こんにちは。はたやま夢楽・ジローのおうちの小松圭子です。ジローのおうちのオープンから2カ月が経ちました。私、体験を重ねないと言葉にまとめられないのでホームページでのご案内ができていませんでしたがようやく、ご案内できるようになりました。ジローのおうちのご紹介ページを整えてみました。ぜひ、ご覧ください。 まだまだコロナ禍で、一喜一憂する日々ですがそれでも、お越しいただいた方には畑山で、のんびりと土佐ジローの炭火焼きを召し上がっていただき喜んでいただいて、生産者冥利に尽きる時間を過ごさせていただいています。早くも2度ご来泊いただいた方々や、3度目のご予約をいただいた方々もいらっしゃり新しい宿としてもお気に入りいただけて、嬉しい限りです。ホールに設置している日本地図にも、ピンをあちらこちらに挿していただいています。憩の家では、全都道府県、海外からもお越しいただいていました。ジローのおうちでも、各地からお越しいただけるよう頑張って参ります。高知県では、「龍馬パスポート」という冊子を発行しています。ジローのおうちとしても、改めて参画させていただきました。ステージアップしていく魅力や、宿泊ギフト券のプレゼント、各施設での特典もあります。ジローのおうちでも、特典がありますので、お楽しみに♪田植えが近づき、はたやま夢楽の田んぼでも準備を進めています。3月末には稲苗が届き、ことしは長男も手伝ってくれました。今月末に田植えを予定していましてジローのおうちでの新米の提供は、例年、秋ごろからとなります。土佐ジローの育つ水で、お米も育ち、炊くお水も畑山の地下水です。ジローのおうちで、「畑山に来ないと食べられない味」と言っていただいていますが私たちの力というよりも、畑山の水や空気が味の大きな決め手だと思っています。ジローのおうちで、土佐ジローだけでなく、お米や柚子、地酒「入河内」などもお楽しみください(^^)/毎年、春に土佐ジローの供養祭を行っています。はたやま夢楽では、ジローを育てて、さばき、皆さんにお届けしています。一般的な養鶏業では、育てて終わり、ですがはたやま夢楽では、一環して行っているため、毎春に、日ごろの感謝を込めて、ジローの御霊を慰める供養祭を行います。ことしも氏神さま・水口神社の神主さんにお越しいただいてはたやま夢楽のスタッフで、玉ぐしをささげたのでした。西日本豪雨の直後に、クラウドファンディングでのお力添えもいただいて建設した加工場での供養祭も4回目を迎えることができました。加工場を建設した時には、供養祭にお客さんもお招きしたいと思っていましたがコロナ禍となり、実現できていません…来春には、ワイワイとできることを願っています。*******************************お構いない範囲で、また、土佐ジローのお取り寄せもしていただければ幸いです。はたやま夢楽webショップ*******************************
地鶏 の付いた活動報告
おはようございます。昨日から春を通り越して初夏のような畑山です。ヤマザクラの幹がいよいよ開花直前の装いとなってきました。一足早く、早咲きの桜は満開となりました。ご報告の間があいてしまい申し訳ありませんでした。2月11日に無事、ジローのおうちをオープンすることができました。改めて、ご支援、応援をいただきまして、ありがとうございました。高知県でも感染者数が増え、蔓延防止措置法の適用とオープンが同時となり、不安の多い幕開けでしたが皆さんからお祝いのお花やジローグッズをいただき賑やかな門出を迎えることができました。早速、駆け付けてくださったお客さんへ土佐ジローの炭火焼をメーンとした食事を楽しんでいただいています。久しぶりに焼かせていただき土佐ジローの話をさせてもらったり食や、集落への話をさせていただいたり懐かしくもあり、嬉しくもあり、再び、畑山の地で、皆さんをお迎えできる日が来たことに感極まる日々です。約1か月の営業で、リピーターさんが8割くらいでしょうか。「家で取り寄せても、この味にできないんですよ」「どんな魔法をかけてるんですか」炭火焼を焼かせてもらいながら、嬉しい反応をいただいています。広報らしいこともまだまだできていませんが、初めてお見えになる方もいらっしゃっています。「土佐ジローで検索してたらたどりついたんだけど、営業開始するまで、待ってたんですよ」「鶏の概念が変わった!」そんなお声をいただいて、改めて宿の必要性を実感しています。2月は冷たい日が多かったので外遊びもままならなかったですがお天気がよくなってきたので川へ遊びに行く時間も増えてきました。流木がおもちゃになる小学生男子たち…庭にはハンモックを置いています。日中はもちろん、星や月の見学にも、ハンモックは快適です。早めのチェックインをされた方たちと、川へ行くことも。少しずつ畑山らしいお迎えもできるようになってきました。子どもたちが休みの日は午前中は、一緒に畑山城へ登ったりもしています。歓声が響き、畑に来ている人たちも喜んでくれています。子どもたちの歓声が響く日があることも宿が再建できたからです<(_ _)>おかげさまで3月は、ほぼ満室の日が続いています。4月以降は、まだまだ空いていますが引き続き、土佐ジローと畑山を楽しんでいただけるよう試行錯誤していきます。改めまして、ジローのおうちの建設に向けて、ご支援・応援いただきましてありがとうございました。今後とも、気にかけていただければ幸いです<(_ _)>
こんばんは。はたやま夢楽の小松圭子です。応援いただいたジローのおうちも来週オープンとなります。今日は、テレビ局さんが取材に来てくださり炭火焼きコースをご紹介させていただきました(^^)憩の家を卒業してから、この10か月、どんな料理が良いだろうと悩み続けた結果、こんな形になりました。 手前の器に、食前のジロースープ。お酒をたしなまれる方も多いのでほんの少しですが、ジローの滋味を口にしていただきたくスープを作りました。 2品目は、ジローのスープでしゃぶしゃぶ。ササミと、白子、鶏冠を、ジローのスープでしゃぶしゃぶにしていただきます。料理を考えている時に、お客さんから刺身がなくなって、炭火焼きで肝類を楽しめてはいるけれど最初にガツンと希少部位の味を知りたい、というリクエストをいただきました。 ジローはどの部位も味わいが濃いですが特におススメしたいササミと、白子、鶏冠を選びました。そのままでも良いですが、お醤油もご用意します。 3品目は、その日のお楽しみです。畑山ジローの店で、いろいろとオードブルで提供させていただいて好評でした。唐揚げやジローのロール巻き、昆布巻きなど食べていただきたいものを、3品目にお出ししたいと思っています。リクエストがあれば、ご予約時にご相談いただければお作りしたいと思います。 メーンの炭火焼きは、全10部位です。もも、むね、ささみ、皮、砂肝、レバー、ハツ、白子、鶏冠、ホルモン。最初の一通りは、私か靖一さんが焼かせていただきお皿にお持ちします。熱々を召し上がっていただけます。 天日塩で味付けしてありますが柚子酢、柚子胡椒、土佐ジローの漬け卵、アヒージョでも召し上がっていただけるようご用意しています。 小松家は、ジローの漬け卵にはまっています。おススメです。 そして、ごはんもの。ミニ親子丼か、だし茶漬けをご用意します。当日お伺いします。親子丼は、はたやま夢楽の看板メニューですがだし茶漬けも裏メニューで人気です。 ジローのスープだしで、お茶漬けに。柚子胡椒が、あうんです。 最後は、ジロー卵のアイスか珈琲をお出しします。 先日は、高知新聞社さんも取材に来ていただきました。今日の高知新聞さんのwebサイトにて紹介いただいています。https://www.kochinews.co.jp/article/detail/539812…web掲載に気づいていなくて、お客さんから教えてもらいました。いつも、気にかけていただいて、ありがとうございます<(_ _)>明日の紙面に掲載されるでしょうか。楽しみです。旅行会社さんからも問い合わせをいただいたりしています。オープン前なのに、有難いことです<(_ _)> そんなテレビ取材の朝。靖一さんは、ユンボで前庭をガタゴト整地していました。オープンに間に合うのか…不安もありますが(;'∀') 取材に来てもらう時間ギリギリまで、地面をならしてました(^^;)これから砕石を敷いてもらう予定です。今日は取材ということもありましたが私自身、イメージがなかなかできてないのでとりあえず、並べたいものを並べてみました。 玄関前には、パラソルを。前庭には、ハンモックを。前々から持っているものではありますがまた、皆さんに活用いただける日がきました! 砕石を敷いてもらう予定ではいますが夏場には、テントも張りたいと思っていてどういう仕上げにするか、いまだ思案中です(;''∀'')のぼりの後ろに見えている木造の小屋っぽいのは自転車置き場の予定です。 おいおい自転車も用意したいと思っていてこの小屋の色塗りも、皆でできればなぁとまだ塗っていないのです… お花もいただいたりしていまして華やいでいます♪ 畑山ジローの店のオープン時にいただいた観葉植物たちもジローのおうちへ引っ越してきています。 コロナ禍という大変な時期にオープンとなり不安もあり、日々、準備などに追われて視野が狭く、うつうつと、いらいらとしがちですが先日来、取材も受けながら、これまでを振り返る時間にもなりました。改めてオープンまでたどり着けたことまだオープン前なのに、ご予約をいただけていること開店の御祝にとお花を送っていただいたり鶏グッズを送っていただいたりしていることどれをとっても、有難く、恵まれているなぁと温かい気持ちになれました。 畑山で宿がなくなり、コロナ禍もあり、人と話す時間も減り、ジローを語る時間も極端に減った10か月でした。 人と話すことの大切さ、畑山で迎えられることの有難さを痛感する日々です。 畑山でお待ちしています<(_ _)>
大晦日を迎えました。時折、雪が舞い、寒風が吹く畑山ですがそれでも、快晴に恵まれました。ジローのおうちも、工事は最終盤になりました。1月半ばに、引き渡しの予定となりました。1月23日まで、畑山ジローの店(安芸市街の食堂)の営業をして閉店後に厨房機器の引っ越しを経て、保健所さんの立ち入り検査を経て、【2月11日金曜日】オープン予定です。クラウドファンディングをはじめ、たくさんの方の応援を受け、先の宿の閉店後、1年を待たずに営業をスタートできます。ありがとうございました。「市街地での営業の方が良いだろう」と言ってくださる方もいらっしゃいましたがこの9か月、畑山での接客の無い日々を通してやっぱり、はたやま夢楽にとっては、畑山で土佐ジローを提供するのが一番だと痛感しました。宿のオープンをとても楽しみにしています。最初のクラウドファンディングでお世話になったタイルシンクも、ジローのおうちに引っ越しです。外構がまだなので、仮置きですが金魚のタイルシンクにあわせて水栓も選んでみました。12月は、初旬の報告後、あいだが空いてしまいました<(_ _)>工事の進捗にあわせて、写真撮影はいろいろとしていたのでこんな感じに仕上がってます、の報告です。ロビーをパノラマ撮影してみました。森をイメージした手洗いシンクには、カワセミの蛇口を。フィックスの窓から、のんびり屋内森林浴ができるようにソファーを置こうと思ってます。トイレも設置されました。1階のトイレです。2階の宿泊のお部屋それぞれにもトイレがつきました。お風呂場の脱衣場です。12月になって、寒波も到来していますがジローのおうちは、とても暖かい、です。山間地の畑山は、谷底にありますが靖一さんが昔から、「畑山に家を建てるならここ」と夢に描いていたように日当たりがとてもよく、終日、日が当たります。それに加えて、井上建築さんの技術あれこれでとても暖かいおうちに仕上がってきています。1月8日から、webサイトでの宿泊ご予約を受け付ける予定です。どうぞ宜しくお願いいたします<(_ _)>さて。12月は、畑山も寒波到来で、こんな日もありました。雪をかぶった森は幻想的です。たくさん降っているようですが地面は、こんな感じにまばら…モノによっては積雪していたので、子どもたちは雪のあるところを、探しては、丸めてました。10時ごろにお日様が出てくると、もう溶けてしまって…束の間の雪国を楽しみました。冬といえば、こんな風景も。近所のばぁちゃんは、切り干し大根を干していました。皆が見てる前でヤギのメェメェが、ハムッとしてしまい、メェメェは、靖一さんに叱られてました…(;'∀')今日は大晦日。生産者でありながら、誰よりもジローフェチな小松家は終わりも、ジローで締めくくります。一番重宝するのはジローのがらでつくるスープです。スープで飲んだり、熱燗でわったり、雑炊にしたり、だし茶漬けにしたりおすいものにしたり。年末年始用にと、お届けさせていただいた方のおうちでもジローが作られているころでしょうか。本年も、たくさんの方にご愛顧いただき、ありがとうございました。皆さまもどうぞ良いお年をお迎えください。
こんにちは。雨があがりジローのおうちもようやく次の工事が進み始めました。基礎の上に、材木が組み込まれました。現場には、木の良い香りがし始めました。来週は、棟上げの予定だそうです♪\取材あれこれ/25日に発売された雑誌「クロワッサン」ではたやま夢楽の土佐ジローを紹介いただきました♪26日は、日本テレビ「ヒルナンデス!」でアヒージョ缶詰が紹介されました♪ー インターン ーはたやま夢楽では、学生などのインターンを受け入れています。今夏も日本大学の学生さんが来てくれる予定でしたがコロナの感染拡大もあり、残念ながらお断りすることに…私自身も、インターンのような形で学生時代に初めて畑山を訪ねたのが最初の契機でした。嫁に来てからも、年に何人か来てくれています。先月は結婚式を挙げた子がいてジローを式での料理に使ってくれました。ことし、大学受験をするという学生もいてうちでのインターンを経歴に書きたいというので書類を送ってきました。その後のお付き合いもいろいろと生まれるインターン。来年は、また受け入れられるようになればなぁ…と思っています。― 豪雨、その後 ー先日の雨で、山中での土砂崩れで電柱が折れてこの1週間は、電源車?が泊まり込みで電気を供給し続けてくれていました。その復旧のための計画停電が3回ほどありました。停電にあわせて、ジローの加工発送の段取りをしながら最終回は2時間半ほど停電だったのでワコたちと、ジローのおうちの現場あたりを散策してました。ヤギのメェメェは、だいぶ大人になり力強くもなってきました。好みの葉っぱを見つけたらなかなか動こうとしません…雨も収まり、川の水も一気に減りました。そろそろ川で遊べるようになるでしょうか…。靖一さんは、雨の心配よりも豪雨のあとで、川床が変わってどこが遊び易くなっているか、という想像ばかり膨らませています。たくましい、というか…私も海育ちなので、海なら同じようなことを思うのでなんとなくは分かるんですが。目下、靖一さんは、加工場の外周り用に水をあてる作業をしているようです。さっきは、ブロックを切ってました。加工場用には地下水ではないといけないんですが外周りで水を使う分には、谷水をあてようということは建てる前から話は出てたんです。宿が無い今は、靖一さんも比較的時間が取れるので大工仕事をあれこれ、と。加工場の裏手の山の上の方にある小さな滝から水を連れてくるようです。海外のような話ですが日本の高知の奥山の話です。