと住めるお家を探している所です。 今回、去勢をお願いしたボランティア団体に皆様の支援金より30ドルを寄付させていただきました。そのほか、このオレンジの子のワクチンもお礼として寄付致します。 その領収書は、後日アップさせていただきます。 どうか、この子が新しいおうちが見つけられるように祈ってあげてくださいね!皆様、いつもご支援くださいましてありがとうございます! Big Mahalo!!