2021/11/05 11:54

こんにちは。

秋晴れの心地よい畑山です。
柚子も色づき始め、畑山出身の人たちも
収穫に訪れるようになっています。


今日は、ジローのおうちの足場が外れます。
朝から、業者さんが足場を外してくれています。




裏手から見ると、こんな感じに。


今日は、作業の関係で、
食事スペース部分の養生がのいていて
床と掘りごたつ部分がお目見えしていました♪





ここで
土佐ジローの炭火焼きを食べていただけるのも
間もなくです♪


ランチは無いので、こういう日差しの中ではなく
夏場だと夕暮れの日の入り具合だったり
月明かりだったり、朝焼けだったり、を楽しんでもらえるかなぁと思っています。


ジローのおうちへの上り口ですが
ポストができたので、とても分かりやすい目印になりました♪




今までの、はたやま憩の家を通り過ぎて、
少し進むと、橋との四叉路になります。
ここにポストがあるので、左側の坂の上に登っていってください。


坂を上ったところに、ジローのおうちがあります。


ご予約はまだ受付けしないのですが
予約に使う台帳は用意しました♪


また、予約台帳に、皆さんの名前を書き込めることを楽しみにしています。



さて。

雑誌等に紹介いただいたのでご報告致します。


月刊『日本橋』11月号
毎月、お江戸・日本橋で発行されているそうです。
文筆業をされている井川直子さんが
「食の源をたどれば」という連載の中で
「小松さんの土佐ジロー」として紹介してくださっています。


井川さんは、数年前に、畑山で土佐ジローの親子丼を召し上がっていただきました。

この8月には、雑誌「クロワッサン」でも、
土佐ジローのお取り寄せをご紹介いただき
続いて、コラムでも紹介いただきました。


また、お宿が出きたら、是非いらしていただきたいなぁと思います♪



『四銀経営情報』10月号

企業訪問・トップに聞く「飛耳長目」に
はたやま夢楽社長・小松圭子のロングインタビューが掲載されました。
A4サイズの冊子ですが、11ページにわたり掲載していただいています。


お世話になっている四国銀行さんの
四銀地域経済研究所さんが毎月発行している
経営情報誌です。

はたやま夢楽の軌跡や、土佐ジローの飼育への想い
お客さんとの繋がり、クラウドファンディングの成功、
商品開発や、未来についてインタビューをしていただきました。

インタビュー前には、ブログや掲載誌などを熟読されて来られていて
とても丁寧な取材をしていただきました♪


インタビューに同席してくださった
四国銀行安芸支店長からのメッセ―ジもありました。

ーーー(一部抜粋)ーーー
たくさんのお客様に支えられ、そのことに心から感謝し、
更にサービスの深度を深めるという理想的なサイクルになっています。

当社の取り組みは、人口減少や高齢化が進む過疎集落において、
具体的な事業を興し、雇用を創出するとともに、
交流人口を増加させることに成功しており、
各地の山村における「まちづくり」のモデルになっています。

当行はメイン銀行として、引き続き事業のお手伝いを行うことで
一緒に「まちづくり」や「地域振興」を担っていきたいと思います。

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10年前までは、銀行さんから借りられる会社ではなかったのですが
地元のお母さん、お姉さんたちを始め、
宿を通してご縁をいただいた皆さんの応援もあり
少しずつ会社として認めていただけるようになってきました。


嫁に来た11年ほど前にも、実は、宿を建てたい!と思っていたことがありました。
まったく歯牙にも掛からない状態だったことを
今となっては、あの無鉄砲振りに、恥ずかしくもなります。

それでも、宿を通して、土佐ジローを通して
こうして応援いただいたことで、宿を断念することなく
間もなく、ジローのおうちが完成する運びとなっています。


改めて、はたやま夢楽を応援いただいている皆様に感謝申し上げます。


また、こうして土佐ジローを皆さんに焼きたいです♪